心の音楽療法「たっぷり癒されて」/時間で心を癒す
今週のテーマは「たっぷり癒されて」。心の疲れをとる週です。心は疲れていませんか。。このブログは平日週3日(月、水、金)セルフケアによる心のメンテナンスと、リラックス、鬱予防を行っています。今日は「時間」に注目して、心の疲れをとってみましょう。時間が追ってくる時間が足りない時間が遠すぎる。。心の時間を考えましょう。心が疲れている時、それは時間ととても関係しています。今のままでいいの?自分の将来はどうなる?こんな時間を過ごしているのはいや。あの過去を消したい。どんな時間を過ごせばよいかわからない。大きく言うとこんな事が心を疲れさせます。これらは全て「時間」と関係しています。そして「考えても実際にはどうにもならない事」がほとんどです。ではなぜ考えてしまうのか。不安だからです。そしてそれも心を疲れさせます。つまりA、不安+時間=心の疲れ で、1セットです。不安な時間がいっぱいあると、心はとっても疲れます。それでは反対を考えてみましょう。B,安心+時間=心の安らぎかもしれません。安心する時間がいっぱいあると、心が安らぎます。つまり安心するにも時間が必要なのです。そしてAは「無意識」にやってしまいます。陥ります。そこで「心の時間」を止めましょう。音楽を聴く間、未来にも過去にもいかず、ただ「今」だけに焦点を当て心を休めましょう。心が未来や過去に行き過ぎるから心は疲れるのです。心のメンテナンスをしながら、自分の抱える問題を上手に乗り越えましょう。心を休ませながら乗り越えるのです。今日は「時間が止まった感」がある曲と思い、バッハの「アリオーソ」を選んでみました。この曲を聞いている間、何も考えない心を過去へも未来へもやらないと思ってお聞きください。同時に脱力し、緊張をほぐして聞きましょう。いくら心をほぐしても、身体が緊張していると効果的ではありません。深呼吸して始めてください。♪J.S.Bach: Ariosoできればもう1度聞いて、子供の頃の1番楽しかった「思い出」を思い出してみましょう。最初の1回で心の休憩、2回目で心の栄養になります。心の疲れ具合によってお試しください。最後もぼんやりお聴きください。心を癒しましょう。王さまが眠るために作られた曲とも言われている、バッハの「ゴールドベルグ変奏曲 」の1曲目「アリア」画像では音楽が続きますが、グレン グールドの演奏でどうぞ。2曲目からはテンポが速くなるのでご注意ください。すぐ始まります。深呼吸しましょう。♪ゴールドベルグ変奏曲 」より「アリア」自分の心は自分でメンテナンスしましょう。安らかな1日を。♪ピアノレッスン、各Therapyは随時お受けしています。 悩み事、不登校、発達障害ほか、心の健康維持、ストレス解消、鬱、不安神経症やパニック障害の皆様にご利用いただけます。※お問合せ、お申込みはこちらから お問合せの際は受講目的、お名前、連絡先を必ずお書きください。