調査と称して酒ばっか飲んでんじゃないの?と思われておりますラクテンポ
ですが・・・
どう見ても調査でしょう(笑)。
さて、まじめな話、明日は立地開発のフィールドサーベイ第二弾です。今回も10km走破?水天宮・人形町からスタートします。
下町の風情と、意外にフレンチやイタリアンの有名店も店在する魅力的なエリアです。
まさに金鉱探しですが、この調査で拾い上げたリストを立地開発担当
が一つ一つ潰してくれます。
私の方は、昼間は見えてこない部分も含め、エリア調査を進めテナントの可能性を探ります。上の写真もその一環、いろんな意味で体力勝負です。
今、前回の調査で発掘した案件がかなり具体性を帯びてきました。
柔軟に軌道を修正しつつ、一店舗目の実現に向けプロジェクトは着実に進んでおります。
ではまた。

内見1件目は、老舗のフレンチ。趣のある内装でしたが、厨房と空調はかなり手を入れないと使えない。

2軒目は、オーセンティックなバー。バカラのグラスがずらり。
ちょっと勿体ないお店ですが、オーセンティックバーは銀座以外では難しい。

副都心線で池袋へ。
無印良品のマイクロ店舗。

フードコートで遅めの昼ごはん。ぴりから味噌ラーメン430円。麺はくたくただけどスープは悪くはない。

キャッチフレーズは、「道草遊ばせ?~上野駅を利用する女性に、オシャレに寄り道してもらいたい。そんな、ちょっと優雅でワクワクするような「駅チカ」を目指しています。」
狭いスペースにいろんな業種を詰め込んでいます。マルイシティとの連動を期待しているのでしょうか?
先ほどの無印のマイクロ店とか、スープストックトウキョウのような、ファスト&キオスク的なラインナップの方が良かったのでは?

これはサッポロライオンの新業態カフェ&バー。なぜか丼が売り。

食物販の目の前に、宝飾店を入れたところが上野的?

地上に出て、アメ横へ。平日3時ごろの割には人手が。
ではまた。
遊休地の有効活用と店舗出店の常識を変えるラクテンポプロジェクトは、
出店テナントを募集しています。
正確に言うと、ラクテンポ事業に賛同頂ける、出店計画中のテナント候補を募集しています。
と言っても今現在確定した具体的な案件があるわけではありません。
どういうことかと言うと...、
▼まずは、地上げ。並行してテナント出店プランを計画します。
現在都心部の遊休地、狭小地、開発塩漬け地などをローラー作戦でピックアップし、用地開発チームがアタックを始めました。
土地のオーナーさんがのってくれば、事業提案をして具体的な用地活用のスキームを構築します。
これと並行して、その立地の立地分析を行い、当該地にあった業種・業態を選定しし、テナント候補の中から最適と思わるを決定し、具体的な店舗プランの設計に入ります。
土地の面積は、駐車場2台分位から10台分位までを想定していますが、たとえば、駐車場1台分位のスペースでも、こんなスタンディングバー&カフェが可能です。↓
先日の調査で、奥行が、7mくらいしか無くて幅20mなんて言う土地も発見しました。
思いっきりカウンターの長い店、あるいは、小規模店舗を横並びに数店舗、端からフラワーショップ、ネイルサロン、カフェ&バールなんてプランをありでしょう。
▼ぶっちゃけ、出たとこ勝負でございます(笑)。
とはいえ、今までのバブル期に大資本に独占されていた都心部一等立地に風穴を開けるにはこれしかありません。
ラクテンポの特徴は、立地開発、テナント募集、マーケティング、設計企画のエキスパート(自分で言うなっ)が集まったチームであること。こんな時代だからこそ、アイデアを絞って土地所有者・テナント双方の投資リスクを回避した店舗を創りだそうとしています。
我々と一緒に、知恵を出し合ってくださるテナント候補をお待ちしているのです。
店舗探し・店舗づくりに苦労されている方は多いと思います。
個人法人を問いません、一つのってみませんか?
ではまた。
きょうは、不動産起業塾
のバラドル・ゆかりんことえんワークス
の小川社長
と神宮前のyao
でランチ。
近所にこんな店があったとは。見回りが足りないね。
ランチは、1000円から(サラダ、コーヒー付き)。
ちなみにこれはカサゴのレッドカレー。ちょっとお高いですがゆったりできます。
▼サイト構築作業
さて、お待たせいたしました(待ってないって?)「店舗出店の常識を変えるプロジェクト」株式会社ラクテンポのホームページを漸く公開いたしました。
>>>http://rakutempo.com/
先週の木曜日から集中、一気に作りました。昼間は、現場に行ったり人に会ったりしなければなりませんので、ほとんど夜中の作業。
まだまだ不備がありますが、自作の良いところでいつでも更新できますので、皆さん突っ込みをお願いします。
テキスト自体は、いくつか作成しているプレゼンテーション資料を援用していますのでそれほどの時間はかかっていません。
むしろ、基本的な機能の設定の方が大変。
特に面倒なのが、リンクの設定。単純作業に近いのですが、サイト内の誘導リンクが結構ありますので、眠気と闘いながらの作業となります。だんだん嫌になってくる(笑)。
▼自社サイトを作りましょう
サイトの目的は、会社案内としての機能であることは言うまでもありません。
小規模な起業したての会社では、「自社HPはまだ早い…」と思われる方が多いようですが、会社案内を全世界に公開できるわけで、小規模会社ほど必須だと思います。
ヌースコンサルティングオフィス
では、サイトを通して大手企業からのオファーも頂けました。
構築費用がネックになっていると思いますが、格安のサーバー、作業性の良い自作ソフトもあります。
元シェフの会社ヌースコンサルティングオフィス
、今回の株式会社ラクテンポ
両社のサイト構築に活用したのは、格安サーバーLOLIPOP
と、デジタルステージ社
のBindで、今回のラクテンポのサイトの構築費用は、Bindの新バージョンBind2の購入費用を含めは2万円ちょっと。
チャレンジする価値はあると思いますよ。
ではまた。
すごい風が吹き荒れていますが、風の音に混じって行商豆腐屋さんのラッパが聞こえています。がんばってや!
▼状況激変
天井知らずの家賃相場を形成してた表参道・原宿エリアですが、さすがにバブル崩壊の影響を受け始めています。
もともと、アパレルなど物販がメインのこの界隈、メインストリートから一本入った裏路地にもどんどん新しい建物が建設され、裏原宿と呼ばれる独特のマーケットもエリアがどんどん広がっておりました。
しかし衣料品販売の不振はこのエリアでも深刻なようで、今シーズンのバーゲンは70%OFFが当たり前(原価ナンボやねん)、まだやっています。
ここへ来て広がった周辺部で中小アパレルの撤退がはじまり、空き物件が目立つようになってきました。
さらに、北米マーケットの深刻な冷え込みを受け、今までこの界隈の相場を引き上げてきた外資系企業も出店意欲が完全に減退。中心部でも新築ビルにテナントが決まっていないという状況が見受けられます。
とはいえ、好景気の間に計画されたビルは、1階路面であれば10万円以上で貸し出せることを前提に収支計算されており一気に正常な坪単価に変更することができず、泥沼にはまっているビルも多いようです。
▼そもそもの間違い
この界隈にまともな飲食店が少ない理由は、そもそも飲食店が成り立つ賃料単価からかけ離れているからですが、実は原宿の商店会が「この街に飲食は要らない」というスタンスを取っていたということを先週知りました。
街というものは、いろんな要素が集まって初めて魅力を形成するもの。
今まではあまりに成り行き任せで、それでも大儲けできていたわけですが、土地・ビル所有者、商店会、不動産業者に意識改革が必要になっていることは間違いないでしょう。
新会社「株式会社ラクテンポ」の目標は、「店舗出店の常識を変え」魅力ある街づくりに貢献することです。
劇的に変化する状況の中、4人の知恵を絞ってお手伝いさせていただきます。
ではまた。
以前は、最も不親切な役所と言われた法務局ですが、最近はオンライン化のお陰で待ち時間も激減、ストレスなくなりましたね。
それに比べて銀行の時間のかかること。今回、資本金の保管証明が必要だったのですが、その手続きも含め延べ10時間以上使ったかも。やれやれ。
▼代官山にイタリア街出現
話変わって、遅まきながら代官山の旧プラースに出店したミラノ発のグローサリーショップ「イータリー」を覗いてきました。
建て替え計画も持ち上がった商業施設でしたが、昨年テナントをほぼ総入れ替えしてリニューアルオープン。その目玉が「イータリー」。広場に面した部分を半分以上占めていますので、ほとんどイータリーの施設と見紛うかも。
八幡通りを挟んだ向かいには、同じくイタリアのキッチン家電メーカー「デロンギ」のレストランとショップ&カフェもあります。
ちょっとしたイタリア街の出現です。
中に入ってみると…
グローサリーショップは、倉庫のようなシンプルな内装でだだっ広い。イタリアの田舎の食料品店ってノリですか(行ったことないけど、笑)。少なくとも、アレッシーやカッシーナのイメージではありませんね。
直輸入のパスタやワイン、生ハム・サラミなどがそっけない棚に並んでいますが、お値段はかなりハイグレードです。乾燥パスタが600円(500g)~。
窯焼きのピザやパスタがいただけるイートインコーナーもありますが、フードコートのような作りの割にこちらもお値段高め。
回遊層のうち25才以下が40%の代官山ですが、日常の買い物をするわけではないので、この強気の価格設定もありなのでしょうか?
でも、もうちょっと色気があってもいいのでは?と思う元シェフでした。

オープン景気は一段落したようで人影はまばら。
グローサリーショップのほかに、レストランとワイン・料理学校も。

結局、パスタと乾燥豆のミックスを購入。それぞれ800円(500g)と760円(500g)結構なお値段。
近々グルメブログ の方で調理レポートしますね。
ではまた。
就任演説の全文日本語対訳が新聞に掲載されるなど、オバマ大統領就任フィーバーという感じでしょうか。
ものすごい注目度の中、大役に対する責任と覚悟に満ちたその姿に素直に感激。
それに比べてあまりにも情けない日本の首長・・・。
▼いよいよ始動準備も大詰め
昨年春先から飲ミーティングから始まった、通称「不動産起業塾4人組」の新会社「株式会社ラクテンポ」ですが、先先週末定款の認証が完了し、今週の創立総会を経て週末には登記申請と、いよいよ法人設立も大詰め。
今回の法人設立にあたっては、4人組が発起人・取締役となり、外部から株主を募って創立時の資本を集めて会社設立する「募集設立」という手法を取っています。
株主のことをパートナーとお呼びしていますが、要するに役員以外の方たちから、お金を借りていることと同じであります。
この厳しいご時世に、雲をつかむ?ような事業に貴重な「現金」を預けていただいた方たちに対する、責任と事業を成功させてお返しをする覚悟、失敗したら身を切る覚悟を役員全員が持って臨まなければならないことは言うまでもありません。
▼店舗出店の常識を変えるプロジェクト
不慣れな法人設立作業で予想外にバタバタしてエネルギーを使ってしましましたが、法人設立はあくまで、事業の入り口に立っただけのことです。
来週から本格的に第1店舗の開発・開業に向け事業スタートです。
「店舗出店の常識を変えるプロジェクト」と銘打った、ラクテンポ事業は、規格化したユニット型の店舗で、出店を希望するテナントとのマッチングを図り、土地所有者・テナント双方の事業コストを低廉に抑えることで、都心部で塩漬けになっているような遊休地を有効活用を促進しようというビジネス。
元シェフは、出店希望者を集め、有力な(ここに本物志向というキーワードが入ります)テナントのリザーブリストを造り上げるという、この事業の成否を分ける大役を担っています。
「一等立地の路面店舗を創りだします。」
ご興味のある方は、こちらまで。 info@rakutempo.com
ではまた。