そもそも海なの、何なの
ちょっと前に、『巨人たちの星』ポチッたついでに他のSF本2冊ポチッたということを書いたけど。『巨人たちの星』を読了後、早速1冊読んでたんですよね。で、先日読み終わったんですよね。題名は『ソラリス』。なんか映画化されてたよな〜〜よく聞くよなこの名前〜〜と思ったけど、実際調べてみたら結構昔なのね。。まあそれはいいんだけども。(※以下、軽い?ネタバレあり)映画の前に小説読んでみるか、という軽い気持ちで読み始めたけども、うん、途中から「これ映像化できんのか??」という疑問が生まれ、更に読み進めていく内に、「これ映画化できんのか?????」という疑問に変わった。まあ、映画は2作も実在してるんだけど。うん。いやだって、調べてみたら最初の映画は1970年代じゃん。で、次の映画は2002年でしょ。いや、2002年ならまだ映像技術的に可能性はある、かもしれない。あの海をどう表現しているのかは気になる所だけれども。寧ろあの海を完全に表現してくれよ!!頼むから!!!と叫びたい。文字列を読んでも全然脳内で描けない。細かく描写されてるんだけど、全然わからん。理解力と想像力が足りなすぎるのか。。海の色も空や雲の様子も事細かに説明されてるけど全っっ然想像できない。だから、小説を読んだ後に映画を見ればその表現に感動できるかと期待したけど、2002年だとびみょい感が否めない…というのが正直なところジェームズ・キャメロンだからそこんとこは大丈夫だろうと思うのだが…別に海の描写ってそこまでストーリーに関わらんしええやんという気もする、だがしかし、自分にとってはこの海こそがこの本をチョイスした理由なのであって、だからぶっちゃけ海のこと全然解らんという内容には大いに失望した。うん、失望したよ。三部作の後に読んだから特に…結局海のことは何も分からない、突然現れた存在のことも何も分からない、いや分かってるのかもしれないが、聡い読者にはちゃんと伝わるのかもしれないが、自分には全く何も伝わってこなかったし理解できなかった。理解力が無いんだよ…!推理小説で探偵さんが懇切丁寧にトリックを説明してくれるように説明してくれよ…!!と(心の中で)泣いただから、これストーリーとして映画は成り立つのか?という疑問が生まれてしまい。既に存在してる所を見るに成り立つんだろうけど、自分にとっては響かないだろうな、というのが十分予想できたので、映画は観ないかなあ…。アイデアとしては奇抜で面白いんだろうけど、そのアイデアが上手く物語に活かせていない気がしてならない…ま、ド素人のくだらないいち感想だけど。小説も「え、ここで終わりなんか???」という衝撃の終わり方だった。ページ捲ったら普通に次の章があると思ってたのに訳者解説始まって吃驚したよ。「はあ?!」って思わず声出た。。。海の描写を今の技術で是非とも…映像化して欲しいものだけれども。結局、それは物語の本筋にはあんまり関係ないからなあ。それが主役にはなり得ないから、残念なんだよなあ。