ここんとこ、仕事の疲れが溜まっているせいか、嫌な夢を見る。
とっても久しぶりに自分の寝言で起きましたわ。それも、
「死ねぇ!!!!!!!」
という叫び。
うん、個人的には、この発言に関しては全く不快ではなく、
さも当然のことを言ったまでなので、別段問題はないんだな。
自分にはこの世に1人、1秒でも早く死んで欲しい人間がいるというのは前にも書いた気がするけど、それが夢の中に出てきたもんで、
当然自分として出てくる言葉は「死ねぇ!!!!!!」しか無いわけで、
夢の中の自分も当然の如くその言葉を叫ぶわけで、
そしてその叫びで起きるという。
本当に迷惑だよね、夢の中にまで出てくるなんて。
本当にさっさと消えて欲しい、夢の中の自分は叫びながら殺しにかかってた訳だけど。
いいよね、夢って。
でも不思議なのはさ、寝言ってなんであんなに声が上擦ってるんだろうね?
夢の中でもそう、なんか、死ねぇ!!!!!!って思いっ切り叫びたいのに、
上手く声が出ない感があるんだよね。夢の中の自分ももどかしさを感じているというか。
でも、そのもどかしさをどうにかして、頑張って声を絞り出すと、
変に引っくり返ったような声になってるんだよなあ。
やっぱりアレなのかな、寝てる体を無理やり使おうとするから、
本来あるべき神経信号のやり取りが上手くいってないのかね。
寝言を言ってる時の神経伝達と、起きてる時に同じ言葉を喋る神経伝達って、比較してみると全然違うのかしら。同じなのかしら。どうなのかしらね。
それとも、発声の問題なのかしら。そっちのような気もするな。
まあ、それが悪夢の1つで、もう1つはタイムリーな感じの悪夢で、
480人が爆発に巻き込まれて死ぬ夢だった。
なんか数がやたらと具体的なんだけど、480人らしいよ。何故かそこだけ具体的。
それもなんか嫌な感じでさ、自分が小さな時限爆弾ぽいのを持ってたんだけど、
そっちは不発だったのよね。で、それが不発ってことは、もう一つの時限爆弾が爆発する、っていう流れになってたっぽくて。
自分の持ってる爆弾が爆発しなかった、ていう瞬間のリアルな悪寒。
こっちじゃない、あっちだ、ていうことを理解した瞬間に、すっと血の気が引いた。
あっちには沢山の人がいる、その中に家族もいる、
その直後に地響きが聞こえるのよ。
あの絶望感は、夢の中と言えど、味わいたくはないわな。
呆然としていると、爆発に巻き込まれた人々が続々と避難してくる。
顔を背けたくなるような酷い怪我を負った人々が何百人も、体を引き摺って来るんだ。
自分は罪悪感に押し潰されそうになる。
辛い夢だった。
でも、覚えてる夢が見れるって、やっぱいいな。(結局そこ