まとめ|ふくらはぎの肉離れ【全11話】
 
 

 

ふくらはぎの肉離れ

           

 

 

 

十分な準備運動をしないで二重飛びをしたら、「右ふくらはぎの肉離れ!」

リハビリ通院に5ヵ月以上、だいぶ時間はかかったけれど、

怪我の前の状態に戻すことができた。

 

 

 

 

人生初のふくらはぎの肉離れ…  まともに歩けない中度の肉離れ】

 

 

1. ふくらはぎが攣った、歩けない…もしかしたら肉離れか!?
準備運動不足で起こした「ふくらはぎの肉離れ」。瞬間は足が攣ったのかと思ったが、ゴムが切れたような感覚があった。つま先立ちが出来ない、びっこを引きながらでないと歩けない…。これは病院に行かないとマズイ気がする。
 

 

2. ふくらはぎの肉離れ、運動復帰には2ヶ月位かかりそう
整形外科で「肉離れ」と診断された。 内出血を防ぎ炎症を広げないために、1週間は圧力サポーターを装着して傷を広げないようにして欲しいとのこと。肉離れの予兆は2つあった。1つはふくらはぎがパンパンに張っていた。もう一つは足首が柔らかく使えなかった。休息や準備運動を怠った自分が悪い。
 
 

 

3. 安静期間の1週間 [3/27~4/3]
安静の1週間と言われたが、食事を作ったりトイレに行ったりと家の中って結構歩いている…。今、一番不安なのは起床時の歩き始めの1歩。とても不安定だ。1週間後、公園の芝生が足に負担が少ないことに気づき、家の中でもクッション性のある靴を履くようにした。軽い肉離れかと思ったけれど、中度の肉離れだったんだなー。
 
 
右ふくらはぎの肉離れで不便なのは、車の運転が出来ないこと。家の中では裸足で歩くのと、靴で歩いくのとでは差が大きい。靴だとスムーズに歩ける。
 
 
自分の場合、社交ダンスや二重飛びができるようになることが達成目標。病院の方では患者個々のリハビリ計画は立てないので、自分で作成。
1段階から5段階まで立てた。出来たら5ヵ月間でリハビリを卒業したい。
 
 
日常の歩行は困らなくなった。ゆっくりであれば階段の昇降もできるようになった。下りはやや緊張する。小走りもできそうな気がしてきた。
 
 
急ぎ足で階段の昇降も出来るようになってきた。社交ダンスでは回転動作などふくらはぎを捻る動きはまだ出来ない。「重く・深く」歩くルンバウォークを教わったら、ふくらはぎに負担がなかった。「重く・深く」動くルンバウォークは、国外の選手は当たり前に使っているテクニックだ。
 
 
階段の一段飛びが出来るようになった。縄跳びも出来そうな気がするけれど理学療法士のOKが出ない。社交ダンスの練習時間を2時間に戻した。
 
 
社交ダンスの練習内容を、完全に元に戻した。運動量が多すぎたかふくらはぎの疲労がやや強く出ている。
 
 
内地に数ヵ月出かけていたので通院は一時お休み。内地に滞在している期間は運動量がかなり減ってしまう。ふくらはぎの調子の良い時と悪い時の差が大きい。水たまりを避けようとジャンプをしてまたふくらはぎを少し痛めてしまった。ショック。
 
 
理学療法士から二重飛びの許可が下りた。肉離れをした時の感覚が思い出して怖さが先に出てしまう。リハビリの日に病院の外で二重飛びを試した。3回、5回、10回と飛べるようになった。53歳でもふくらはぎは元に戻る。時間はかかったけれど、理学療法士さんにチェックをしてもらいながらのリハビリは成功だった。
 
 
 
 
 

2024年4月現在、社交ダンスとジョギングをメインに運動をしている。

段差の大きいジャンプも怖くない。

二重飛びは周りからやる必要があるのか?と言われ卒業を考えているけれど、今日も20回飛んだ。ただの自己満足。