肉離れ③  安静期間の1週間 [3/27~4/3]
 

 

ふくらはぎの肉離れ

           

 

 

 

2023年4月3日(月)
 

「二重飛び」が直接の原因で右ふくらはぎの肉離れを起こした。1週間安静。
1週間後の再診で、理学療法士のリハビリを受けたいことを伝えるため
1週間の様子を記録しておこう。

 

 

 

 

かばっている左足が…  負担が増えて痛みが出る】

 

 

医師に1週間安静を言われた。傷口を広げないように「ふくらはぎを圧迫するサポーター」を付けて欲しいとのこと。
足を庇(かば)いながらの生活…。歩いていないようで、家事、トイレと結構歩いている。

肉離れを起こした足をかばって歩いていたら、4、5日目頃に逆側の健脚も痛くなってきた。

トイレや椅子からの立ち上がりは健脚の足で片足スクワットで立ち上がるので、毎日続けていたら疲労が蓄積する。

(この張りと痛み…肉離れを起こす前の緊張状態と似ている…。)

 

 

 

◆1週間の経過観察◆

 

 

受傷後1~3日。
びっこを引きながら、無理して歩くことができるが、足の体力を使う。

フローリングの上を「かかと着地」でガツンガツンと歩いてしまうため、両足のかかとや、足首周りに負担がかかる。両方のかかとがズキンズキンと痛むと歩けなくなる。
夫から「キャスター付きの椅子を車椅子代わりに使っては?」と提案された。「ナイスアイデア!」

 

 

受傷後4~5日。

起床後、布団から立ち上がってから最初の1歩を出すのが怖い、転びそうだ。肉離れの足に体重を乗せることは難しい。
5~6歩目ぐらいから徐々に痛みが和らぎ、少しだけ体重をかけられる。
夕方になると歩行疲労で両足のかかとや、アキレス腱とふくらはぎの境目に痛みが強くなる。

 

 

受傷後6日目。

午前~昼は”かばい歩き”だが、夕方になると肉離れの足にわずかに体重が乗せられるようになり
健脚への負担が若干減るが、椅子にしばらく腰掛けてから立ち上がったり、昼寝から起きる時は筋肉が硬く戻ってしまう。

 

 

受傷後7日目。

起床後、最初の一歩の歩きだしの時間が数日前と比べるとわずかに短くなった。
筋肉が柔らかくなる夕方、公園の芝生の上の歩行が楽なことに気が付く。クッション性がある、偶然の発見。
10分程歩いたあとは、右・左と小刻みだが交互に足が出るようになった。

ただし、針の穴に糸を通すような精度で正確に歩かないと肉離れに痛みが出る。緊張しながらの歩行。
自宅のフローリングを歩く時にかかとに大きな負担があったので、家の中も靴(クッション性の高い靴)で歩くようにしたら、かなり楽になった。

 

 

受傷後8日目。

公園から帰宅後、不運にもマンションのエレベータの修理で使用できず、居住階まで階段を使うことに。

階段の壁を両手で突っ張り棒のように広げて足の負担を軽くし、社交ダンスのルンバウォーク(ダンスウォーク)で歩くように、階段1段1段を時間をかけて丁寧に上れば登れないことはないが、階段はまだ早い。公園で芝生歩きをして筋肉がリリースしていたことが助けになった。

 

 

 

来週は整形外科の再診。理学療法士によるリハビリの許可が出ると良いな。