健康の為に
3年間通っていたジムを
退会してきました。
ちょうどコロナ禍にオープンして
時には毎日、少ない時でも
週3回は通っていました。
- 血圧
- 中性脂肪
- 体重管理
いつも褒められるほどでした。
30代で大きな病気をしたから
健康でいたかった
だけど、それが突然こうなっちゃった。
主治医から
「急性心筋梗塞です。」
「狭心症の薬を飲まないと命の危険がある。」
「発作用のクスリを常備するように」
って言われたときは
さすがに驚いたし
ショックでした
ICUでは3日間ベットの上で
絶対安静だったし
1週間の安静による
体力低下を回復するには
1ヶ月かかると言われていますが
幸い体力があったおかげで
回復は順調だと思います。
だから
ジムに通っていたことは
無駄ではなかったと思います。
今のジムに
何の不満もありません。
だからものすごく
悩みました。
店長もスタッフさんも
いい人ばかり。
心臓病を持つ人にとっては
ウォーキングやジョギング
自転車、エアロビクスなどのように
全身をリズミカルに動かす
「有酸素運動」は必須なので
運動はどんな形でも
続けようと思いますが
一回リセットしようと思います。
生まれ変わるつもりで
落ち着いたら
またヨガでも
始めようと思います。
考えてみれば今の時代
2人に1人は癌になるし
高齢化で様々な重い病気に
なるリスクだってある。
だから
50代で心疾患を患うのも
別に特別なことじゃない。
ＩＣＵに入るなんてめったにないし
病気になって貴重な経験をしたので
それを残しておいてみよう。
気持ち切り替えて
これはこれで
楽しんでみよう
そう思い日々綴っています。
入院中はね
何もすることがなかったので
ひたすら、振り返りと反省をしていました。
どうしてこんなことになっちゃったんだろう・・・
タラレバの繰り返し
私の場合
自分は強いと過信していたけれど
思い当たることはあった・・・
検診でも不整脈の異常は出ていました。
でも元々不整脈があったので
2年前に救急に行っても
街の循環器内科に行っても
明らかな指摘はされませんでした。
ホルター検査をしていれば
また違ったのかもしれませんが・・・。
一方で
病気になったことも
きっと意味があるように思います。
もっと好き勝手やってみよう。
自分が楽しく過ごせるようにしよう。
まわりを優先させるのはもうやめよう。
病気にならなかったら
そんなふうには考えなかったと思う。
強がりではありません。
人生は有限ですから
さっぱりすっきり
少し短くしたいなと思っていたら
担当の美容師さんが
「顎のラインでそろえちゃいましょう」
とバッサリ切ってくれました。
昔から髪を切るという行為は
「古いものを手放し、新しいことに備える手段」として
自分を癒す一種の治療として知られています。
実際に髪をカットしただけなのに
気持ちがずいぶんと明るくなりました。
邪気払いにもなりました（笑）
ゆっくりゆっくり
前進していきます。
元気な方は健康に感謝して
自分を大切にしてね。
今闘病中の方も
一緒に頑張ろうね
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