詩人・高田敏子さんの
『水のこころ』
という詩をご存じでしょうか？
小学校５年生の国語の教科書に
掲載されているそうです。
私達世代で知っているとしたら
代表作
「ガラスのうさぎ」
だと思います。
水のこころ
高田敏子
水は つかめません
水は すくうのです
指をぴったりつけて
そおっと 大切に──
水は つかめません
水は つつむのです
二つの手の中に
そおっと 大切に──
水のこころ も
人のこころ も
素敵でしょ？
「水」も
「こころ」も
掴むのではなく
そっと大切にすくい
つつむもの
ジワジワっときます
優しさや
愛おしさ
大切な方への想いを
一滴もこぼさないように
手の中にしまっておきたい
そんな気持ちが
伝わってきます。
いつもの気まぐれで笑
朗読しましたので
よかったら聴いて下さい
これまで人生
本当にいろいろありましたが
沢山の言葉に支えられて
生きてきました。
心に響いた
素敵な言葉を
紡いでいきたい。
これからも
1人の人間として
そして
算命学カウンセラーとして
人の心に大切に
寄りそっていきたいと
思います。
いつもありがとうございます
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