ローラ(ベニー・カーター) | 今日の一曲

今日の一曲

これまでに出会った心に残る曲を一日一曲選びます。貴方の思い出などありましたら教えてください。

Laura - Benny Carter

Alto Saxophone – Benny Carter
Bass – Ray Brown
Drums – Buddy Rich
Guitar – Herb Ellis
Piano – Oscar Peterson
Producer – Norman Granz
Trombone – Bill Harris

Recorded : Fine Sound, New York, September 14, 1954  
Album : Plays Pretty (Cosmopolite: The Oscar Peterson Verve Sessions)

’07年生まれのベニー・カーターはクラリネット、サックス、トランペット、ピアノを演奏するマルチ・プレイヤーで作・編曲でも活躍したまさに’king”という愛称が相応しい偉大なミュージッシャンです。
’28年に初レコーディングを行って以後の活躍はビッグ・バンド、コンボ、映画音楽、プリンストン大学客員教授など多岐にわたり、とても書ききれないので興味のある方は”ウィキペディア”を参照してください。
この演奏は自身のバンドを解散してフリーランスで活動を始めたころにノーマン・グランツのノーグラン・レーベルに吹き込んだオスカー・ピーターソン・トリオとバディ・リッチ、ビル・ハリスを加えたバンドをバックにスタンダード・ナンバーを吹き込んだ人気のアルバムからの一曲です。
艶のある音ながらジョニー・ホッジスほど甘くないアルト・サックスの音色がこの曲に良く合います。

ワンコロが昨日からおう吐を繰り返すようになったので、今朝掛りつけの病院に行きました。
レントゲンやエコー、血液検査等では小腸の入り口付近にガスが少し溜まっているのが確認できる程度で、腸の詰まりも認められないし血液検査の結果も多少の数値の異常は認められるものの危険な状態とは思えないとのことでした。
5種類くらいの注射と皮下点滴を受けて明日もう一度行くことになりました。
昨日から食べたものはみな吐いてしまいますが、元気はそう悪くもないし、とりあえず様子を見ることにします。

 

 

以前書いたこの曲の記事はこちらです。