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学びながら呑みログ

酒場で学び、酒を楽しむ。
呑んでいる酒を楽しく学ぶブログ

焼鳥

呑みネタ 2014年2月12日 おつまみでダイエット!1


1位)カルパッチョ(魚とオリーブオイル)
2位)焼鳥(塩のみ)
3位)チーズグラタン(マカロニ・芋類ヌキ)
4位)バーニャカウダ(芋類・カボチャ・レンコンヌキ)
5位)から揚げ(コロモ薄め)

ただし女性向け。逆に、太るおつまみは下記のとおり。

1位)フライドポテト
2位)餃子・春巻き・生春巻き
3位)田楽みそ系のつまみ
4位)カナッペ(パン付き)
5位)牛すじ煮込み

ただし女性向け。

>「田楽みそ系のつまみ」「カナッペ」は食べたことがないので、安心。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2800W_Y4A120C1000000/
酒

呑みネタ 2014年2月12日 飲みニケーションはめんどい?

だが、飲みニケーションが是か非かという単純論争は、日本の労働市場における問題の本質をみあやまらせる。この問題の本質は選択肢の確保にある。

日本の企業社会では、労働者に自由な選択肢がない。飲みニケーションだけではなく、嗜好が合う人と自由にコミュニティを作れる社会をめざすべき。

>めざしたいけど、コミュニケーションが必要か不必要かという単純論争にステージアップ(ダウン)するだけかも。でわ。

http://news.kyokasho.biz/archives/21886

合わせて以前のネタも読んでくださいね
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11767028256.html

呑みネタ 飲みニケーション否定派が抱く…?
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11760391372.html




升亀

YouTubeで配信中の酒好きに贈る酒呑みビデオブログ
「ハバネロTV」酒呑み歩き・神田編のまとめ

酒場紹介というより、ただ呑んでるだけ。参考になるか、ならないかはわかりません。あと、酒場で呑んだ酒の話を書きました。もし、もし、楽しかった酒場、酒の話がありましたら、そのときは「いいね!」「ツイート」をいただけると嬉しいです。

あと、「馬力ハイ」を「ガラナハイ」と言ってますが、真相はわかりません。「天羽の梅」などのシロップと思います。

でーわー。

立ち呑み屋「さつま」
サッポロラガービール(赤星)の話
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11719188498.html

ラガービールの話もあわせて
呑みログ ラガービールはどういうビールか。
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11719183676.html

大衆酒場「馬力」前編
ガラナハイの話
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11727260838.html

コアップガラナの話もあわせて
呑みログ コークハイではなく、ガラナハイ。
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11730491984.html

大衆酒場「馬力」後編
赤ホッピーの話
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11728417128.html

大衆酒場「大越」
大衆酒場の話
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11731958121.html

神田酒場の話
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11732890802.html

http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11735913836.html

http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11737261601.html
酒2

呑みネタ 2014年2月11日 酒呑みの苦悶と苦痛と…?
 
「アルコール健康障害対策基本法」が成立。その法律とは。

不適切な飲酒の影響による心身の障害の発生、進行、再発の防止と、障害のある人の生活支援。暴力、虐待、自殺などの飲酒によって起きる問題の解決が目的。

ということで。

問題は過度の飲酒。依存症にならなくても限度を超えた飲酒は、がん、うつ、認知症などのリスクを高める。また、交通事故、ドメスティックバイオレンス、自殺、失業など、さまざまな社会問題の背景に不適切な飲酒が潜んでいる。

そういう問題を抱える人は推計654万人。治療が必要な人は80万人。ただし治療を受けている人は年間4万人にすぎない。

依存症は元に戻らない心の病気とされ、「断酒」あるのみ。「節酒」はなんの役にも立たない。もともと酒好きが少しの酒量ですむはずがない。

>生きづらい。……でわ。

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/editorial/48484.html
ワイン2

呑みネタ 2014年2月11日 なぜ中国人はワインを呑むのか?

2013年の、中国の赤ワインの消費量は世界1位。ちなみに2位はフランス、3位はイタリア、4位はアメリカ、5位はドイツ。

だが、白ワインの消費量は世界5位。つまりワインを好んで呑んでるわけではなく、ただ、贈答や接待としての消費。中国は接待文化の国。フランスの文化に強く憧れているため、高級なフランスの赤ワインは贈答品として人気が高い。

中国人は、ぬるいと言って氷を入れてしまう人も少なくない。

ちなみにフランスは、逆にワインの消費量が減っている。ワインは、すでにフランスの文化ではなく、リッチになったことの証かもしれない。

>消費、生産、経済大国をめざす中国。つぎは文化大国をめざす。充分に大国だが、外国に認めてもらいたくて、外国に頭を下げてもらいたくて、環境を壊して文化を壊して。某国もそうだが、どうしちゃったのか。

「アルコール依存症」のよう。でわでわ。

http://thepage.jp/detail/20140210-00000006-wordleaf

合わせて以前のネタも読んでくださいね
呑みネタ チリワインは中国に呑まれる?
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11767906390.html

呑みネタ 赤ワインの消費量で中国が世界一に?
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11760449229.html

呑みネタ なぜ中国人に日本酒を振る舞う?
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11766805779.html
ワイン

呑みログ 2014年2月10日 チリワインは中国に呑まれる?

 
輸出額の順位は、アメリカ、イギリス、日本、ブラジル、中国、オランダなど。輸出量の順位はアメリカ、イギリス、日本、ブラジル、オランダ、中国など。
 
>まあ、どうでもいいけど。中国の機嫌でワインも変わっていくのか。

http://www.xinhuaxia.jp/1131335728

http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11760449229.html

http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11766805779.html
弁当

呑みネタ 2014年2月10日 フォアグラ弁当はどうなった?


世界三大珍味の「キャビア」「トリュフ」「フォアグラ」。なぜ、高価食材がコンビニ弁当やファミレスで安価に使われるようになったか。さらに「魚民」「笑笑」などのチェーン酒場でもフォアグラを使った料理が食べられる。

「最近だと東欧や中国でもフォアグラをつくっているみたいですね。中には品質のよい物もあるでしょうけど、“安かろう悪かろう”の可能性も高い。結婚式場の料理でもフォアグラは定番食材ですが、正直言ってあまり美味しくないケースが多く、そういう場合は中国産だったりするのだと思います。ただ、フォアグラは溶けやすいので扱いが難しい食材でしたが、最近では冷凍技術や輸送技術の発達によりだいぶ扱いやすくなってきています。それもフォアグラが安価になった理由のひとつでしょう」

中国は…。

さらに、最近の景気回復に合わせた「プチ贅沢志向」と、大量仕入での安価提供が重なった結果という。もっとも、ちゃんとしたフォアグラと、ちゃんとしてないフォアグラは別物と考えたほうがいいのかも。

気になるのはフォアグラ弁当はどうなったのか。ファミリーマートが捨てたのか、作らないと言って作ってる下請業者が捨てたのか、要らないと言って入れてる納品業者が捨てたのか。どこかで捨てたのか。だれかのせいで、日本のどこかで捨てられた。

中国は儲かった。そのへんも気になる。いや、気に障る。フォアグラが食べられなかったせい。

http://biz-journal.jp/2014/02/post_4091.html

ウイスキー

呑みネタ 2014年2月9日 やっちゃったサントリー? 

「北米にジャパニーズウイスキーを」は、サントリー、いや、創業家の長年の願いだったらしい。

創業者で初代社長の鳥井信治郎は、1934年の禁酒法廃止をきっかけに、アメリカにウイスキーの蒸溜所を造ったがが、戦争で製造中止。戦後の1963年に、その次男の2代目社長の佐治敬三が、改めてメキシコにウイスキーの蒸留所を造った。だが、失敗。ちゃんとしたウイスキーができなかった。

そしてビームの買収を決めたのが、敬三の長男の4代目社長の佐治信忠。

>「やってみなはれ」は創業者の口癖。さて、創業家の願いは叶うのか。1兆7000億円は「やっちゃった」ですまされない願いだが。

http://www.sankeibiz.jp/business/news/140207/bsg1402070504006-n1.htm


呑みネタ 2014年2月9日 京都市はなぜ乾杯を勧めたいのか?


京都市の開くイベントで、乾杯のための無償提供の日本酒は例年1500~1600本。昨年は約6000本に増加。次のサミットのために予算を250万円を計上。

>このネタは続くなあ。税金で無償提供。出荷増加で成功。いったいなんの、だれのための条例なのか。京都市が…なのか。市民が…なのか。教えてほしい。

http://mainichi.jp/select/news/20140207k0000e040260000c.html

酒呑み比べ 長野・信州銘醸

呑み比べた3本
瀧澤特醸しぼりたて限定生酒 本醸造
Alc度:17~18度・酒度:+1度・精米歩合:59%(美山錦)
瀧澤 純米吟醸
Alc度:16~17度・酒度:+2度・精米歩合:55%(美山錦)
瀧澤 活性にごり 純米
Alc度:16~17度・酒度:?度・精米歩合:55%(美山錦)

1958年に地元の4つの酒蔵がまとまって信州銘醸となった。だが、もっとも古い酒蔵は1850年創業と、歴史は古い。酒銘は「喜久盛」をメインに「梁山泊」、「黒耀」、そして「瀧澤」。硬度0.95の日本一の超軟水で作っている。

「瀧澤」は、超軟水の黒耀の水と、長野の酒米・美山錦、そして酒造歴約60年の現役最高齢の小谷杜氏で作られた酒だ。

杜氏は、酒の作る蔵人のトップ。酒蔵の醸造責任者。蔵元は、酒蔵のオーナーで、経営責任者。最近の小さな酒蔵は蔵元が杜氏だったりする。

元来は稲作農業を営む人達が、冬の農閑期の収入源として酒蔵で働いた。酒は、秋に始めて冬を越して作るので、酒蔵も人手として助かった。やがて米作りのプロは酒造りのプロとなって、酒を造る責任を任された。

杜氏は同郷同士で集まった。また、酒蔵の多い地域は、杜氏のとりあい、せめぎあいもあった。さらに醸造の秘伝とか奥義とかがあって、旨い酒を作るためには杜氏が絶対必要になった。まあ、蔵元が任せすぎたわけ。「杜氏になれば御殿が建つ」といわれたほど。ちなみに日本三大杜氏は、岩手の南部杜氏、新潟の越後杜氏、兵庫の丹波杜氏。長野には小西杜氏、諏訪杜氏、飯山杜氏がある。信州銘醸は小西杜氏。

だが、戦争や業界の衰退などで杜氏も少なくなった。秘伝とか奥義とかわからないことは別として、まず、醸造技能を知った杜氏の高年齢化が進んで、酒が作れなくて潰れた酒蔵もあるくらい。

最近は、醸造学を学んで、最新の設備と技術で酒を作ってる杜氏、酒が好きで飛び込んで作ってる杜氏も増えてきた。杜氏も、酒の作り方、酒蔵の考え方とともに変わってきている。特に女性杜氏が増えてきた。

ただ、醸造学を学んで、最新の設備と技術を持てば酒が作れるわけではない。米と水と麹を知って、蔵内の空気を読んで作る。そのためには長い歴史に培われた伝統的技能は必要。そして新しい酒の作り方が、新しい酒蔵の考え方があるべき。なければ、伝統の「日本の酒」ではない。精米歩合だけが日本酒の価値ではない。作り手も呑み手も、米を磨けば旨くなると思っている。

まあ、なにより「作り手の見える酒」はいい。もし、見学のできる酒蔵があったら、呑む酒がどんな人の手によって作られているか、見てほしい。

でわ。