世界三大珍味の「キャビア」「トリュフ」「フォアグラ」。なぜ、高価食材がコンビニ弁当やファミレスで安価に使われるようになったか。さらに「魚民」「笑笑」などのチェーン酒場でもフォアグラを使った料理が食べられる。
「最近だと東欧や中国でもフォアグラをつくっているみたいですね。中には品質のよい物もあるでしょうけど、“安かろう悪かろう”の可能性も高い。結婚式場の料理でもフォアグラは定番食材ですが、正直言ってあまり美味しくないケースが多く、そういう場合は中国産だったりするのだと思います。ただ、フォアグラは溶けやすいので扱いが難しい食材でしたが、最近では冷凍技術や輸送技術の発達によりだいぶ扱いやすくなってきています。それもフォアグラが安価になった理由のひとつでしょう」
中国は…。
さらに、最近の景気回復に合わせた「プチ贅沢志向」と、大量仕入での安価提供が重なった結果という。もっとも、ちゃんとしたフォアグラと、ちゃんとしてないフォアグラは別物と考えたほうがいいのかも。
>気になるのはフォアグラ弁当はどうなったのか。ファミリーマートが捨てたのか、作らないと言って作ってる下請業者が捨てたのか、要らないと言って入れてる納品業者が捨てたのか。どこかで捨てたのか。だれかのせいで、日本のどこかで捨てられた。
中国は儲かった。そのへんも気になる。いや、気に障る。フォアグラが食べられなかったせい。
中国は儲かった。そのへんも気になる。いや、気に障る。フォアグラが食べられなかったせい。
http://biz-journal.jp/2014/02/post_4091.html