酒呑みの苦悶と苦痛と…? | 学びながら呑みログ

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呑みネタ 2014年2月11日 酒呑みの苦悶と苦痛と…?
 
「アルコール健康障害対策基本法」が成立。その法律とは。

不適切な飲酒の影響による心身の障害の発生、進行、再発の防止と、障害のある人の生活支援。暴力、虐待、自殺などの飲酒によって起きる問題の解決が目的。

ということで。

問題は過度の飲酒。依存症にならなくても限度を超えた飲酒は、がん、うつ、認知症などのリスクを高める。また、交通事故、ドメスティックバイオレンス、自殺、失業など、さまざまな社会問題の背景に不適切な飲酒が潜んでいる。

そういう問題を抱える人は推計654万人。治療が必要な人は80万人。ただし治療を受けている人は年間4万人にすぎない。

依存症は元に戻らない心の病気とされ、「断酒」あるのみ。「節酒」はなんの役にも立たない。もともと酒好きが少しの酒量ですむはずがない。

>生きづらい。……でわ。

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/editorial/48484.html