学びながら呑みログ -56ページ目

学びながら呑みログ

酒場で学び、酒を楽しむ。
呑んでいる酒を楽しく学ぶブログ

KFC1

YouTubeで配信中の酒好きに贈る酒呑みビデオブログ
「ハバネロTV」酒呑み歩き・下北沢編のまとめ

酒場紹介というより、ただ呑んでるだけ。参考になるか、ならないかはわかりません。あと、酒場で呑んだ酒の話を書きました。もし、もし、楽しかった酒場、酒の話がありましたら、そのときは「いいね!」「ツイート」をいただけると嬉しいです。

でーわー。

http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11696611931.html

http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11696590518.html

あわせて「クエン酸サワー」の話もどうぞ
呑みログ クエン酸サワーは体に良いのか。
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11731063893.html

http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11696585289.html

http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11696581248.html
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11706462010.html
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11710352141.html

あわせて「キンミヤ」の話もどうぞ
呑みログ キンミヤ焼酎のあれこれ。
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11732871998.html
呑みログ キンミヤ焼酎のいろいろ。
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11732872974.html

http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11713131845.html

http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11714756674.html
「KFC ROUTE25」後編
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11717968369.html

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酒呑み歩き 東長崎・珈琲庵(後編)

東長崎の「珈琲庵」で缶ビールを呑みながら、なんで看板に「コーヒー」「定食」「ビール」「サワー」と書いてるのか。確かめるために外出中のマスターを待つ。

マスターの妻らしきおばちゃんに、富山の名物「黒作り」を肴に戴く。旨い。

マスターが帰ってきたので確認。

コーヒーだけではやっていけないので、定食を始めた。客にビールが欲しいと言われて缶ビールを置いた。大は500缶。小は350缶。

サワーは…覚えていない。炭酸水があればある。なければない。今日はない。呑む人があまりいないので、ない日のほうが多い。

ならば看板に「ビール」と「サワー」は書かなくてもいいのでは。

「そーねーなんで書いてるのかね」

なんで看板に書いてるのか、理由は明かされなかった。モヤモヤとした気分のまま、東長崎から江古田へ。

でわ。

珈琲庵2
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酒蔵

呑みネタ 2014年3月5日 日本酒は国内外で意外と人気!

国内も、地方の酒蔵を巡る「酒ツーリズム」の人気が高まっている。

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外国への輸出実績はわかったが、国内旅行の実績は不明。ただ、酒蔵がみずから動くのはいいこと。すべての酒蔵が動けるわけではないが、小さな蔵も集まれば動くきっかけにはなる。旅行は大仕掛で、そうそうできない。また、継続はけっこうたいへん。継続可能な小さな仕掛を続けるのがいい。

がんばれ。でわ。

http://moneyzine.jp/article/detail/210323/

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豊島屋

呑みネタ 2014年3月5日 蕎麦屋の酒の始まりはここ!

東京都東村山市にある豊島屋酒造。酒銘は「金婚」「十右衛門」「屋守」。「金婚」は明治神宮、神田明神、山王日枝神社の、東京における主要三大神社に御神酒として納める唯一の清酒。

1596年に、千代田区に酒屋、豊島屋本店として創業。やがて酒と共に肴も出す居酒屋(の原型)も始めて、蕎麦屋に酒を卸すのも始めた。その豊島屋本店が豊島屋酒造を起こして酒蔵も始めた。

木樽で酒を運んでいたが、酒を売った後に空樽が出る。この空樽を、醤油や味噌造りように売った。再利用品だが、売れて、売れた利益で酒を安く売ったという。

また、武家が出陣時に瓶の酒を兵に振るまうのを倣って、慶事に樽の酒を客に振るまう「鏡開き」も考えた。

以外に、桃の節句に白酒を呑むのも考えた。

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居酒屋、蕎麦屋の酒、鏡開きの樽酒、白酒のすべてが豊島屋。ちなみに東京最古の酒屋、東京最古の企業という。知らなかった。もっと学んでみよう。

豊島屋は「酒を作る」ことより、「酒を売る」ことを常に考えている。常に商売を考えている。もうちょっと他の酒蔵も商売を考えればいいのに。

ここまで書いて。

以前、どこかで、酒蔵は酒屋、問屋より立場が弱いと聞いた。出版関係の仕事を続けてきたので、なんとなくわかる。版元も問屋や本屋より弱い。だが、弱いなりの商売方法はあって、その方法は時代や市場変化によって変わる。そのへんを学ばないで弱いと言っていても、いっこうに変わらない。

でわわ。

合わせて読んでいただけると
呑み歩き そばで一杯 そば処は呑み処?
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11782179514.html
呑みログ 昔も今もそば処は呑み処。
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11782503608.html

http://portal.nifty.com/kiji/140228163437_1.htm

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ノンアル

呑みネタ 2014年3月5日 ノンアルコールカクテルを飲む時は?

2010年、アサヒは他社より早くノンアルコールカクテル「ゼロカク」を発売。2014年2月、その「ゼロカク」に「割って楽しめるぎゅっとカシスのノンアルコール」が加わった。ノンアルコール飲料をソーダやジュースで割って飲む。こういう商品が出るほど、ノンアルコール飲料の市場は拡大。

「2009年に発売されたアルコール0.00%のビールテイスト清涼飲料ブランドがきっかけとなり、市場は急速に拡大していきました。最初は車の運転や妊娠時などに、仕方なく飲んでいた面があったと思います。しかし、各社が競って味を磨いていくなかで、お酒を飲む人はもちろん、普段はお酒を飲まない人にも積極的に取り入れられていくなど、アルコールとは違う新しい市場として成熟していきました」

「オリジナルの味」を求める消費者の潜在的ニーズに応えて発売。そのまま飲めるが、ソーダ割り、オレンジジュース割り、烏龍茶割りなど、アレンジして飲む。家でカクテルを作っている気分を味わえる。1対1で割ると1缶で約5杯分。

ノンアルコールだが、「酒の味」の本物感が呑んだ気分になって、陽気になったり、リラックスしたりするらしい。では、清涼飲料とどう違うのか。

「ノンアルコール飲料はお酒の味や香りを目指してブレンドしているだけで、清涼飲料と成分上は何も変わらないですね」

「たとえば、仕事をしながら、資格の勉強をしている方は、夕食でお酒を飲んで酔うわけには行きません。でも、仕事を終えたあとでリフレッシュもしたい。そんな時にノンアルコールを飲まれているようです。現代人は多忙で、ストレスも多い。ノンアルコール飲料は、ストレス解消と健康維持の強い味方となってくれる飲み物です。糖類ゼロの商品も多いので、ダイエットを気にする方にもオススメです。皆さんのライフスタイルに合わせて、ぜひ、活用していただきたいと思います」

オススメは酔い醒ましに飲むことらしい。

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「酒の味」だけで呑んだ気分になりたいと思わない。だが、病気で長く呑めない時の練習で呑んでみようと思って酒場に行く。意外と価格が高いので、だったら酒を呑もうと思う。もうちょっと安かったら呑んでやったのにと思う。たぶんノンアルコール飲料を飲ませないための、だれかの策略だと思う。でわ。

http://president.jp/articles/-/12023

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酒呑み歩き 東長崎・珈琲庵(前編)

東長崎を呑み歩く。

5店目は「珈琲庵」。看板に「コーヒー」「定食」「ビール」「サワー」と、今回の定食屋と蕎麦屋で酒を呑むという企画にぴったり。さらにコーヒーも飲める。狙ったような展開。

このややこしい看板の理由は、次回に明かされる(笑)。

今回は東長崎について。

東長崎は実は駅名だけ。東長崎という地名はない。昔の長崎町の西にあるのに東長崎というのは九州の長崎より東にあるから。東伏見や東久留米と同じ。駅名で紛らわしいので。西でいいと思うのだが、東京は「東」にこだわりたいのだ。東の京(みやこ)だから。ちなみに西東京市は東の京の西(笑)。ややこしい。

長崎町の南に南長崎町があって、有名なトキワ荘があった。

池袋に近いため、繁華街の香り、旧・西武グループ(西武鉄道とセゾン)の匂いの残る街。定食屋、蕎麦屋、焼鳥屋が多く、チェーン酒場の少ない街。つまり西武グループによって池袋の開発が終わった。もうちょっと開発を広げようと思っていたら、西武グループが無くなってしまった。そういう香りと匂いの残る街。

ややこしいか。まあ、いいか。でわ。

珈琲庵1
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ビール酒税

呑みネタ 2014年3月4日 ビールを呑みながら酒税を考える!

消費税8%になると、ビールの価格の42%が酒税と消費税。

酒税は高級酒には高い税率、大衆酒には低い税率という原則があって、ビールは「舶来の高級酒」ということ。酒税は価格に含まれるので消費者にわかりづらい。つまり税率調整がしやすい。また、消費税は価格にかかるので二重課税になる。

ビール(発泡酒・新ジャンルを含む)の税収は酒税全体の1/2以上。昔はビールは高級酒だったが、今は大衆酒。税率区分をみなおすべきだが、まあ、みなおさないだろう。実は、同じ高級酒のウイスキーは、輸出国のイギリスに言われて税率を下げた。

なぜかビールの税率は上がるだけ。2015年に消費税10%になると、消費者の負担は5%の時より1300億円。当然、新ジャンルが増えるだろう。だが、酒税の税収は減るので、現在改正を考えている。

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さて、どうすべきか。まず、酒税について学んでほしい。じぶんがどのくらい税金を納めているかわかってほしい。納めるか、酒をやめるかではなく、納めたんだから、その税金の使用用途について学んでほしい。ちょっとだけ酒場で学ぼう。

でわわ。

合わせて読んでいただけると
呑みネタ ビールの約半分は税金です!
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11756101167.html

http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2014022802000155.html

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アサヒ

呑みネタ 2014年3月4日 クリアアサヒプライムリッチ…長い!

「飲みやすさを売りにした商品が多い第三のビール市場で、全く新しい商品を出そうと思った」

市場調査で、呑みやすさよりもコクや強いのど越しを求めているということで開発。濃い麦汁と高いアルコールを考えた。だが、麦汁が濃くて「苦すぎる」「雑味が残る」と評価は散々。

「飲み応えと後味の良さの両立はとても難しい」

そこですっきりとした後味で好評の「クリアアサヒ」の技術を応用。ようやく原材料の適度な配合を実現。クリアアサヒのシリーズとして売り出す予定はなかったが、高級感のある商品と受け入れられた。

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もとは「クリアアサヒ」と違った新ジャンルということか。

アサヒは呑まないのでネーミングの感想。長い。すべての商品に個性あるネーミングをつけたほうが…。まあ、感想。

でわわ。

http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20140228/ecn1402281820011-n1.htm

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紙パック

呑みネタ 2014年3月3日 紙パックの日本酒をなぜ買う?

フィールドマーケティング支援サービスを提供するソフトブレーン・フィールド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木名瀬博)は、株式会社クレディセゾンとの共同事業である購買理由データ提供サービスのデータをもとに「日本酒(紙パック)」の購入理由を分析しましたので報告致します。

買う酒銘は、1位「その他」、2位は「月桂冠 つき」、3位「白鶴 まる」、4位「清洲桜醸造 鬼ころし」が、5位「宝酒造 松竹梅天」。

紙パック日本酒を初めて買ったトライアルユーザー、まあ買っているライトユーザー、ばりばり買っているヘビーユーザーに分けると、ヘビーユーザーの買う酒銘は、1位「北関酒造 原酒ふなしぼりヨイトマケ」、2位「月桂冠 つき」。トライアルユーザーは1位「その他」、2位「清洲桜醸造 鬼ころし」。ライトユーザーはほとんどが「月桂冠 つき」。

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紙パック日本酒に絞ったアンケートだが、他に色々とあって楽しい。ぜひ。

紙パック、カップ酒は、日本酒の現状とちょっと違うところに置かれている。色々と呑みながら学ぼう。でわ。

http://www.sankeibiz.jp/business/news/140226/prl1402261608073-n1.html

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どこで呑む

呑みネタ 2014年3月3日 日本酒はどこで呑む?

家呑みが63.4%。女性20代で店呑みが他の年代より多く、年代が高いほど男女ともに家呑み。日本酒を選ぶのは、「味」が61.3%で多い。他に「甘口・辛口」「価格」「飲みやすさ」。

日本酒を呑まない人の理由は、「味が好きではない」「悪酔いする、気分が悪くなりやすい」「酔いやすい」「アルコール度数が高い」「二日酔いになりやすい、翌日に残る」など。

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呑まない人の理由はけっこう悪いイメージが。「呑まず嫌い」はあるが、呑めば好きになるとはかぎらない。ビールの苦み、ウイスキーの香りも同じだが、ビールやウイスキーは呑む機会が多い。そのために呑み慣れる。呑み慣れると色々と呑んでみて、「じぶんに合った旨さ」を求める。そのへんで呑む機会の少ない日本酒は不利。

ただ、呑めば好きになると思って「乾杯」を勧めるのはよくない。呑み慣れる前に嫌いになったらどうするのか。パワハラに近い。

というか地酒が旨くないから呑まないのでは、と思ってしまう。でわ。

http://woman.mynavi.jp/outline/140227-39/

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