ノンアルコールカクテルを飲む時は? | 学びながら呑みログ

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呑みネタ 2014年3月5日 ノンアルコールカクテルを飲む時は?

2010年、アサヒは他社より早くノンアルコールカクテル「ゼロカク」を発売。2014年2月、その「ゼロカク」に「割って楽しめるぎゅっとカシスのノンアルコール」が加わった。ノンアルコール飲料をソーダやジュースで割って飲む。こういう商品が出るほど、ノンアルコール飲料の市場は拡大。

「2009年に発売されたアルコール0.00%のビールテイスト清涼飲料ブランドがきっかけとなり、市場は急速に拡大していきました。最初は車の運転や妊娠時などに、仕方なく飲んでいた面があったと思います。しかし、各社が競って味を磨いていくなかで、お酒を飲む人はもちろん、普段はお酒を飲まない人にも積極的に取り入れられていくなど、アルコールとは違う新しい市場として成熟していきました」

「オリジナルの味」を求める消費者の潜在的ニーズに応えて発売。そのまま飲めるが、ソーダ割り、オレンジジュース割り、烏龍茶割りなど、アレンジして飲む。家でカクテルを作っている気分を味わえる。1対1で割ると1缶で約5杯分。

ノンアルコールだが、「酒の味」の本物感が呑んだ気分になって、陽気になったり、リラックスしたりするらしい。では、清涼飲料とどう違うのか。

「ノンアルコール飲料はお酒の味や香りを目指してブレンドしているだけで、清涼飲料と成分上は何も変わらないですね」

「たとえば、仕事をしながら、資格の勉強をしている方は、夕食でお酒を飲んで酔うわけには行きません。でも、仕事を終えたあとでリフレッシュもしたい。そんな時にノンアルコールを飲まれているようです。現代人は多忙で、ストレスも多い。ノンアルコール飲料は、ストレス解消と健康維持の強い味方となってくれる飲み物です。糖類ゼロの商品も多いので、ダイエットを気にする方にもオススメです。皆さんのライフスタイルに合わせて、ぜひ、活用していただきたいと思います」

オススメは酔い醒ましに飲むことらしい。

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「酒の味」だけで呑んだ気分になりたいと思わない。だが、病気で長く呑めない時の練習で呑んでみようと思って酒場に行く。意外と価格が高いので、だったら酒を呑もうと思う。もうちょっと安かったら呑んでやったのにと思う。たぶんノンアルコール飲料を飲ませないための、だれかの策略だと思う。でわ。

http://president.jp/articles/-/12023

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