
呑みネタ 2014年3月4日 ビールを呑みながら酒税を考える!
消費税8%になると、ビールの価格の42%が酒税と消費税。
酒税は高級酒には高い税率、大衆酒には低い税率という原則があって、ビールは「舶来の高級酒」ということ。酒税は価格に含まれるので消費者にわかりづらい。つまり税率調整がしやすい。また、消費税は価格にかかるので二重課税になる。
ビール(発泡酒・新ジャンルを含む)の税収は酒税全体の1/2以上。昔はビールは高級酒だったが、今は大衆酒。税率区分をみなおすべきだが、まあ、みなおさないだろう。実は、同じ高級酒のウイスキーは、輸出国のイギリスに言われて税率を下げた。
なぜかビールの税率は上がるだけ。2015年に消費税10%になると、消費者の負担は5%の時より1300億円。当然、新ジャンルが増えるだろう。だが、酒税の税収は減るので、現在改正を考えている。
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さて、どうすべきか。まず、酒税について学んでほしい。じぶんがどのくらい税金を納めているかわかってほしい。納めるか、酒をやめるかではなく、納めたんだから、その税金の使用用途について学んでほしい。ちょっとだけ酒場で学ぼう。
でわわ。
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