学びながら呑みログ -52ページ目

学びながら呑みログ

酒場で学び、酒を楽しむ。
呑んでいる酒を楽しく学ぶブログ

乾杯条例

呑みネタ 2014年3月21日 条例施行で議員と職員が乾杯?

市は、ポスターなどを作って条例のPRに力を入れる、予定。

http://www.sakigake.jp/p/akita/topics.jsp?kc=20140318c

****
議員と職員が堂々と料亭で酒を呑むための条例に、公費と公務を使う。いいのか。

http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11792122558.html
呑みネタ ようやく「乾杯条例」再検討へ!
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11783236805.html

**
「人気ブログランキング」「にほんブログ村」に参加
ぜひ応援のバナークリックよろしくです

日本酒

呑みネタ 2014年3月21日 FIFAが認めた日本酒?

「売り上げの半分近くが葬儀用の『香典返しの酒』だった」

1716年創業の酒蔵。有名酒蔵と競うような酒を造るために、酒米と酵母を改めなおした。

「米の生産者と一緒にこだわりの地酒をつくりたい」「葬儀用の酒に頼っていた蔵元がFIFA公認になったんですからね……。秘めたビジョンがまだまだあるんです」

http://www.asahi.com/articles/ASG3D2R1BG3DUJHB001.html

****
目標(ビジョン)を持って、努力を重ねる。その結果、有名酒蔵と並ぶ評価を得る。

ビジョンをもって造るのはいいが、売るのがどうも…という酒蔵が多い。造るときに「良い米と良い水」「自産自消」ということは、どの酒蔵も思う。売ることも考えて造らないと、努力は虚しくなる。

FIFA公認というのは知らなかった。調べたら酒屋のはせがわ酒店が、FIFAのライセンスで、16の酒蔵の日本酒のラベル替えで出したかんじ。

でわ。

**
「人気ブログランキング」「にほんブログ村」に参加
ぜひ応援のバナークリックよろしくです

酒蔵

呑みネタ 2014年3月21日 クラフトビールでがんばる酒蔵!

1909年創業の酒蔵。日本酒を造らない夏に、同じ醸造酒のビールを造ろうと考えて、1998年に「越前福井浪漫麦酒」を出した。クラフトビールのブームもあり、売上増加。より個性的商品をめざして、2011年に県産六条大麦100%の「福井麦酒六条大麦」を出した。六条大麦のビールは珍しく、話題になった。次はーー。

「麦、酵母、ホップすべての原料を県産で賄う“完璧な地ビール”を造りたい」

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20140318/CK2014031802000030.html

****
酒蔵のこれから、その2。

日本酒以外の酒を造っている酒蔵も多くなった。だが、売れなければ、知られなければダメ。知られるための宣伝。宣伝には「売り」が大事。「売り」があれば、へたな宣伝でもOK。まずは「売り」を考えよう。

でーわ。

こちらもぜひ
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11799001238.html

**
「人気ブログランキング」「にほんブログ村」に参加
ぜひ応援のバナークリックよろしくです

中国のワイン

呑みネタ 2014年3月20日 いま中国人はワインを呑めない!

中国の新政権が「贅沢品禁止令」を出したため、ワインや高価な蒸留酒の贈答が禁止。フランスの中国への輸出は蒸留酒が21.5%、ワインが12%ダウン。

http://www.xinhuaxia.jp/1131337542

****
中国がクシャミをすると世界がカゼをひく。消費大国中国の凄さ。

http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11769182732.html
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11767906390.html
呑みネタ 赤ワインの消費量で中国が世界一に?
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11760449229.html
呑みネタ なぜ中国人に日本酒を振る舞う?
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11766805779.html

**
「人気ブログランキング」「にほんブログ村」に参加
ぜひ応援のバナークリックよろしくです

乾杯山形

呑みネタ 2014年3月20日 日本酒は世界で売れないワケ?

「現政権になるまでは、日本酒振興のための施策が行われたことなど、ほとんどなかった。政府が力を注いでいたのは電気製品や自動車、それらの関税の引き下げだった」

20年に及ぶデフレ、人口の高齢化は国内市場に大きなダメージを与えた。その結果、酒の国内消費も減って、アルコール飲料のメーカーは国外へ市場を求める。だが、日本酒は国外進出の資金もない小さなメーカーが多い。

2012年の日本酒の輸出金額は89億円(8700万ドル)。10年前の75億円よりは増えているが、2012年のフランスのワインの輸出金額の56億ユーロ(77億ドル)に比べるとほんのわずか。また、2012年の日本酒輸出はアメリカが1/3、以外の国はまだまだだ。

なぜか。まずは価格。輸送費用と関税で日本酒の価格は2~3倍になる。つぎにラベル。ワインと違って日本酒のラベルは日本語が読めないとまったくわかわらい。さらに外国の日本料理のレストランで出される日本酒は本物とはいえない。そのイメージが強く、なかなかと受け入れられない。

「海外で売るのは容易ではないと理解している。大切なのはフランスのワイン醸造所のように長期的な視点を持ち、歴史を大切にし、地に足をつけて行動することだ」

http://toyokeizai.net/articles/-/32564

****
読んでいて気になるのが、ミス日本酒が今夏にハワイで行われるジョイ・オブ・サケ・フェスティバルに出ること。総理が日本酒を勧める時に選ぶのが「獺祭」ということ。ミス日本酒だけはやめてほしい。あんな…。「獺祭」だけを勧めるのはやめてほしい。あんな…。

「乾杯条例」のように私利私欲が見え隠れ。

でーわー。

http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11785545260.html
呑みネタ 獺祭の人気と酒米の人気…だが?
http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11769908137.html

**
「人気ブログランキング」「にほんブログ村」に参加
ぜひ応援のバナークリックよろしくです

酒蔵

呑みネタ 2014年3月20日 酒米を作ってがんばる酒蔵!

1963年に愛知県農業試験場で生まれた酒米。淡麗で、キレのよい酒にしあがる酒米として多く育てられた。だが、育てにくいため、また「山田錦」に押されたために作付けは段々と減った。

2001年に、「ほかにはない酒米で酒を造りたい」という酒蔵の希望で稲作を再び始めた。現在、12の酒蔵が露葉風で酒を造る。

「知名度こそまだまだだが、豊かな奈良の風土を生かした酒米と酒造りを続けて、海外に通用するブランドに育て上げたい」

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20140317-OYT8T01176.htm

****
酒蔵のこれから、その1。

旨い日本酒を造っても、売れなければ、知られなければダメ。そのための宣伝。だが、「旨い酒」「良い米と良い水」という「売り」では宣伝にならない。宣伝に必要な「売り」とはなにか。ちょっとだけ考えてみよう。

でーわ。

**
「人気ブログランキング」「にほんブログ村」に参加
ぜひ応援のバナークリックよろしくです

痛風

呑みネタ 2014年3月19日 ノンアルコールバーに行ってみる?

2013年9月開店のリデンプション(贖罪)では、ノンアルコールのカクテルを呑んで、ベジタリアン料理を食べる。

「若い人にはお酒を飲まないことがかっこいいとする風潮もあり、需要はある」

喫茶店となにが違うのか。「セクシーさ」だという。

イギリスの政府統計局の最新調査(2012年)によると、週5日以上の飲酒は16~24歳で3%。最も高かった65歳以上の18%と比べると低い。

リデンプションの客は妊娠中の女性、イスラム教徒、二日酔いの人など。

「酒場で自分だけ飲まずにいるのは難しいけど、ここなら酒の誘惑を断つことができる」

リデンプションは2014年1月で黒字となり、他の地域で開店計画を進めている。

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20140315-1270616.html

****
禁酒のためのバー、セクシーな喫茶店。よくわからないが、まあ、需要はあるのか。日本もノンアルコールが売れるなら、そのバーがあってもいいかも。

http://ameblo.jp/nomilog2/entry-11771242785.html

**
「人気ブログランキング」「にほんブログ村」に参加
ぜひ応援のバナークリックよろしくです

ビール1

呑みネタ 2014年3月19日 どのプレミアムビールを呑むか?

アサヒの「ドライプレミアム」は、初回出荷が同社計画の2倍。年間目標も上方修正とした。強気に攻め込む。

「プレミアム市場の主導権はまだ固まりきっていない。アサヒらしい商品が消費者に受け入れられた」

「スーパードライという強い幹があるからこそ、派生する商品が出せる。当然、(自社商品同士での)食い合いも生じるが、利幅の大きいプレミアムに切り替わるのなら利益面でプラスだ」

プレミアムビールのトップシェアを守る「ザ・プレミアム・モルツ」のサントリーは余裕で構える。5月に、夏季限定発売のエールタイプの「プレミアム・モルツ」で迎え撃つ。

「プレミアムが話題になれば、トップのプレミアム・モルツの新しい購入者も増える」

「エビス」のサッポロも、4月に「エビス」の新商品2品を発売。バリエーションの拡充で競争力維持を図る。キリンは6月にギフトオンリーで「一番搾りプレミアム」を発売。だが、他社に比べてまだ慎重な姿勢だ。第三のビールと異なって、プレミアムビールは、ビールシェアの争い。

「各社のビール類事業全体のイメージや趨勢を大きく左右する」

春から、ビールのいちばんの商戦となる夏へ。各社の戦略が問われる。

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140315/biz14031517230026-n1.htm

****
アサヒとキリンの違い。「スードラ」以外にないアサヒは目先の利益に。「スードラ」のブランドにこだわりすぎか。「淡麗」「のどごし」「澄みきり」とジャンルごとにトップシェアを奪ったキリンは、たぶん新しいプレミアムビールを模索中。

でわでわ。

**
「人気ブログランキング」「にほんブログ村」に参加
ぜひ応援のバナークリックよろしくです

酒呑み歩き 江古田・お志ど里(後編)

江古田を呑み歩く。「お志ど里」でちょっと休憩。

「酒呑み歩き」は、1日でいくつかの酒場を呑み歩く。11時集合で、だいたい7~8店くらい。1店30~40分、移動なども含めると7~8時間。混雑時は避けたいので夕方18時くらいにアップ。だが、ちょっと呑みすぎるとタイムアップの前に吞み潰れてしまう(笑)。

まあ、そういうところも楽しんでいただければ。

でーわ、3店目へ。

おしどり2
「人気ブログランキング」「にほんブログ村」に参加
ぜひ応援のバナークリックよろしくです

宮水

呑みネタ 2014年3月18日 奇跡の「宮水」を知っている?

「宮水」が湧くのは、国道43号の南側の東西約500メートル、南北約500メートルの区画だけ。

「宮水」は1840年頃に見つかった。ミネラルを多量に含む超硬水。リン成分がふつうの酒造りの水と比べて10倍。カリウム、カルシウムも多い。リンとカリウムは酵母の増殖を促す。適度に含まれる塩分はアルコールの分解を進める。酒造りにとって理想の水だ。

だいたいの酒造りは軟水を使う。硬水を使うのは珍しい。硬水だと、キレのあるしっかりした酒になる。同じ近畿の酒処、京都・伏見は「御香水」と呼ばれる軟水を使っている。柔らかい味わいが伝統。「灘の男酒・伏見の女酒」と評される一因。

だが、港湾整備や台風などの影響で塩分の濃度が上がり、「宮水」の湧く地域はだんだん減ってきている。建築工事の掘削による影響もある。

「宮水は自然がつくり出すが、守るのは人。都市化が進む中、保護の取り組みを続けていかなければならない」

http://www.nikkei.com/article/DGXNASIH0400L_W4A300C1AA1P00/

****
日本酒は米、麹、水によって造られる。米と麹の改良によって、より旨い酒が造られるが、水は改良ができない。良い水があって、そこで旨い酒は造られる。良い水は、そこにしかない。良い水がなくなって、旨い酒が呑めなくなって気づいても遅い。ぜひ、保護活動を。

でわ。

**
「人気ブログランキング」「にほんブログ村」に参加
ぜひ応援のバナークリックよろしくです