どのプレミアムビールを呑むか? | 学びながら呑みログ

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呑みネタ 2014年3月19日 どのプレミアムビールを呑むか?

アサヒの「ドライプレミアム」は、初回出荷が同社計画の2倍。年間目標も上方修正とした。強気に攻め込む。

「プレミアム市場の主導権はまだ固まりきっていない。アサヒらしい商品が消費者に受け入れられた」

「スーパードライという強い幹があるからこそ、派生する商品が出せる。当然、(自社商品同士での)食い合いも生じるが、利幅の大きいプレミアムに切り替わるのなら利益面でプラスだ」

プレミアムビールのトップシェアを守る「ザ・プレミアム・モルツ」のサントリーは余裕で構える。5月に、夏季限定発売のエールタイプの「プレミアム・モルツ」で迎え撃つ。

「プレミアムが話題になれば、トップのプレミアム・モルツの新しい購入者も増える」

「エビス」のサッポロも、4月に「エビス」の新商品2品を発売。バリエーションの拡充で競争力維持を図る。キリンは6月にギフトオンリーで「一番搾りプレミアム」を発売。だが、他社に比べてまだ慎重な姿勢だ。第三のビールと異なって、プレミアムビールは、ビールシェアの争い。

「各社のビール類事業全体のイメージや趨勢を大きく左右する」

春から、ビールのいちばんの商戦となる夏へ。各社の戦略が問われる。

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140315/biz14031517230026-n1.htm

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アサヒとキリンの違い。「スードラ」以外にないアサヒは目先の利益に。「スードラ」のブランドにこだわりすぎか。「淡麗」「のどごし」「澄みきり」とジャンルごとにトップシェアを奪ったキリンは、たぶん新しいプレミアムビールを模索中。

でわでわ。

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