「マドモアゼルC」

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お休みの今日は、久しぶりに映画を観に行きましたよ~。
「マドモアゼルC」
フランス版ヴォーグの元編集長。
ヴォーグを退職し、新たに自分の雑誌を出すまでのドキュメント。

御年59歳。
すごいパワーですね。
この年で、まだ新しいことチャレンジする。
ずっとヴォーグの編集長でいいじゃんって思うんだけど。
そこに安住しないのよね。
自分の美意識のために、チャレンジする~。

ここまでのパワーは無いけれど、日々戦う姿には共感。
そして・・・。
彼女のエクササイズがバレエなのも、驚き(笑)
自宅にトレーナーを招き、何のエクササイズかと思いきや、バレエストレッチ。
これがアメリカ人ならピラティスとかヨガなのかな??

月曜日の真昼間。
結構人が入ってましたよ。
私のように一人で来てる人も結構いたな。

一人で過ごす休日。
好きな映画を見て、街をぶらぶらして・・・。
気ままに歩く・・・。
こういうのが好き。


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「地獄の黙示録」

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相変わらず体調悪いです。
だるくて、ふらぁ~っとします。
眠りも浅くて、体が辛い・・・。
久しぶりだな~・・・こんなに調子が悪いのは。
こんなときはストレッチも少しだけ。
腹筋も少しだけ。
ダラダラ過ごしてます。
ありがたいことに本日は夫の帰りも遅いので、なぁ~んにもしておりませんよ音譜



さてさてこんな時に面白いネタなどありません。
なので、久しぶりに映画の話。

今回はこれ。

43歳新妻のその日暮らし「地獄の黙示録」



アメリカのコッポラ監督の映画です。
これを初めて見たのは中学生くらいのころ。
確か、近所の本屋さんで割引チケットをもらったんです。
それで友人と一緒に行ったんだけど・・・。
何だか怖くて最後まで見ることが出来なかったのを覚えてます。
その後、偶然ですがTVや映画館で3回みました。
で・・・やっとこの映画の意味が分かったと言うか・・・。




お話はベトナム戦争のころ。
ベトナムのジャングルで自分の王国を作って軍から逃げた「カーツ大佐」の暗殺の命を受け、マーティー・シーン演じる「大尉」が、「カーツ大佐」の後を追う・・・という話です。
そもそも、「カーツ大佐」はなぜ軍を捨て自分の王国を作ったのか??
正義と悪の境は??
正義から悪に変わる瞬間は??
正気から狂気に。。。簡単に境界線を越えてしまうのか?



・・・とまあ、色々と意味合いの深い映画です。
ただし、エグい場面は多いです。
子供の頃、この映画を見て「怖い」と思った理由も大人になってやっとわかりました。
私たちは「マーティー・シーン」演じる「大尉」とともにジャングルの奥深くに入っていくわけですが、当然彼に感情移入するわけですよね。
奥深く進みつつ、「カーツ大佐」の狂気に近づいていくんですね。
そして「大尉」もだんだん狂気を帯びてきて・・・。
「狂気」を疑似体験するわけですから、子供ながらに意味はわからずとも怖かったんですね。
まだまだ繊細な女性中学生だったし・・・(笑)




なんというか、戦争の狂気というものももちろんそうですが、なにか神々しい雰囲気さえ漂っている場面もありました。
コッポラ監督はこれ以降もたくさん撮ってますが、「地獄の黙示録」以上のものは無いように思います。
この映画を前にしては、他のどんな映画も薄っぺらくみえてしまう・・・。




これまた精神状態の悪いときにはお勧めしません。
ですが、傑作です。






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「アナザー・カントリー」

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43歳新妻のその日暮らし「アナザー・カントリー」


今もやってるかどうか定かではないですが、広島の「サロンシネマ」という映画館で、毎週土曜日の21時くらいから翌朝まで「フィルムマラソン」というのをやっておりました。
毎回テーマがあって、そのテーマに合った作品が3本~4本上映されるのです。
当時、一晩で2500円~3000円でした。
全席指定で、一晩中映画漬け。
映画好きにはたまらない企画でございました。
この「サロンシネマ」、その名の通りサロン風な映画館で、少々作りは古いですが椅子は一人がけのソファ並で、ちゃんとテーブルがあるのです。
とにかく椅子が広くて前との間隔も広いので、一晩過ごせるのですね。
カップルで、友人同士で、はたまた一人で・・・同じ時間をその空間にいる人たちで共有するのです。
映画オタクだった私は毎週のように通っておりまして、当時は一年に100本くらい映画館で見ておりました。
2000年のカウントダウンも、この映画館で過ごしておりましたよ。
2000年になる瞬間には皆にワインが振舞われました。
・・・当然その後は撃沈しましたが・・・(笑)



さて、「アナザーカントリー」
これはその「フィルムマラソン」で見ました。
その晩のテーマは「もう女は愛さない」特集。
・・・そうです。
ホモ映画豪華3本立て(4本だったかも・・・)!!!
1本目は仕事で遅れて見逃してしまい、2本目がこの「アナザーカントリー」でした。
3本目は「モーリス」でしたね・・・たしか。



主人公はこの写真の男性。
ルパート・エヴァレットという役者さんです。
年老いた老人になった彼のインタビューから映画が始まります。
なぜ、インタビューを受けているのか・・・。
彼はスパイで祖国を裏切ったからです。
そして、話は彼の若い頃に・・・。




イギリス、パブリックスクール、禁じられた愛・・・。
もう、全てがツボにはまる映画でした!(別にホモ好きなわけではない、ただ本当に美しいのよぅ~~)
押し殺した感情、見つめあう目と目・・・。
パブリックスクールという厳格な世界だからこそ、何もかもが美しく見えるんですよね~~~。
でも、何よりも出演者が皆美しい!
もちろん、嫉妬や羨望、そういったどろどろとしたものもありますが・・・。




最近はTVドラマでイケメン君たちがもてはやされておりますが、これこそ正統派イケメン映画ですぞ!
仕事に、婚活に、疲れた女子にお勧めの映画です~~~ニコニコ
(決して明るい映画ではないですけどね 笑)


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「冒険者たち」

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「冒険者たち」

43歳新妻のその日暮らし


フランス映画です。
アラン・ドロンが若くて色っぽくてステキです。
またヒロインのジョアンナ・シムカスもいかにもフランス娘で、いい味出してます。
よくある「女一人、男二人」の物語。
3人の恋と友情、そして宝探し・・・。
途中、女が死んでしまうのですが、その遺体を男二人が海に埋葬するのです。
海底に沈む女の遺体・・・。
実はこのシーン、「グラングルー」に同じシーンがあります。
ジャンレノ演じるエンゾが死に、主人公が海底に埋葬するシーンです。




随分昔に一度だけ見た映画ですが、アランドロンがやたらとカッコよかったのを覚えてます。
また、ヒロインのジョアンナシムカスのファッションもステキ。
全てがスタイリッシュでおしゃれ。
でも、楽しいだけでなく寂しさも感じる・・・。
夢や若さはいつか終わる・・・そんな映画でした。

「ブレードランナー」

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夫は9時半頃から「調子悪い」といって寝室へ・・・。
やはり胃が痛くなったようです。
朝から調子が悪かったのに「王将」でたらふく食べましたからね・・・。
胃がびっくりしたのかもしれないですね。
何より、夫は30歳くらいの頃、胃を半分切除しておりますので、そういうこともあって、胃の症状はきがかりです。



私のほうはといえば、こんな時間に眠たくなるわけも無く、ブログの更新。
相変わらず映画の話題。
皆様、お気づきかもしれませんが、ワタクシかなりの「オタク」です。
ですが、映画オタクだったのは20代~30半ば位まで。
それ以降、「ガツン」とくる映画に出会えず、どんどん足が遠のいていきました。
もしかしたら。。。私の感受性のほうが変わったのかもしれないですね。
つまり「老いてきた」ということですが・・・。



それはさておき、本日はアメリカ映画。SFです。
リドリースコット監督の「ブレードランナー」です。


43歳新妻のその日暮らし

原作は小説です。
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」。作者は忘れました。

お話の舞台は近未来。
スモッグで曇り酸性雨が降りしきる世界。
レプリカントと呼ばれるアンドロイドたちが反乱を起こし、地球に逃げてきます。
このレプリカントを始末する「ブレードランナー」と呼ばれる賞金稼ぎの男が、このリーダーを始末するように依頼されるのですが・・・。
主演はハリソンフォード。若いです。かっこいいです。
レプリカントのリーダー役のルドガー・ハウワーもすごくいい!
そして同じくレプリカント役のダリル・ハンナもよろしい!!



何がすごいって、近未来の舞台が東洋チックで、「強力わかもと」の大きな看板があったりハリソンフォードがうふどんをすすってたり・・・。
中国なのか、日本なのかベトナムなのか・・・。
そして貧富の差・・・。
富を牛耳るものは高いところに住み、貧しいものは地をはいつくばって生きている。
一気に不思議な世界に入り込めます。


この映画、ラストが二通りあります。
アメリカ版とヨーロッパ版。
私が最初に見たのはアメリカ版でした。
すごくいい映画だと感じたのに、ラストでがっかりさせられました。
つまり、「とってつけたようなハッピーエンド」だったからです。
この物語にはそんなカラッとしたハッピーエンドは似つかわしくない・・・そう思ったのに、何だこれは?と思っておりましたら・・・。
あったんですね、もう一つのラストが・・・。



数年後、もう一つのラストを見る機会がありました。
ヨーロッパ版のほうのラストも一見ハッピーエンドなんですけど、「このままでは終わらないのだな・・・」という不穏なシーンが入っておりました。
こっちのほうが断然いい!
この映画にはただのハッピーエンドは似合わないのです。




そんなに小難しい映画ではないですし、むしろ娯楽作品です。
残酷なシーンは・・・あまり無いと思います。
GWにいかがでしょうか(笑)




「ディーバ」

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本日は午後から病院でした。
まず眼科で検査・診察アンドコンタクトレンズの購入。
次に移動し、喘息の病院へ・・・。
どこに行っても待たされて(眼科は1時間半、呼吸器科は予約してても40分待ち)ヘロヘロですよ。
しかも、帰りの電車は人身事故で遅れるし・・・。



で、気を取り直して映画の話です。


43歳新妻のその日暮らし

「ディーバ」

ジャン・ジャック・ベネックス監督の確か1984年の作品です。
私が初めて一人で映画館で見た映画です。
21歳か22歳だったと思います。



黒人のオペラ歌手と18歳の郵便配達夫の恋の物語を軸に、彼女の声を録音したテープをめぐるサスペンスが繰り広げられます。
全編に流れるオペラと、映像がすばらしい。
印象としては青。青い色の印象があります。



早朝のパリの公園を、オペラ歌手と18歳の少年が散歩するシーンが秀逸。
この間、台詞も説明も無く、ただ音楽と映像だけ。
それだけで、少しずつ二人の距離が縮まってくるのがわかるのです。
ああ・・・うっとり・・・クラッカー
朝露の中、傘を差したオペラ歌手の肩にそっと手を乗せる少年のシーンは、今でも絵にかけるくらい覚えておりますよ。
この少年が、まだまだ子供っぽいくせに、芸術に関しては早熟なんですね。
そういったアンバランスや繊細さが物語をリアルに感じさせてるのかな~と思います。



他にも一癖も二癖もあるような人物がたくさん出てきます。
少年のピンチを助ける中年の探偵と、ベトナム人の少女。
二人組のチンピラ。
警察の人間たち・・・。
誰が味方で誰が敵なのか??ま、そこまでフクザツではないですけど(笑)



今でも十分楽しめる映画だと思いますニコニコ

「サンタサングレ 聖なる血」

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私の好きな映画です。
う~ん・・・「好き」とは違うか。
今まで見た中で、一番心に焼きついている・・・といったほうがいいかもしれません。



「サンタサングレ 聖なる血」


アレハンドロ・ホドロフスキー監督の映画です。
この監督のほかの作品に「エル・トポ」や「ホーリーマウンテン」がありますが、この「サンタサングレ」が一番分かりやすいかも・・・。



もう、随分昔に見た映画です。
28歳か29歳か・・・その頃に見たように記憶してます。
これを最初に見たときは、眉間を殴られたような衝撃を受け、しばらく映画館から出ることが出来ませんでした。
というか立てなかった。
それくらい私には衝撃的でした。



主人公の青年は少年の頃、父親が母親の両腕を切り落とすところを目撃してしまい、それ以来精神を病んで精神病に入ります。
ところがある日、腕のない母親の声に導かれて病院を出るのです。
美しく成長した青年は近づく女性を、母親の言うとおりに次々と惨殺していき・・・。




・・とまあ、こう書いてみるとただのホラーなんですけどね・・・。
実話を元にこの映画は作られたそうです。
主人公の美青年は、監督の息子だそうです。
美しくて残酷で悲しい映画です。
画面の赤と白が印象的。
血の赤、顔面を白く塗った口がきけない少女。
・・・色彩と音楽もすばらしいです。




だけど、精神状態の悪いときはお勧めいたしませぬ・・・。