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人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

令和5年6月13日

 

 「居場所」というものは、人が社会生活を円滑に

送っていくためには必要不可欠な場所です。

ただ居るだけということではなく、なんらかの役を

担って「気兼ねなく居られる場所」が、「居場所」

ということになるでしょうか。

 

  現在の中高年世代、特に男性は、「会社第一主義」

のもとに働いてきた人たちです。 

家は「帰って寝るだけ」の場所で、家族の問題は奥さん

任せにしていたため、既に「家の秩序」は奥さんと

子供達が決めたものになっていて、心休まる場所

になりづらいのです。

 

  定年退職後に自分の居場所探しで苦労する人も

少なくないようです。

令和5年6月12日

 

  仕事や会社中心の人生を送ってきたご同輩に

とって、定年後をどのように過ごすかが大きな

課題です。

 「よくある」と言われていることですが、自分の

住む地域でいろいろな活動に参加しても

“わたしは、元○○会社の○○部長をやっていました”

と自己紹介する例が、とても多いそうです。

 

 どうしても現役時代のクセが抜けきらないことと

「わたしという個人」をきちんと見出せないことから

こう言ってしまうのかもしれません。

令和5年6月10日

 

  台頭する中国などの新興経済大国と

競争していくためには、長期勤続の

日本型雇用制度は益々維持するのが

難しくなってきています。

 

  これからは、年齢の如何に拘らず能力や

実力のある社員を登用していく「ジョブ型」

人事制度が広まっていくことになるでしょう。

 

 そしてその結果、企業内でも社会においても、

中間層が小さくなり、上層と下層の二極分化が

一層激しくなって行くのかもしれません。

令和5年6月9日

 

  私にとっての旅とは、「非日常」を味わって

みるための一つの手段です。

ほぼ毎日、朝昼晩を同じ時間割で過ごし、

ちょっとした変化はあっても、基本的にはほぼ

同じような仕事や作業をこなし、同じような

時の流れを繰り返す生活ルーチン。

 

 そんな「日常」をいっとき抜け出し、「非日常」

の時間や空間を味わいたいというのが私にとっての

旅の目的です。

令和5年6月8日

 

  最近某調査会社が若手社員を対象に

「30代後半になっても、思った通りに管理職に

昇進しなかったらどうしますか?」という

アンケート調査を実施したところ、

 

1位は「昇進には興味がないからどうでもいい」

(25.0%)だったそうです。

2位は「仕方がないと割り切る」(23.6%)、

3位は「あきらめる」(20.4%)と続き、

4位にようやく「頑張り直す」(15.1%)が登場し、

5位は「転職」する(10.1%)

という結果で、

昇進に対して、ガツガツした姿勢を見せない昨今の

若手サラリーマンの姿勢が浮き彫りとなりました。

令和5年6月7日

 

  不動産広告で、たとえば駅から五分と表示

されていた場合、それは物件に近い側の駅舎から、

八十メートルを一分で歩くという想定で書かれて

いるそうです。

 

  つまり、一番近い駅舎から物件まで

約400メートル。途中に信号があればもっと

時間がかかるし、大きな駅の場合はホームまでの

時間もかかります。
 

  それでも、早足の人が実際に歩いた時間を

書いている場合はまだ許せますが、店舗案内など

のなかには、走ったのではないかと思わせる表示

もあります。

おそらく単純なミスだと思いますが・・・。

令和5年6月6日

 

 最近は、高齢者問題が何かと世間の注目を

集めています。

 

 ○○詐欺に巻き込まれて、なけなしの蓄えを

持ち去られてしまう事件が多発していますが、

中でもキャッシュレス化を背景にクレジット

カードをだまし取るという高齢者を狙い撃ちに

した手法は悪質です。 

 

 核家族化という暮らし方が進んで来た上で、

急速な高齢化が進展したため、

新しい問題が深刻化しているようです。

 

令和5年6月5日

 

 先日、しとしとと冷たい雨が降り続いていた夜、

アマゾンプライムの洋画鑑賞にも飽きて、テーブル

の上に置いてあった旅行案内の本を開きました。

 

  先日立寄った本屋で見かけて衝動買いをしてしまい、

そのままテーブルの上で暫く「積読本」にしてあった

旅行案内の本です。

 

  妻が元気な頃は二人でよく旅行に出掛けました。

無論、計画を立てて準備をするのは妻、私はただついて

行くだけでしたが楽しかった……。

 

  きっと代り映えの無い日常生活の間の、束の間の

非日常的な出来事が新鮮だったのでしょう。

令和5年6月3日

 

  長寿高齢化が進み「人生100年時代」と言われる

ようになっても、生きている以上、パートナーの

どちらかが先に亡くなることは避けられません。

 

  かつては2所帯以上の大家族での生活が珍しく

なかったので、配偶者と死別しても、子や孫との同居を

継続していました。

然し核家族化した今では、配偶者との死別は即

「一人暮らしの開始」を意味するようになってきました。

 

  高齢になってからの一人暮らしは誰であっても

たやすいことではないのですが、男女で比較すると

男性の方がより厳しい生活を強いられるようです。

令和5年6月2日

 

 

  私は、年を取ってきたせいか、最近「好奇心」が

余り湧き上がってこなくなったような感じもします。

 

  日常の暮らしの中で見聞きすることに、あれっと

いう驚きの気持ちを持つことが少なくなりました。

一つには、見たくないものには、関心を向けないと

いうことがあります。

 

  見ていてもつまらないものとか、可哀そう過ぎる

ものに対する拒否反応があります。

例えば、幼児への虐待ニュースがテレビ番組などで

流れると、何でこんなことをするんだという怒りとともに、

幼児が可哀そうすぎて見ることが出来ません。

 

  また、暇つぶしにもならないようなお笑い番組など

にも飽き飽きさせられてしまいます。