人事労務日記~所長のつぶやき~ -70ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

令和5年6月24日

 

 「誰もが長生きしたいと願うが、誰も老人には

なりたくない」。
これはアイルランドの作家スウィフトが著した

『ガリバー旅行記』に出てくるセリフです。
18世紀のアイルランドを生きた人々も、私たちと

同じく「老いへの恐れ」を抱いていたようです。

    それから300年経ち、私たちは当時より長生き

するようになりました。
しかし、平均寿命の物理的な長さは、人の質的な

豊かさを保証してくれるわけではありません。
逆に、老後を満ち足りた思いで幸せに過ごせれば老人に

なるのをそんなに苦にしないかもしれません。
 

  齢を取れば誰もが老人になります。

そして誰もが幸せな老人になることを望みます。
どちらの道に辿り着くかは、齢を取って行く時の人夫々の

生き様如何ということになるのでしょうか?

 

令和5年6月23日

 

 「アレはどうなったのかな?」、

「ああ、アレね。アレは彼がアレしたようだよ」

 

 先日帰宅中の電車の中で、ふとこんな会話が

聞こえてきました。

具体的なことは何も言っていないのに、会話が

かみ合っているシュールさ。

 

 本当のところ、会話している二人それぞれが

想像している「アレ」が一致しているかどうかも

不明ですが、私は思わず苦笑してしまいました。

 

  とっさに固有名詞が出てこなくなる私たちの

年頃には、よくある会話で、“あぁ俺と同じだ”と

思ったからです。

令和5年6月22日

 

  高度経済成長に湧きたっていた頃の

サラリーマンには、「上からの指示を下に

伝えるだけ」の管理職や

 サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ・・・」

の社員もいました。

 

  でも昨今の厳しい人事制度の下ではそうした人は、

生き残り自体が厳しくなってしまうかもしれません。

 

  崖っぷちに立たされた日本経済。

それを支える企業もまた崖っぷちに立たされている

のですから……。

令和5年6月21日

 

  私は、毎日毎日何ということもない一人暮らし

の生活を過ごし、ドンドン齢を取っていきます。

 

  波乱万丈な人生を生きる人は、ごく僅かです。

大多数の人は、私みたいに平々凡々な人生を淡々と

生きています。

 

 これということもない一日を過ごし、

“あぁ、今日も一日終わったな”と呟きながら、ベッド

に入り眠りにつくのです。

そして「今日は昨日と代わりのない一日を過ごし、

明日も代り映えのない一日を過ごして」一年、二年と

段々と齢を重ねて行きます。

令和5年6月20日

 

  最近はITやらAIやらの新しい職域が重視される

社会への移行が進んでいます。

それに伴い、学歴より学習歴を重視しようとする動き

が強まって来ています。

 

  時代はまさにDXを学び、駆使できる人材を求め、

「リスキリング」という社会人の学びが求められてき

ています。

 これからは、学歴に代わり、学習歴が重視される社会

が来るのかもしれません。

 どっちの社会も余り嬉しくはないですが、自分の努力

次第ではやり直しがきく学習歴重視の方がまだましな

社会のようにも思えますが?……。

令和5年6月19日

 

  夕方帰宅時には電車の駅までバスに乗って行く

ことがよくあります。

先日も、杖を支えに一人佇む私を先頭に、周りを

気にせずいちゃつく若いカップル、忙しそうに

時計ばかり気にするサラリーマン、幼子を抱いて

遠くを見つめるちょっとお疲れ気味のお母さん……

の5人ほどがバスの到着を待っていました。

 

  性別や年齢、立場や事情が異なる他人どうしが、

横一列になってバス停に立ち並ぶ姿には、偶然

その場に居合わせた者どうしが作り出す程よい

「間合い」がありました。

 

  そしてみんなが早く来ないかなと思いながら、

バスが来る方向をチラチラ眺めるという不思議な

一体感もありました。

令和5年6月17日

 

  テレワークの推進により突如、部下は

「見えなく」なってしまいました。

「見えない部下」をどう管理するのかとの難題が

管理職に振りかかってきました。

 

  職場では、チームで仕事を進めるので、

上司と部下が連携をとらなければなりません。

そしてそのチームを取り纏めるのは、勿論管理職です。

 

 そんな管理職が頭を悩ませるのがチームの和を

乱す社員(問題社員)の存在です。

チーム全体のモチベーションを下げてしまうので、

クビにしたいのですが、日本では簡単に解雇は

出来ません。

 

「さてどうするか?」管理職の悩みはつきません。

令和5年6月16日

 

  「人生100年時代」といわれるようになりました。

「人生100年」となると、65歳や70歳で仕事を

離れても未だ20年以上の時間を過ごさなくては

なりません。

 

  随分長生きする時代になりましたが、果たして

前より幸せになったと実感できる人はどの位

居るのでしょうか? 

令和5年6月15日

 

  人は、他人の言動により影響を受けます。

笑っている人と一緒にいると思わず笑いが

出てくるし、つまらなそうな人と一緒にいると

やっぱり自分もつまらなくなってしまいます。

 

  昔から「病は気から」という格言もあります。

長生きしたいなら、日ごろの自分の感情をないが

しろにしてはいけない、ストレスも貯めては

いけないということになるのでしょうか。

令和5年6月14日

 

  私は、毎日電車で通勤していますので、電車の中で

さまざまの人のさまざまな顔を眺めています。

 

 年季の入った顔は、もともとの造作の良し悪しとは

関係なく、その人の辿ってきた人生を顔つきに

現わしています。

 

  善良な人は、人のよさそうな顔つきをしていますし、

苦労して来た人の顔には、その苦労が偲ばれる人相が

現れています。  

 もともとの造作が悪くても知的な仕事を続けて来た人は、

何となく知的雰囲気を漂わせた顔つきとなっています。

顔はその人の人生の足跡を一部現わしているように

もに思います。