令和5年7月13日
同じ生活ルーチン(日常)を繰返していると、
ふと、虚しさを感じることがあります。
そんなとき見知らぬ土地を訪れ、普段なら入ろう
ともしない田舎町の定食屋や居酒屋に入って時間を
過ごし、多くの店が閉まったあとのアーケード街を
ぶらぶら歩きながら、宿に戻る……。
そこを行き交う地元の人にとっては、よく知る町
の日常であっても、自分にとっては、非日常なひと時。
「不安半分、期待半分。なんとなく、わくわくして
くるような感覚」を味わえるのが見知らぬ町への
「旅」の醍醐味だと思います。