令和5年7月10日
サラリーマンにとって、「昇進」という言葉が
うれしい響きだったのは、半世紀も前の時代のこと
なのでしょうか。
最近某調査会社が若手社員を対象に「30代後半に
なっても、思った通りに管理職に昇進しなかったら
どうしますか?」というアンケート調査を実施した
ところ、1位は「昇進には興味がないからどうでもいい」(25.0%)だったそうです。
因みに2位は「仕方がないと割り切る」(23.6%)、
3位は「あきらめる」(20.4%)と続き、4位にようやく
「頑張り直す」(15.1%)が登場し、5位は「転職」
する(10.1%)という結果で、昇進に対して、
ガツガツした姿勢を見せない昨今の若手サラリーマンの
姿勢が浮き彫りとなりました。