人事労務日記~所長のつぶやき~ -388ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成21年12月4日


 新政権の政策が蛇行しています。

マニフェスト破りも増えそうな様相です。

高速無料化も不人気という理由で見送り、

来年の参議院選挙の勝利を最優先するため、

増税にも腰が引けているようです。


でも、緊急の市場対策を求められたため、

日銀総裁を何とか口説き落とし、円高対策

としての一段の金融緩和策を採らせて、

今のところは市場も落ち着いているようです。


それにしても、連立政権故に揺さぶられているようです。

少数政党の発言力が強く、沖縄基地の県外移転

などを追及すると言っています。
万一、これがこじれて米国が最終防衛ラインをグアム

まで引くことになれば、たちまち日本海、東シナ海に緊張

が走るのではないでしょうか。

ここは歴史を踏まえ、沖縄の人々に三顧の礼を以て、

ご理解いただくのが日本のためだと思うのですが・・・・


然し、沖縄のように特別な歴史を持ち、特別な責任を

押しられたからには、それに見合う特別な恩賞を以て

しかるべきとの考えもあります。


今回の沖縄問題は、政権自らが複雑にした嫌いが強く、

政権が自ら穏便な幕引きをするしかあり得ないでしょう。

平成21年12月2日


 今日は、夜に久し振りに友人と飲み会を

します。会うのは、1年振りでしょうか、今年も

夫々が大変な歳を過ごしてきたんだろうと思います。


経済情勢は、日々悪化しているようです。

アメリカ発の金融恐慌に基づく不況は、一斉に且つ

猛スピードで日本を巻き込みました。

当初、比較的欧米に較べれば、傷は浅いと云われていた

のですが、実体経済はそんな甘い読みを覆しました。

テレビでは、毎日大手企業のリストラ実施とそれによ

り雇用を失った人たちの窮状を伝えています。

これからは、賃金カットとか正社員の解雇にまで踏み

切る企業も出てくるかもしれません。


企業経営者は、必死に経営維持に血のにじむような

努力をしていると思います。

雇用調整など誰もやりたくないものですから、それに

踏み切らざるを得ないとき、経営者は夜も寝られない

毎日を過ごすことだと思います。


今年は、去年に引き続き苦しく辛い年の瀬となって

しまいました。


今年の忘年会は、苦い酒を飲むことになりそうです。




平成21年11月28日


 今日は秋晴れの良い天気です。

株の大暴落とか経済大不況とか、ここのところ

良いニュースが無いのですが、自然はそんなことには

全く無頓着に季節を移らせています。

オフィスの窓から、キレイに黄色とか赤くに色づんだ木々

の葉が見えます。

そんな姿に心を和ませながら、昨日のプレゼンの出来栄

反省をしています。


人は多かれ少なかれ“見栄”を張りたがるものです。

社会や会社の中で生きていく為、そして余り良く知らない

新規先の顧客との初商談等では、内心ビクビクしながらも

“我を張らざるを得ない場面”に出くわします。

このような場面が続くと“他人の自分を見る目”がどうしても

気にかかります。

そこから“少しでも自分をより良く見せたい”という心の

内部の声により“見栄”を張ってしまうのでしょう。


私自身も本当に物事に素直になりきっているかというと“

そうではないかもしれない”と自省の念を強くしております。

“知ったぶりをせず、知らないことは知らないと率直に教えを請う”

ということがとても大切なことは、分っているのですが、「知らないこと

は恥じ」との考えも強くてどうしても「知ったかぶり」をしてします。


そして、後で手痛いしっぺ返しをくらうことになります。





平成21年11月27日


 オフィスの窓から見える靖国神社の木々も

スッカリ色づきました。

黄色いのや赤いのがまだら模様を描いており、

中々風情のある眺めです。


こんな和やかさとは、裏腹に市場は緊迫度を

強めています。

円は、独歩高となり、14年振りの84円台に

急騰しました。

これを受けて、株式市場は暴落状態となっています。

然し、政府の動きは、緩慢です。

すばやく有効な対策を打たないと経済は、大打撃を

受けるのではないかと心配しています。

ネット情報では、以下が伝えられています。


「日本経団連の御手洗冨士夫会長は27日、

 外国為替市場で急速に進んだ円高・ドル安について

 「このまま続けば景気の押しさげ作用となり、がけっ縁に

 たっている」と日本経済が「二番底」に陥ることへの懸念を

 示した。政府に対しては「緊急な対策を要求せざるを得ない」

 と市場介入を含めた検討を求めた」


新政権も「必殺仕分人」に熱中するのもいいですが、ここは

崖っぷちに立っている日本経済の救済に全力を注いで

欲しいものです。




平成21年11月26日


 時間が経つのは、本当に早いものです。

もう直ぐ12月、そして今年もそろそろ終わりを

迎えようとしています。


ところで、時間といえば、その早さに驚く一方で、

過ぎ去った日々のアレコレや、子供の頃、

若かった頃のことなど、懐かしく思い出させるもの

でもあります。
そして私は、最近、どういうわけか小学校時代の

ことをよく思い出すのです。

そして、子供時代に一緒に遊んだけれど、今は、

全く付き合いのない人の子供の頃の顔を思い

浮かべては、「あの人はどうしているだろう」

と思うのです。


でも、会いたくはならないのですね。

子供の頃の友達は、子供のままでよいのです。

今会っても、お互いに昔の面影も無く、年とった

姿を見せあうだけだからです。


過ぎ去ったことは、そのまま「思い出」としておきたい

こともあるんですね。



平成21年11月25日


 今日は、午前中に雨が少し残りましたが、

午後からはスッカリ晴れてよい天気となりました。


然し、景気は一向に良くなりませんし、市場は

相変らず上がりません。

各種メディアの鳩山内閣支持率は60%以上を

維持しています。

事業仕分けで、「悪の権化の官僚どもをやっつける」

ことが水戸黄門か大岡越前のドラマでも見るように庶民

の喝采を浴びているのでしょう。

ムダな事業を切り捨てること自体は悪いことではないのですが、

審議時間の短さや説明不足により、日本の将来を担う科学

技術予算まで縮減することには、直ちに反対意見が

上がったようです。
世論調査は、イメージも先行し、鳩山総理の人柄も大きな

得点を挙げているようですが、国民全体の世論ではなく、

こと株式市場のマーケット参加者の支持率となれば、

これはもう最悪まで下落しているかもしれません。


先日は、何も今宣言することもない「デフレ宣言」をし、

しかもその対策は何も打たず、ただ日銀にツケを回すばかり。


政府の舵取りは全く見えないとさえ言えます。


本当に市場とか企業とかを考えて政策を打って貰いたいと

切実に思っています。

平成21年11月24日


 今日も冷たい風が吹いて寒い日です。

この頃は随分、寒くなりました。
「新型インフルエンザ」も引き続き猛威を振るって

いるようです。
冬の厳しい季節を迎え、唯でさえ心身が縮こまって

くるのに、インフルエンザの脅威にも身構えなくてはならず、

何となく逼塞感の強い今日この頃です。


日本の景気が低空飛行を続けています。それに加え、
株式市場も新政権になってから、下落の一途を辿って

います。

「企業」とか「市場」とかの動向に全く無頓着で、セッセと

「公開の人民裁判」で費用をカットし、国民受けを

狙っている政権に対して、「市場」が苛立ってきている

ようです。

中小企業の経営は、年末を控えてここのところ、益々

逼迫度を強めてきているように感じます

(勿論、私のところも例外ではありませんが・・・)。

“こんなときこそ、政治の出番なんだが”という声が益々

強くなってきています。

平成21年11月23日


 今日は、勤労感謝の日で、休日です。

3連休の最後の日でもあるので、オフィスの入っている

ビルには、流石に人影がありません。


ところで、友人に印刷会社の役員をしている者がいますが、

印刷業界は構造的な不況に晒されてとても厳しい状況に

あるそうです。

そういえば、印刷業界との関連性が強い出版業界についても、

アマゾン・ドットコムの電子書籍端末「キンドル」が日本国内でも

利用できるようになったことなどを受け、出版業界の厳しい

行く末を占う新聞記事をよく目するようになりました。

このような事業や業界の再編成ということは、何も出版業界に

限ったことではありません。友人の会社が属している印刷業界でも

コンテンツ提供業としての生残りを模索する同じような動きが

起きているそうです。



更に、今後の世界の経済地図を塗り替えるかもしれないと

言われている自動車や環境ビジネスでも同じような変化が

起きる可能性が強いと見られています。



そして、このような事業環境の大変動により、生き残れる企業

とそうでない企業。更には、これから新しく生まれる企業が、

再構築された新しいビジネスの枠組みの中で次の競争を始める

ことになるのでしょう。


厳しい時代になったものです。

平成21年11月21日


 昨日の東京株式市場は、下落を続け日経平均株価は

一時9500円を割り込みました。


いよいよ、巷からは「鳩山不況」との声が高く聞こえ始めました。

先週の水曜日にはNYダウが年初来高値を更新、

香港ハンセン指数も年初来高値を更新するなど世界的
株高に反して、一人東京市場は下落を続けています。

日経平均株価が今年の高値を付けたのは、

皮肉なことに民主党が衆院選で圧勝した日の翌日、

8月31日です。

でも、その後は一回もこの高値を抜くことは出来ず、株高を

続ける世界の市場に一人反抗しています。

では、どれくらい東京市場が停滞しているのかと申しますと、

11月13日時点の日経平均株価の年初来パフォーマンスは

+10%。

それに対し、NYダウは17%、英FT100指数は19%、

独DAX指数18%となっており、先進国の中で最も

遅れを取っています。

エマージング諸国と比較した格差は更に歴然としています。

ブラジル73%、中国上海総合指数75%、

ロシアRTS指数124%(2倍超)等々と比較すると

溜息が出るほどです。


国内株式に投資する投資家からは、悲鳴があがっています。


この政権の不思議なところは、こんな市場状態が続いている

のに、その対策を打とうとする声が全く聞こえないことです。

相変らず、「必殺仕分け人」の女性議員のかん高い詰問

ばかりが目立っています。


平成21年11月20日


 昨日の冷たい雨の降る日と比べ、

今日は、晴天の良い日でした。

今日の昼は、毎月楽しみにしている某会社の監査役

昼食会(勿論、アルコール付)でした。

昼酒を飲みながらの話は、アチコチに渡り日頃のストレス解消に

もってこいでした。


ところで、

秋の風物詩として世界中で人気を呼んでいるフランス産赤ワイン

新酒「ボージョレ・ヌーボー」ですが、毎年解禁日は11月

の第3木曜日で、昨日から解禁となりました。
昨今のワインブームは、ワインが身体にいいという通説も影響

しているようですが、調べてみますと、赤ワインに含まれているタンニンは、

アルコールの吸収・排出を助けるプロシアニドールという成分を

有しており、動脈を保護し、コレステロールを取りのぞく作用がある

そうです。

また白ワインには、強い殺菌効果があることが分かっています。

ワインにはミネラルも多く含まれているので、新陳代謝を促し、体調を

維持するのに役立つようです。またワインの酸度は胃液の酸度に近く、

消化を促進する作用があり、食欲の増進をも促すといいます。


こうして、ワインには、体に良い要素がいくつもあるようですが、

肝心なのは、ワインは食事と一緒に飲むものだということです。

食事のときにワインを適量飲むことによって、お腹のなかで肉や

魚類とうまく調和し、体を弱アルカリ性の方向に導いてくれるのです。

適度にワインを楽しむことができれば、心身ともに健康の維持に

役立つことは確かなようです。

でも、身体に良いからといって、酒を飲む人はそんなに多くはないと

思います。

酒の効用は、何と言ってもストレスの解消です。

ほどほどに飲む、「楽しい酒」にしたいものだと思っています。