平成21年11月21日
昨日の東京株式市場は、下落を続け日経平均株価は
一時9500円を割り込みました。
いよいよ、巷からは「鳩山不況」との声が高く聞こえ始めました。
先週の水曜日にはNYダウが年初来高値を更新、
香港ハンセン指数も年初来高値を更新するなど世界的
株高に反して、一人東京市場は下落を続けています。
日経平均株価が今年の高値を付けたのは、
皮肉なことに民主党が衆院選で圧勝した日の翌日、
8月31日です。
でも、その後は一回もこの高値を抜くことは出来ず、株高を
続ける世界の市場に一人反抗しています。
では、どれくらい東京市場が停滞しているのかと申しますと、
11月13日時点の日経平均株価の年初来パフォーマンスは
+10%。
それに対し、NYダウは+17%、英FT100指数は+19%、
独DAX指数+18%となっており、先進国の中で最も
遅れを取っています。
エマージング諸国と比較した格差は更に歴然としています。
ブラジル+73%、中国上海総合指数+75%、
ロシアRTS指数+124%(2倍超)等々と比較すると
溜息が出るほどです。
国内株式に投資する投資家からは、悲鳴があがっています。
この政権の不思議なところは、こんな市場状態が続いている
のに、その対策を打とうとする声が全く聞こえないことです。
相変らず、「必殺仕分け人」の女性議員のかん高い詰問
ばかりが目立っています。