人事労務日記~所長のつぶやき~ -383ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成22年3月1日


 今日から3月です。

月日が経つのは、本当に早いものです。

私の友人、同僚達もサラリーマンを定年になって

から、随分と月日が経ってしまいました。


サラリーマンの頃に、机を並べて仕事をしていたある

同僚は、親の家業(今話題の特定郵便局長)を継ぐと

言って、定年まで随分の期間を残して会社を辞めて

行きました。

その後は、全く音沙汰がなくなりましたが、今でも元気に、

郵便局長さんとして、局の経営に励んでいるのでしょうか?


定年という一つの人生の区切りを終え、「第2の人生」へと

勇んで世の荒波に飛び込み、航海して行った人たちは、

今どうしているのでしょうか・・・。


順調に航海を続けているでしょうか?

それとも、どこかの浅瀬に乗り上げて、小休止している

でしょうか? 

はたまた、もう航海は沢山と、丘に登ってしまった

のでしょうか?


因みに私は、もう暫くは現役で頑張るつもりです。



平成22年2月26日


 今日は、2月最後の営業日です。

ドンヨリとした空です。もう直ぐ雨が降るのでしょう。

まるで、今の日本の経済を現しているいるようです。


随分前の話ですが、ある人と偶々飲み会でお会い

したときに、その人は、定年後も契約社員として働くと

言っていました。

肩書は従来のままですが、役職手当もボーナスも無く、

給与は半分以下になってしまうとボヤいていました。


私はそのとき、内心では「これだといくら責任感の強い人でも、

給料日やボーナスの時期が来るたびに待遇の悪さを痛感し、

徐々に仕事から気分が離れ、“この仕事を辞めて、次に

何をやろうかなぁ”と考えさせられそうだな」と思ったものでした。

案の定、その後聞いた話では、そのひとの場合も、

二、三年働いたあと、その会社を去って行ったそうです。


厳しい経済情勢の中、中高年の職探しは、とても大変

だと聞きます。


会社を辞めた後、彼は今どうしているのでしょうか?




平成22年2月25日


 今日は、本当に暖かい日です。

オフィスへの道筋ですれ違う人もコートを着ず、

背広姿のサラリーマンが目に付きました。


ところで、

全国有料老人ホーム協会が毎年募集し、恒例と

なっている「シルバー川柳」の入選作品が先日発表

されました。

中々の傑作揃いで、苦笑させられます。 


 定年で 田舎戻れば まだ若手
 我が家にも 政権交代 夢にみる
 万歩計 つけて帰りに 車呼び
 バラに似て 妻も花散り トゲ残し
 美しく 老いよと無理な ことを言う
 その昔 恐竜見たかと 問う曽孫
 お辞儀して 共によろける クラス会
 定年に エプロン貰い 嫌な予感

私も何か身につまされる川柳です。





平成22年2月24日


 今日は、暖かい日です。

お昼に近くの定食屋に行きましたが、

道を歩くサラリーマンは、殆んどがコートなし

でした。

もう直ぐ、春なんでしょうか?


随分前の話ですが、ある人と偶々飲み会で

お会いしたときに、その人は、定年後も契約社員

として働くと言っていました。肩書は従来のままですが、

役職手当もボーナスも無く、給与は半分以下になって

しまうとボヤいていました。


私はそのとき、内心では「これだといくら責任感の

強い人でも、給料日やボーナスの時期が来るたびに

待遇の悪さを痛感し、徐々に仕事から気分が離れ、

“この仕事を辞めて、次に何をやろうかなぁ”と考えさ

せられそうだな」と思ったものでした。

案の定、その後聞いた話では、そのひとの場合も、

二、三年働いたあと、その会社を去って行ったそうです。

季節は、もう直ぐ春になりますが、経済は相変らず

冬の厳しい寒さが続きます。

暫くは、歯を食いしばって耐えるしかないようです。

平成22年2月23日


 今日、午後からは暖かくなりました。

午前中は、顧客先に自宅から直行し、その後

昼ごろにオフィスに出ました。

もうワイシャツ姿で、昼食に向うサラリーマンも

目についたほどでした。

定年まじかの3,4人連れの初老の一団とすれ違い

ました。これから、蕎麦屋にでも行こうと話していました。


人生には三回だけ自由な時期がやってくる、という人

がいます。

小学校に入る前、学生のとき、そして定年後の3回です。
小学校に入る前はまだ「勉強」という義務はありません。

学生時代の、就職活動を始める前も、受験勉強や就職

活動の必要が無く自由な時期です。

定年後も、「ローン」や「子育て」、「責任ある地位」から

開放されて比較的自由な身分になれる時期です。


でも、定年後の事由な身分が良いか悪いかは、ひと

によるようです。

自由を持て余してしまう人も少なくないようです。




平成22年2月22日


 今日は、数字の2が連続する日です。

でも、今のところ特に何の特別な出来事は

起こっていません(当たり前か)。


作家の江波戸哲夫氏が、あるコラムに「企業には

“なるほど男”と“そりゃ違う男”がいる。

前者は他人の意見を聞いて“なるほど”と受け止めてから

意見をいう男。後者は最初から“そりゃ違うね”、と反論を

始める男」と書いておられました。


確かに、私のサラリーマン時代に付き合ってきた人たちを

思い浮かべてみても、このように大別できる人が多いなぁと

今更ながら思ったりしています。

そして、苦い味とともに思い出すのが、“そりゃ違う男”の

得意満面な顔です。

大事な会議で、満を持して調べてきたことを話し出したら、

即座に“そりゃ違うね”と否定され、反論できなかった悔しさ

・・・・などなど、

サラリーマン生活を長くしてきた人なら誰しも、多かれ少なかれ

こんな経験をお持ちだろうと思います。


でも、

そんな時代を懐かしく思い出す年代となってしまったことに

愕然としたりもしています。




平成22年2月20日


 昨日の株式市場で、破綻したJALの最後の取引

が行われました。株価は、1円でした。


私の子供時代のJALは、花形企業でした。

そして、航空産業が花形であったころの高給・好待遇が

忘れられないJALの社員たちは、産業構造が変化して

産業全体の利益が減少しているにも拘らず、自分たちの

待遇を譲歩して悪化させることに強く抵抗し、とうとう会社

を破綻にまで追い込んでしまいました。


JALの高給・好待遇は、維持できないほどに時代は

激しく変化していたのです。

もう昔の夢は、見られない厳しい生き残り競争の時代に

突入していたのに会社の体質をJALは変えられませんでした

そして、競争に負けたJALは破綻しました。


JALはまた、昔の輝きを取り戻せるでしょうか?


JALの行く末を、中国、台湾、韓国などの台頭に段々と

輝きを失ってきている日本の行く末とダブらせながらこんな

感慨に浸っています。

平成22年2月19日


 今日は雪は降っていませんが、ドンヨリと

した寒い日です。

私は、クライアント訪問などのため外出するほかは、

事務所でそれこそジッとパソコンを眺めながら、

仕事をし(こういう文章を書くのも、また顧客からの

依頼事項を調査し、報告するのもみんな今は

パソコンを使いますね)一日を過ごすことがあります。


そういう日は、身体は疲れていないのに頭も目も

本当に疲れ、夕方にはグタッとしてしまいます。

ですから、途中でよく気分転換を試みます。

気分転換といっても今は寒いですから、散歩と

いうわけにもいきません。

だから、専らネットサーフィンが多いですね。

中でも、時事ニュースが好きです。

あれこれとニュースを検索していると、目は疲れ

ますが、あたまの体操にはなります。


そして、そこそこ検索して気分転換すると、外の

空を見て、目を休ませてから、また仕事再開です。


こんなことをしながら、一日が終る日もあります。


平成22年2月18日


 今日は、午後から晴天はえましたが、

昨日の夜から振り出した雪で、朝の通勤時には、

大分影響を受けました。

ここのところ、雪まじりの冷たい雨が降ったりやら

冷たい風が吹き荒れたりと随分と寒い日が続いています。

まるで、世界大不況の荒波に突然襲われて右往左往

している日本経済を象徴しているかのようです。

世情も、ギスギスとしてきました。


こんな異常時にこそ、出番が期待される政治は、

「総理大臣や、政界最大の実力者やらの金権疑惑」

の追求など低次元の論争に明け暮れしています。

アメリカ新政権の矢継ぎ早の経済政策・改革の実行

に較べるにつれ、ウンザリしてきます。 


大企業は、業況の持ち直しが見られるようですが、

嘲笑企業は、ここにきて更に業況が悪化している

ようです。

身近にも従業員の整理を検討せざるを得ない会社

も出てきました。

経営者の苦しみは、今しばらく続きそうです。





平成22年2月15日


 今日も寒い雨が降っています。

明日は雪が降るかもしれないとのことです。

ここのところ、世界的に寒波が襲来し、

欧州の各都市やアメリカのニューヨークとかが

大雪に見舞われているそうです。


東京もここのところ、ズッと寒い日が続いて

私もため息ばかりしています。

寒い日がいくら続いても、仕事を確保していくためには、

感風のなか飛び回らなければならないからです。

士業もオフィスで漫然とお客を待っている時代では

とっくになくなっているのです。

そして、どこの会社に行っても、経営者の厳しい顔と

“景気は何とかならないかなぁ”というため息交じりの

厳しい声に出会ってしまいます。


自然界の冬は、中々終わりそうが無いのですが、

人間世界の景気も、厳しい冬がまだまだ続きそうです。

今回の不況は、相当根が深そうです。


「早く春が来ないかなぁ」と思いながら、窓を叩く冷たい

雨を眺めています。