平成22年2月20日
昨日の株式市場で、破綻したJALの最後の取引
が行われました。株価は、1円でした。
私の子供時代のJALは、花形企業でした。
そして、航空産業が花形であったころの高給・好待遇が
忘れられないJALの社員たちは、産業構造が変化して
産業全体の利益が減少しているにも拘らず、自分たちの
待遇を譲歩して悪化させることに強く抵抗し、とうとう会社
を破綻にまで追い込んでしまいました。
JALの高給・好待遇は、維持できないほどに時代は
激しく変化していたのです。
もう昔の夢は、見られない厳しい生き残り競争の時代に
突入していたのに会社の体質をJALは変えられませんでした。
そして、競争に負けたJALは破綻しました。
JALはまた、昔の輝きを取り戻せるでしょうか?
JALの行く末を、中国、台湾、韓国などの台頭に段々と
輝きを失ってきている日本の行く末とダブらせながらこんな
感慨に浸っています。