“なるほど男”と“そりゃ違う男” | 人事労務日記~所長のつぶやき~

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人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成22年2月22日


 今日は、数字の2が連続する日です。

でも、今のところ特に何の特別な出来事は

起こっていません(当たり前か)。


作家の江波戸哲夫氏が、あるコラムに「企業には

“なるほど男”と“そりゃ違う男”がいる。

前者は他人の意見を聞いて“なるほど”と受け止めてから

意見をいう男。後者は最初から“そりゃ違うね”、と反論を

始める男」と書いておられました。


確かに、私のサラリーマン時代に付き合ってきた人たちを

思い浮かべてみても、このように大別できる人が多いなぁと

今更ながら思ったりしています。

そして、苦い味とともに思い出すのが、“そりゃ違う男”の

得意満面な顔です。

大事な会議で、満を持して調べてきたことを話し出したら、

即座に“そりゃ違うね”と否定され、反論できなかった悔しさ

・・・・などなど、

サラリーマン生活を長くしてきた人なら誰しも、多かれ少なかれ

こんな経験をお持ちだろうと思います。


でも、

そんな時代を懐かしく思い出す年代となってしまったことに

愕然としたりもしています。