人事労務日記~所長のつぶやき~ -384ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成22年2月13日


 政治も経済も今は、大転換期に入ってきた

ようです。


時代は、大きく変わろうとしています。

昨年のリーマンショック以来、劇的な経済規模の

縮小が起こりました。

そしていま、新たな成長局面を模索しつつ、市場が

大きく変化しようとしています。

その変化のスピードは、予想以上に早く、大きなもの


のように感じます。

こうした変化に乗り遅れれば、どんな優良企業であっても、

なす術も無く淘汰されてしまうかもしれません。

だから、今の経営者には、グローバルな経済上の

環境の変化、自社を巡る事業環境の変化、

更には、自社の属する業界や隣接する業界の変動

などなど、これから起こる色んな変化に対する感応力や

分析力や判断力などが問われることになるでしょう。

平成22年2月12日


 今日は飛び石連休の谷間の出勤日です。

でも、朝の通勤電車はいつも通りに混んでいました。

不況のさなかで、今日を休みにする人は結構少ない

のかもしれません。

何しろ、今は職を一旦失ったら再び今以上の職につける

可能性は、とても小さくなっていますから・・・・


誰しも、「豊か」とまでは行かなくても苦しくない生活を

望んでいますが、現実は今の生活を守るのも中々

厳しいようです。


孔子は早くに父親を亡くして母子家庭で育ったため、

青春時代は生活のためにあらゆる職業を経験したそうです。

そのこともあってか、「豊かさ」を求める人の気持ちを否定は

しなかったそうです。


・・・・・・足りないものがあれば、それを手に入れたくなるのが

人情です。金に困らなくなるために財産が欲しい、そのためには

サラリーマンなら出世するのが一番と考えても不思議

ではありません。

そして大多数のサラリーマンは、実際には富貴には至らぬままで、

一生を終わるわけですが、それでもマアマアの生活を確保し、

維持していける人は、幸せです。


今は、思いもしないときに思いもしない理由で、突然の苦境に

たたされることも珍しくもないのですから。

・・・・・・あのJALの社員のように。



平成22年2月10日


 昨日は春到来を思わせる暖かい日でしたが、

今日は冬らしい寒さとなりました。

一日で気温が上がったり下がったりと、まるで

現在の政治・経済情勢を映しているようです。


私の友人たちも第2の定年を終え、悠々自適の

生活に入る人たちも出てきました。

ところで、

定年後の人生を豊かに過ごすためには、二つのことが

とても大切と言われます。

一つは、“手放す心をもつこと”。

過去の業績や肩書きに対するこだわりを捨て、

新たな出発をするつもりで積極的に生きること。

二つ目は、“感謝の表明”。これまでの人生を

謙虚に振り返り、自分が如何に家族に支えられて

生きてきたかを振り返ること。そして、率直に

“ありがとうと言える心”を持つこと。

だそうです。


ヒトには、必ず「衰退期」が訪れます。

そうなったときに、過去の栄光にしがみついて生きている

と、その後に生み出せる可能性のあった「新たな出会い、

人との付き合い、新たな生きがい」などまで、失われて

しまうかもしれません。

そうするよりは、一度前の肩書きなど忘れて素の人間

になって回りと付き合うことが必要なのでしょう。




平成22年2月9日


 月日が経つのは、本当に早いものです。

この間新年になったかとおもっていたら、もう2月も

第2週に入っています。

きっと“アッ”という間に、桜の季節になるんだと

思います。

でも、相変らず政治も経済も日本は暗雲が垂れ込んで

います。

気分も何となく落込んでくるのですが、こんなんで「幸せな

人生」を送れるのかと不安にもなります。


“人の幸不幸は、今このときを如何に充実させ、自分自身

を満足させられるか”、そして“最後のときに、自分の人生は

幸せだった”と自分を満足させられるかということが、本質だと

いう人もいます。

つまり、“良い結果だけを求めるのではなく、それに至る過程も

大切にしていける”人ほど幸せな人生を送れるとも言える

わけなんでしょう。


と考えれば、幸せな人生とは“何も成功して、社会的身分や

大金を得たものだけのものではない。お金や地位に縁が

無くても、自分なりに精一杯頑張って生きた自分で勝手に

思えれば、それはそれで幸せな人生と言えるのだ”

ということかもしれません。

そうだとすると、“キッと私は、とても幸せな人生を送っている

のでしょう。



平成22年2月8日


 今日は、朝は寒かったのですが昼頃からは

寒さが緩んできました。

昨日までは、実に寒い日が続きました。

まるで、日本の景気の悪さを象徴しているようでした。


今回の不況は、相当根が深そうですので、普段は

のん気に倹約なんか考えてもいなかった私にも

“倹約しなくちゃ”との思いを募らせています。


だから、オフィスに私が一人で居るときなど、全室の

空調暖房をつけると電気代がもったいないので、

暖房をつける時間を我慢して短くしています。

代わりにひざ掛け毛布を肩から着て、モコモコしながら

仕事をします。

そして、時々風邪を引かない程度に、暖房をつけるのです。

兎も角、経費をギリギリに切り詰めてでもこの厳しい環境を

乗り越えていかなくてはなりません。


こんなこと位で悲鳴をあげるわけにはいかないのです。

平成22年2月6日


  今日もとても寒い日です。

オフィスの外は、激しい風が吹いています。

私の席は、窓に囲まれているのでこんな強い

風が吹き荒れているときは、まるで嵐の中を漂って

いるような錯覚に捉われます。

そして、つらつらと頭の中には「この厳しい嵐を何とか

乗り越えて行こう」との重いがよぎったりします。


でも、私のその頭も最近は、随分と働かなくなりました。

外を歩いていると時々挨拶をされることがありますが、

どなただったか思い出せないことがよく起こる様に

なりました。

そんなときは、得意のあいまいな笑いでごまかしますが、

後で一生懸命誰だったか思い出そうとします。

思い出せれば、なるほどと手を打って一件落着

なのですが、思い出せないととても気分が悪くなります。


人間も年をとってきて、頭への血の巡りが悪くなると

イライラすることもとても多くなるのです。


“困ったもんだ”




平成22年2月5日


 ギリシャの財政危機に端を発した市場の

動揺は、ポルトガルやスペインの財務不安に

飛び火し、大きく揺れだしています。

アジアの市場も先行き不安感を増幅してきて

いるようです。

日本は島国のせいか、危機に対して少し鈍感な

ようです。

でも、回避可能若しくは影響をミニマイズ可能

な危機に対しては、早期に警戒態勢をとった方が

良いようです。


「アーリーウォーニング」とは、早期警報のことです。

振り返ってみると、企業経営においても人生においても、

種々の形のアーリーウォーニングが存在しています。 

“飲みすぎて、胃が痛いときは、もうこれ以上飲んで

はいけない”という身体からのアーリーウォーニングです。

企業経営においても、いろいろな形のアーリーウォーニング

があります。

日常では目も留めずにいたとしても、ふと足元を見てみると

大病の予兆を感じることができるかもしれません。


このアーリーウォーニング一つひとつに対して評価を行い、

思い切って早い対応をすることが、大病を予防し、

次なる飛躍への原動力となるのは間違いがないところ

かと思いますよ。




平成22年2月4日


 今日の朝は、昨晩降った雪がうっすらと道路を

白くし、そこが凍りついてツルツルとしていたため、

随分と危ない思いをしました。

何とか、オフィスに辿り着きましたが、外出の

予定があったため、直ぐにまた外に飛び出しました。

仕事は、一歩一歩を遂行するのが、実に大変です。


私は、仕事でつまずいたり悩んだりするとついつい

「昔はよかったな」とか「あのころに戻りたい」と、

うまく行っていた頃の思い出を頭に浮かべます。

悪く言えば現実逃避のようなものですが、こうすること

によって悩みが解決したり、重たかった肩の荷が下りたり

する経験が結構あります。


それから、私の口癖は「なるようになる」です。

ものごとを余り深刻に考えないようにしています。

苦しいときに、昔のことを思い出しながら、

ジッと「なるようになるさ」と耐えて過ごしていると、

良い方向になるようになるから不思議です。


だから、今日のような日も口の中で、「なるようになるさ」

とつぶやきながら、何とか過ごしました。


                    

平成22年2月3日


 昨朝の通勤ラッシュ時の雪騒ぎは落ち着いたようです。

今日は、ドンヨリとしていますが雪は降らないようです。

でも、最近は行き詰まり感が個人にまで広がってきた

のでしょうか、今まで目にしなかったようなトラブルを

目にする事があります。


先日、自宅から最寄の駅へと向う道路でチョッとした

トラブルを目にしました。   

私がトボトボと駅を向って歩いていると、後から若い男性の

怒鳴り声が聞こえたのです。驚いて振返って見ると、

大柄で小太りの男性が、痩せてヒョロッとした男性をしきりに

小突いていました。ヒョロッとした方が、“そんなに大きな声を

出さないで下さい”と言いながら、無抵抗の姿勢を示すと、

太った方が、“俺が大人しくしているうちに、言う事を聞けば

いいんだ”と捨て台詞を残しながら、

私の横を通り過ぎて行ったのです。

この二人に何があったのか、正確なところは私には分かりません。      

然し推察するに、どちらかが追い抜くときに、チョッと身体が

触れたようなのです。

そして、「触れたのに謝るとか謝らない」とかがトラブルの

基のようでした。 


些細なことです。でも、こんな些細なことにも我慢できない

人が増えてきているんですね。




平成22年2月2日


 今日の朝は、昨夜からの雪が積もって道路が

滑って危険でした。

みんなシンドイ思いをしながら、職場に辿りつきました。


でも、こんな日でも朝行くところがある者は、幸せかも

しれません。


先日、何とはなしに見たテレビでは、定年退職した後、

全く仕事に就かなくなった人の1/3程度はアルコール

依存症になってしまうとの番組が放映されていました。


定年後、毎日、家にいるようになっても奥さんはパートに

出て不在だし、子供は独立して不在で、家には一人で

残されてしまいます。

何か趣味でもあればよいのですが、生憎、「現役時代は、

企業戦士と言われ仕事しごとの毎日を過ごし、仕事以外

に打ち込む趣味もない」とすると、会社に行かない毎日を、

本当にどう過ごすかが悩みの種となるようです。


朝起きても話し相手もいないし、行くところも無い。

なにもないから、ついついそばにある酒に手が伸びて、

一杯が二杯となるようです。

なんと寂しい定年後ではありませんか!