人事労務日記~所長のつぶやき~ -377ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成22年5月28日


 私は、仕事でつまずいたり悩んだりすると

ついつい「昔はよかったな」とか「あのころに戻りたい」と、

うまく行っていた頃の思い出を頭に浮かべます。

悪く言えば現実逃避のようなものですが、こうすることによって

悩みが解決したり、重たかった肩の荷が下りたりする経験が

結構あります。


それから、私の口癖は「なるようになる」です。ものごとを

余り深刻に考えないようにしています。

日々色んな事が起きます。

でも、一々そんなことに気を病んでいたら、それこそ、

「命が幾つあっても足りません」し、

「そんなに長くは無い人生」を楽しく過ごせません。                            


だから、何事が起きても、「なるようになる」と気楽に

考えるようにしています。

そうすると、不思議なもので、本当に「なるようになって」

しまいます。


但し、それは経済も政治も今よりもう少し良かった

時代のことです。

今は、そして今後はどうなるか分りません。

多分、もう「なるようになって」も、良い方には

「なるようにならない」ような感じがしています。




平成22年5月27日


今日は、新幹線に乗って朝から取引先に直行しました。

用件を終えて、帰りの新幹線に飛び乗ってヤレヤレと

言いながら、お昼のお弁当を食べていると、通りを

隔てた隣の席の紳士が声をかけてきました。


何となんと、そこには、サラリーマン時代に一緒に働いて

いた人が奥さんと一緒に、私の隣の席に座っていたのです。

十数年振りの再会でした。

聞けば、その人は、もう仕事は会社の定年で止め、

今は、悠々自適の生活をしているそうです。

今日は、丁度奥さんと昨日から熱海へ旅行に行き、

その帰りとの事でした。


本当に人生は、思いがけないことが起こります。


若し、私がその日、仕事で遠方に行かなかったら・・・

若し、私の帰りの時間帯がチョッとづれていたら・・・

若し、私が思い切ってロマンスカーに乗り込まなかったら・・・

若し、私の席が違う場所であったら・・・・


私の人生で、その人とは2度と出会うことはなかったでしょう。


「人生は、本当に偶然の積み重ね」かもしれませんね。

平成22年5月26日


 今日は、午後からかなりの雨になるそうです

ここのところ、晴れたり雨が降ったり、気温も上がったり

下がったりと不規則な日が続いています。

まるで、欧州発の市場の動揺に突然襲われて右往左往

している日本経済を象徴しているかのようです。

世情も、ギスギスとしてきました。

こんな異常時にこそ、出番が期待される政治は、

「総理大臣が朝言ったことを夕方には変える」とか

「回りの発言に影響を受けてしまう」とか「一国のリーダー

としての資質に問題がある」とか低次元の論争に明け暮れ

しています。

そんな中、今度は北朝鮮と韓国との間が極度に緊張

してきました。


全く、次から次へと市場暴落を誘うような状況が続き、些か

ウンザリしてきます。


何かスカッとしたことがないでしょうか?

平成22年5月24日


 今日は、朝から雨が降っています。

帰宅時間には、大分強く振ると天気予報は

伝えています。

帰宅時間といえば、先週の金曜日のことを

思い出します。

先週金曜日、夕方の帰宅電車の中、運良く座った

席の隣からプーンとアルコールの匂いがしました。

途中駅で降りていったその匂いの主は、定年を大分

過ぎたくらいの年配の男性でした。

私は、“平日の、夕方六時半になる前から酒を飲んで

酔っ払うなんて、随分とぜいたくな日を過ごしているもんだ”

と思ったものでした。

でも、それにしてはプラットホームをトボトボと歩く、

「その人の後姿がどこか寂しげに」私には映るのでした。

そして、その寂しげな後姿を見てからは、“キッとその人には、

飲まなくてはヤッテラレナイ、なにか深い事情があったのだ”と

思い直したのでした。

「人生色々」です。見た目には分からない「人それぞれの事情」

があるのでしょう。

平成22年5月22日


 今日も暑い日です。

いよいよ夏がきたのでしょうか?

季節はキチンキチンと変わっていきますが、

人間世界は、そうも行きません。


景気がヤッと底入れし、これから上向いて行くのかと

みんなが期待しかけていたさなかに、
欧州が動揺し、また先行きが不透明になってしまいました。
こんなときは、何よりも政治、経済などのリーダーの真価が

問われる場面です。
特に総理大臣は、日本の最高のリーダーなのですから、国の

行く末のため、国の生き残りのため、最強のリーダーシップを

発揮して欲しいものです。

「早く結論を出す。出したらブレない」、これは政治、経済、

企業などすべからくリーダーたるものの基本的な必須条件だろう

と思います。

「モット本当のリーダーが出てきて欲しい、または本当のリーダーが

ちゃんとリーダー的 ポジションについて欲しい」と街の片隅で

祈っています。

平成22年5月21日


 昨日は、関与先に朝から出かけました。

その先は、構造不況業種で、業況は厳しく赤字体質を

抜け出すために、経営陣はとうとう希望退職募集

やむなしとの結論を出しました。

暗い会議でした。そこに座っているのが苦痛に感じました。

会議が終わったあと、社外で会議に加わっていた人と昼から

飲み会をしました。12時半頃から4時過ぎまで飲み続け、

その後オフィスに顔を出し、帰宅。帰宅後も一人で飲直しを

してしまいました。


その為、今日は、二日酔い気味となり、頭が朦朧としながら

仕事をする羽目となってしまいました。

然し、その朦朧とした頭の中でも、底なしの経済不況の

深刻化に不安心理がザワザワと騒いでいました。


今日も、市場は暴落を続けています。

株式市場は、1万円をあっさり割り込みました。


「一体どうなってしまうのだろうか」

この庶民の叫びに、いまこそ政治は適切に答えなければなりません。

平成22年5月20日


 今日は一日中雨模様の天気です。

朝一番で出かけましたが、地下鉄は通勤ラッシュで

随分と混んでいました。

そんな中、小さい子供を連れた若いお母さんが

乗り込んできましたが、優先席に踏ん反り返って

いる屈強な若いサラリーマンは誰しもそんな親子に

一瞥もしません。仕方が無いので、足の悪い中高年の

私が席を譲りました。


日本は、いつからこんな殺伐とした世の中になって

しまったんでしょうか?
子供たちを「皆が優しく見守ってくれている」というのは、

僅か数十年前までは、ごく普通のことでした。


私の子どもの頃は、近くにいる大人たちは私たち子供を

優しい目で見ていてくれました。そんな子供を見る大人の

優しさはどこに行ってしまったのでしょうか?

そして、子供のときに大人たちから受けたこんなチョッとした

思いやりが、その子の数十年後まで心に残っているものです。

こうした思いやりを注がれて育った子は、また他人への思いやり

のある大人に育つでしょう。
「子供は社会で育てる」というのは、こういう事だと思います。

単に「子ども手当」をばらまくだけでは、子供たちに思いやりの

心は育ちません。

平成22年5月18日


 今日は、夏を思わせるような暑さです。

外を歩いてくると、チョッと汗ばみます。

外を歩いているとき、運転手が最敬礼して開けた


黒塗りの高級車から
鷹揚に降りてきた白髪の紳士

がいました。キッと近くの大きな組織のとても偉い人

なんでしょう。


この人なんかは、周りから見て、なんの不自由もなく

心配もなく満ち足りて見える代表的な人物でしょう。

しかし、世の中にはそんな満ち足りて見える人に限って

意外に深刻な悩みをかかえていたりもする場合もある

ようです。

そして、「満ち足りた状態には、必ずいつかは終わりが来る」

というのもまた他面の真実です。

だから、満ち足りていることが、果たして「幸せなことなの

かどうか」については、その人の人生観によって「幸せだったり」、

「幸せではなかったり」と感じるのかもしれません。



人生の達人の中には、“「人の幸せ」とは、今このときを

如何に充実させて、自分自身を納得させて過ごしているか

どうか”、そして“最後のときを、自分の人生は幸せだったと

満足して迎えられるかどうか”だと喝破する人もいます。


そうすると、私みたいな人から見てとても満ち足りた状態には

ない人も、結構幸せの人生をあるいているのかもしれません。


平成22年5月17日


 コンサルティングをしていると、会社の経営者などから

色々な質問を請けます。

そのとき、難しいのは聞かれたことが分らないときの対応

です。間違えたことを言うわけには行きませんし、といって

「分りません」ともいえません。

「・・・だと思いますが、念のため調べて回答します」など

と答えるようにしています。


それでも、チョッと恥ずかしい思いはします。

やはり、「見栄」があるからです


人は、多かれ少なかれ「見栄」を張りたがるものです。

厳しい社会や会社の中で生きていく為には、内心ビクビク

しながらも「自分の主張を押し通さなければならない場面」

に出くわします。

そして、このような「自己主張」場面が続けば続くほど、

同時に「他人の自分を見る目」がどうしても気にかかります。


こんな他人の目を意識する心が、“少しでも自分をより良く

見せたい”という心となって「見栄」を張ってしまうのでしょう。


どこかの口の軽い首相も、言葉が口から出てしまい、あとで

その修正に四苦八苦しているのも、やはり「俺は首相だ」と

いう見栄があるからなんですかね。

平成22年5月15日


 今日は暖かい晴天です。

オフィス前の道路には、散策する人波が続いています。

とても平和な光景です。

でも、世界の経済は混沌としてきました。

市場が動揺しているのです。

為替、株、など混乱しています。ギリシャ問題でここまで

混乱するとは思わなかった人が多かったと思います。


一方、企業の3月決算発表もほぼ終わりです。

今までは企業決算で良い話が続くと株もしばらく上昇し、

もたもたしていると株が高くなってしまうことがよくありましたが、

今回は1日限り、翌日以降は普通の株に戻ってしまいます。


何か不安心理が市場を覆っています。

更に、日本には不透明な政治情勢が重しをつけています。


「一体どうなってしまうのだろうか」という漠然とした不安を

持ってしまいます。