人事労務日記~所長のつぶやき~ -368ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成22年10月2日


  今日、オフィスへ向う電車の中で、座っていた私の前に

立っていた二人連れの若い男性の話が耳に飛び込んで

きました。“住んでいるアパートの隣人が夜中に大きな声で

話しているようだけど、素性が全く分らないので怖い”云々

の内容でした。

最近は、「隣人のことをまったく知らない」ということが珍しく

なくなりました。

「どこそこの誰」と分らないまま隣に住んだり、一緒に仕事を

したりすることも珍しくなくなりました。

「相手不詳」は不気味で、相手に対して無責任にも

なりがちです。

匿名化すると人は,普通の規範意識が薄れてしまいます。

人との関係で相手を人と思わなくなってもしまうようです。


生活空間が昔の歩いて行けるご近所から、現在の車で

行き来できる範囲にまで広がって,「どこそこの誰」が必要で

なくなりました。

は,ご近所のお店から配達してもらうといったことでお互いに

顔見知りの関係がありました。

現在は,スーパーなどでの買い物はお互いに見ず知らずの

間柄です。

随分と無味乾燥した世の中になってしまいました。

平成22年10月1日


  今日から10月です。

実に月日の経つのは、早いものです。

でも、遅いものもあります。その際たるものが、

政治の世界でしょう。

中国との尖閣諸島を巡る一連の騒動では、

政権政党が替わっても相変らず政治家の無責任

な対応が目立ちます。


物事の進行は真っ直ぐに進まず,必ず紆余曲折が

あります。こっちに行こうとしたが,思い直してあっちに

行くことがあるからです。

当初は見えていなかったものの中に、物事が段々と

進むうちにボンヤリと浮かび上がり、そして段々とハッキリと

見えてくるものがあるからです。

人の考えられる範囲は、その人がそれまで生きてきた経験

とか常識とかいうものに縛られ、限られてしまいますが、

人の回りの状況はそんなものに縛られず、あるがままに

刻一刻と変化してしまいます。

人は夜道を、常識という提灯を持って歩いているような

ものです。

提灯の灯りでは、周りがボンヤリして良く見えない事も

多いのです。そして物事を進めてみて、自分が当初思っていた

通りに行かないのは,どうにもならない外部要素の変化

が絡んでいることに気が付く場合も少なくありません。

そんなときは、外部の変化に合わせて自分の方が

変わらなければそれ以上は進めません。


日本を巡る国際環境は著しく変化してしまいました。

それに対応するためには、新しい発想が必要なのですが、

どうも日本の政治権力者は、このことが分らないようです。





平成22年9月30日


 今日は、9月の末日です。多くの会社で、

上半期末でもあると思います。

私も、関係しいている会社が上期末なので、午後

から出かけます。今日はオフィスには戻らないので、

早めにブログの更新です。


私は、テレビ好きで夕食時にはテレビを見ながら、

一杯やっています。

中でも、政治討論番組が好きで議論が白熱すると

一瞬飲むのを忘れて聞入ったりします。


しかし討論中には、必ず双方の言葉が噛み合わない

場面が出てきます。

質問する論者と答弁する論者の言葉がキャッチボール

されないのです。質問者がイエスかノーかを問いかけて

いるのに,答弁する側はそれには直接答えず,その質問に

関連する周辺状況の説明に終始するのです。

子どもが親に言い訳をしている姿と重なります。


直接に答えると弱みがあぶり出されるという懸念でもある

のでしょうか?

 このような話を逸らしている風の答弁を聞いていると,

かえって疑念を抱かせてしまう場合もあります。


攻めと守りの立場は分かるのですが,テレビの後には私のような


沢山の庶民がその討論を見ています。テレビ画面の後に居る

のようなモノ言わない庶民を念頭に、明快で誰にでも分かる

ような堂々とした議論を期待したいものです。

平成22年9月29日


 昨日は、京都に日帰り出張しました。

家には夜遅くの帰宅となり、疲れました。

しかし、今日は朝5時起きでした。

8時半からの役員会出席を求められている先が

あったからです。

昨日の遠距離出張と今日の早起きで老体の身には

ややこたえる状況でしたが、更に疲れさせたのは、

朝の電車の中の出来事です。


朝の電車に座れ、ヤレヤレと思っていたら、発車間際の

電車に若い男性が飛び乗ってきました。

飛び乗った後、私の席の臨席に座っていた女性の前に

立ったのですが、つり革をヤット掴んで立っているような

状態でした。

その人の身体からは酒の匂いがプンプンとしていました。

女性が嫌がったので、その人は何と私の前に移動して

きました。

でも、前に立てず私の膝の上に座ろうとしました。

これには、幾ら温厚な私でも苛立ち、手で強く制止しました。

絡まれるかなと思いましたが、案外素直に謝り、段々と

移動し、ついにはドアの前の空間に座り込んでしまいました。

電車は段々と込み合ってき、乗り降りの客がギョッとした様子

で顔をしかめていましたが、そんなことにはお構い無しに

酒の匂いをプンプンさせながら、座り込んでいました。


私は途中で電車を降りたので、その後のその人の有り様は

分りませんが、昨日の夜から朝まで酒を呑んでいたような

若い男性の無様な様子に情けなさを感じたものでした。




平成22年9月27日


 ここのところの雨続きで、すっかり秋らしい

気温となりました。

急な温度の急降下で、体調が些か不調です。

体調に加え、心も余り勝れません。不愉快な出来事

をこの間、知ったからです。以下の匿名による

他人批判事件です。


「世間で批判されるような、ある恥ずべき刑事事件を

起こした人がいました。偶々その刑事犯と 同一名前の

人がいました。そして偶々、名前が同一だったというだけで、

その人が悪行を犯した刑事犯の父親だとの誤った情報が

2チャンネルに書き込まれてしまいました。

その後は、次々とその人を非難する書き込みだとか

電話だとかが殺到し、誤って非難された人(とその家族)は、

それを払拭するために、大変な時間と労力、費用そして

精神的な負担をせざるを得ない羽目に追い込まれて

しまったのです。」


この父親を無体にも非難した人は、自分を匿名にして
非難していました。

自分は安全な後方に隠れ、無理やり相手を前線に引っ張り

出して攻撃したのです。

なんとも卑怯で陰鬱な方法です。これも、最近の

「匿名ネット社会」恐ろしい一つの現実なのでしょう。


平成22年9月25日


 最近は、良くも悪くも中国に振り回されているように

思います。
経済は中国の需要で一息つき、多くの会社が中国での

更なるビジネス展開に自社の将来を託そうとしています。
観光も中国人の観光客を当て込んで、皮算用を弾いて

いますし、デパートや家電専門店、更には不動産業も

中国人の富裕層に狙いを定めて売り込みを計っている

ようです。

そんな中、改めて「チャイナリスク」を思い知らされたのが、

尖閣諸島を巡る一連の騒動でしょう。
次々と強烈な対抗策を打ち出してくる中国に、菅政権は、

腰砕けとなって、逮捕した船長を起訴できずに釈放、その譲歩は

「日本の屈辱的退却」と米紙にまで酷評される始末です。

それにしても、したたかな中国の外交は、はるか昔に私が中国に

駐在していた頃と全く変わらないようです。
原理原則の表の部分と妥協する裏の部分がありますので、

中国との交渉は、どこが妥協点なのかを探りながらの神経戦と

なります。
予め2の手、3の手を考えて臨まないと「気がついたら相手の

主張を丸呑みさせられていた」てなことにもなりかねません。


今回の一連の騒動で、こんなことが頭に浮かんで来ました


平成22年9月24日


 私は、テレビ好きで夕食時にはテレビを見ながら、

一杯やっています。

中でも、政治討論番組が好きで議論が白熱すると

一瞬飲むのを忘れて聞入ったりします。


しかし討論中には、必ず双方の言葉が噛み合わないと

いう場面があります。

質問する論者と答弁する論者の言葉がキャッチボール

されないのです。

質問者がイエスかノーかを問いかけているのに,答弁する側

はそれには直接答えず,その質問に関連する周辺状況の

説明に終始するのです。

子どもが親に言い訳をしている姿と重なります。

直接に答えると弱みがあぶり出されるという懸念でも

あるのでしょうか。

このような話を逸らしている風の答弁を聞いていると,

かえって疑念を抱かせてしまう場合もあります。



攻めと守りの立場は分かるのですが,テレビの前には

私のような沢山の庶民がその討論を見ているのです。

テレビ画面の後にいるもの言わない庶民にも明快に

分かるような堂々とした議論を期待するのは無理なの

でしょうか。


今日の夜のテレビも楽しみにしています。

平成22年9月23日


 今日は、秋分の日で休日です。

朝の電車は、割合混んでいましたが、

流石にオフィスビルには私一人が出勤です。

外は、風も強く激しく雨が窓を打ち付けています。

まるで、厳しい日本の政治・経済情勢を現している

ようです。


それにしても、現政権の統治能力にはがっかりです。

円相場は、また円高に向っていますし、それを

反映して株式相場も下落方向に向っています。

アメリカが11月初めにも更に金融緩和策をとると

公表しているからです。

これに対して、日銀も政府もいまのところ、「音無し

の構え」です。

また、無為無策を決め込むのでしょうか?


尖閣諸島の紛争も中国に押されっぱなしです。

刑瀬事実を作るのがうまい国ですから、いつの

間にか、「日本が悪い」という国際世論が作り上げ

られてしまうかもしれません。


ここでも政権は、「冷静に粛々と対応する」と公言

するだけで何らの有効策をとろうとはしません。


「市民運動家の総理」と「人権派の弁護士」が、政権の中枢

で権力を握っているのですから、討論で相手を論破する

のは得意でも、将来を見据えて前広に着々と手を打っていく

「経営的な手法」には不得手なのかもしれません。



平成22年9月21日


 日本は、今、あまり元気がありません。

20年もデフレを脱却できず、政治が混迷し、

経済も低空飛行を続けていれば、元気を出せ

といっても無理なのかもしれませんが・・・・


今の若い人は低空飛行を続ける日本経済しか

知りません。

一時「ホリエモン」とかの「六本木ヒルズ族」が

若い成金として脚光を浴びた頃もありましたが、

「出る杭は打たれる」で、失踪してしまいました。

その後は、「外国には行きたくない」、「残業はしたく

ない」、「出世しなくても、そこそこの給料で長期に

安定していればよい」とかの草食系の人たちが多く

なったとのことです。


これに対して、中国や韓国の若い人は、立身出世を

求めて、夜遅くまで働くそうです。

まるで、私たち世代の「24時間働けますか?」の

企業戦士時代を彷彿とさせるようです。


このままでは、多分日本は置いて行かれてしまう

のかもしれません。


「何とかしなくては!」とは思うのですが・・・・・・



平成22年9月20日


 今日は、休日です。

例によって、私はオフィスに出ていますが、朝の

電車は思っていた以上に混んでいました。

尤もみんな出勤には見えませんでしたが。


今日は休日と聞いて、私は一瞬、何の日か

思い出せませんでした。

休日が5~6年前から変わってしまったからです。


今日は、「敬老の日」です。

「敬老の日」は、日本国民の祝日 でして、

国民の祝日に関する法律 (祝日法)では

「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、

長寿を祝う」ことを趣旨としています。

2003年 までは毎年9月15日 を敬老の日として

いましたが、2001年 の祝日法改正いわゆるハッピーマンデー

制度の適用によって、2004年 からは9月 第3月曜日 となった

そうです。


でも、多くの人が「敬老の日」の意義が、

「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、

長寿を祝う」だなんて、知らないでしょうね。

何しろ、「老人を敬愛し、長寿を祝う」なんて気は

「更々持ち合わせていません」という人が、多いので

しょうから・・・・・・