「政治討論番組」 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

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人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成22年9月30日


 今日は、9月の末日です。多くの会社で、

上半期末でもあると思います。

私も、関係しいている会社が上期末なので、午後

から出かけます。今日はオフィスには戻らないので、

早めにブログの更新です。


私は、テレビ好きで夕食時にはテレビを見ながら、

一杯やっています。

中でも、政治討論番組が好きで議論が白熱すると

一瞬飲むのを忘れて聞入ったりします。


しかし討論中には、必ず双方の言葉が噛み合わない

場面が出てきます。

質問する論者と答弁する論者の言葉がキャッチボール

されないのです。質問者がイエスかノーかを問いかけて

いるのに,答弁する側はそれには直接答えず,その質問に

関連する周辺状況の説明に終始するのです。

子どもが親に言い訳をしている姿と重なります。


直接に答えると弱みがあぶり出されるという懸念でもある

のでしょうか?

 このような話を逸らしている風の答弁を聞いていると,

かえって疑念を抱かせてしまう場合もあります。


攻めと守りの立場は分かるのですが,テレビの後には私のような


沢山の庶民がその討論を見ています。テレビ画面の後に居る

のようなモノ言わない庶民を念頭に、明快で誰にでも分かる

ような堂々とした議論を期待したいものです。