平成22年9月29日
昨日は、京都に日帰り出張しました。
家には夜遅くの帰宅となり、疲れました。
しかし、今日は朝5時起きでした。
8時半からの役員会出席を求められている先が
あったからです。
昨日の遠距離出張と今日の早起きで老体の身には
ややこたえる状況でしたが、更に疲れさせたのは、
朝の電車の中の出来事です。
朝の電車に座れ、ヤレヤレと思っていたら、発車間際の
電車に若い男性が飛び乗ってきました。
飛び乗った後、私の席の臨席に座っていた女性の前に
立ったのですが、つり革をヤット掴んで立っているような
状態でした。
その人の身体からは酒の匂いがプンプンとしていました。
女性が嫌がったので、その人は何と私の前に移動して
きました。
でも、前に立てず私の膝の上に座ろうとしました。
これには、幾ら温厚な私でも苛立ち、手で強く制止しました。
絡まれるかなと思いましたが、案外素直に謝り、段々と
移動し、ついにはドアの前の空間に座り込んでしまいました。
電車は段々と込み合ってき、乗り降りの客がギョッとした様子
で顔をしかめていましたが、そんなことにはお構い無しに
酒の匂いをプンプンさせながら、座り込んでいました。
私は途中で電車を降りたので、その後のその人の有り様は
分りませんが、昨日の夜から朝まで酒を呑んでいたような
若い男性の無様な様子に情けなさを感じたものでした。