人事労務日記~所長のつぶやき~ -354ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成23年4月20日


 今日は、もう4月の20日です。

時間が経つのは本当に早いものです。

でも、大震災の傷跡は一向に癒えません。

何時になったら、放射能や余震の心配を

しないですむんでしょうか?


靖国道路の桜は、花を散らせて葉桜となり、

散っていった花びらは道路をピンク色に染めて

いましたが、そのピンクの花びらも今はすっかりと

片付けられてしまいました。

枝に一杯の花を着けて咲き誇る桜も、そんな

短い盛りの時期を終えると次々と花を落とし、

散らせて行きます。そんな散りどきに桜並木を

歩くと役目を終えた桜がヒラヒラと身体の上に

舞い降りて、く私の頭や服をピンク色の斑点で

色取っていきます。

まるで、“来年また会いましょう!”とでも言うように!


そして私は思います、“来年もきっと会おう。

そのときは、きっと心から楽しめるようになって

いるだろう”と。



平成23年4月19日


 今日の朝は、雨が降っていました。

こんな日は、危ないんです。自転車が!

自転車には随分と気をつけているんですが、

今日もヒヤッとする羽目になってしまいました。


朝出勤時、私が駅に向って傘を指して歩いて

いると、自転車が脇をサッと追い抜いていった

のです。

そして、私を追い抜く際に傘と傘がチョッと触れて

嫌な音をたて、私は弾みで傘を落としてしまい

ました。

走り去る自転車を睨みつけると、学生らしき

若者を乗せて、その自転車は何事もないように

走りすぎて云ってしまいました。


1940年代にハインリッヒという人が経験則として,

失敗の発生確率に関する法則を提唱したそうです。

その内容は,「1回の大失敗の前には29回の小失敗

があり,さらにその前には300回のヒヤリとすることが

起こっている」ということです。この法則は「ヒヤリハットの

法則」としてかなり有名ですね。

私も道路を歩いていて、何度も自転車にぶつけられ

そうになってヒヤリとしていますが、そのうちに

大きな事故に巻き込まれるんじゃないかと心配

しています。


平成23年4月18日


 オフィスの前は、当一地方選挙後半戦の東京

区議選に立候補した候補者の選挙カーが

候補者名を連呼しながら、ひっきりなしに

通っています。

そこには大震災後も変わらぬ日常があります。

毎日の通勤も変わりません。


通勤電車といえば、気になるのが、電車の中での

「席取り競走」と駅に着いてからの若い人の「下車の

態度」です。

私たち世代は、電車が駅に着く前から降りる準備を

してドアの前まで進み、電車到着後ドアが開いたら

直ぐに下車できるようにします。

然し、若い人の中には電車が着いて乗客が乗り込み

始めてからやおら座っていた席を立ち、ドアに突進する

人がいます。そして、電車に乗り込んでくる人たちと

もみ合いを演じます。


現代人は自分の都合を優先する傾向が

強くなっています。社会のあれこれが自分の都合に

合わないと気に入らない、都合を自分に引き寄せて

しまおうとする、無理ならその社会の活動には参加

しない。

まるで自分に合わない世間は認めないと言っている

ようです。

平成23年4月16日


 靖国道路の桜は花を落とし葉桜となり、

地面に舞い散った桜の花びらも随分と片付けられて

しまいました。

2~3日前は、通りの桜の花がヒラヒラ、歩く私の身体

の上に舞い降りてきていました。


桜は観て美しいだけでなくその散り際の潔さも古くから

愛されてきました。

一休禅師は「花は桜木 人は武士 柱は檜木 魚は鯛 

小袖は紅葉 花はみよし野(美吉野)」と自分の好みとして

世の中の第一級のものを詠いました。

「花は桜木、人は武士」の言葉は歌舞伎でも使われるように

なり、桜は古くから日本の春の風景を色づける一つの象徴と

なっています。

また、散り際の儚さは諸行無常に通じ、良寛禅師の

辞世の歌と言われる「散る桜 残る桜も 散る桜」にも

それを感じます。


また、来年の春には桜が一斉に咲くことでしょう。

そのとき、日本はそして、私はどうなっているのでしょうか?



平成23年4月15日


 東日本大震災の影響で先月12日から休園

していた浦安市の東京ディズニーランド(TDL)が、

きょう15日から営業を再開するそうで、隣接する

東京ディズニーシーもTDLの運営状況を見極めて

早期の再開を目指すそうです。


日本で一番の人気テーマパークだけに、首を長くして

待っていた人も多いようです。

今日の朝のワイドショーでは、被災した気仙沼から

来たという幼子が母親に連れてこられ、はしゃいでいる


姿が映されていました。


大震災発生から1カ月以上経過しました。

頻発する強い余震や収束時期が読めない原発事故、

夏の電力不足問題などに阻まれて、復興への道のりは

長く険しいようです。

被災者に配慮して、花見や宴会、旅行などの

自粛ムードも長引いる折り柄、

少しづつでも平常の営みが回復する便りを聞くのは、

ホッとする安心感を与えてくれます。



平成23年4月14日


 今日は暖かい日です。

オフィスには勿論、暖房がいりません。

電力不足の今は、暑くは無く寒くも無い

今日のような日が続くといいですね。


私のサラリーマン時代は「24時間働けますか?」

の栄養ドリンク剤のコマーシャルが流れ、

サライーマンは「企業戦士」と言われていました。

そして私たちサラリーマンは、“今に見ていろ!”

といったガムシャラな思いもありました。

丁度今の韓国や中国のサライーマンがそうなのかも

しれません。


これに対し、日本の今の若い人たちは、

「親より豊かにはなれない」と思っている人たちが

多数を占めるそうです。

そんな時代だからでしょうか、若い人たちの中には

社会との繋がりにも関心を持たない人が増えている

そうです。


私たちの頃は、家庭をかえりみず仕事に没頭する

ことが一種の美徳ともされていました。

今は、「ワークライフバランス」つまり、仕事と家庭の

両立が望まれ、男性も育児をする「イクメン」が

美徳のようです。


時代とともに、社会の美徳も変化するようです。

平成23年4月13日

 相変らず東日本大震災後の余震が

続いています。

毎日まいにち、地震で揺さぶられていると

地震がないときも身体が揺さぶられるような

感じがしてきます。

生まれてから初めての経験に身体もビックリ

しているようです。


ところで、

もう“いい年になり、経験豊富なハズの”私も、

仕事を進めていく上で“ええっと、あれはどう

だったかな”と勉強不足を感じることがよくあります。

このように“あの時、もっと勉強しておけば良かった”と

後悔をする人は結構多いのではないでしょうか。

おそらく、私と同じように、仕事や人付き合いのなかで、

習ったはずのことを思い出せず、あるいははじめから

覚えてもおらず、悔しい思いに地団駄を踏んだ人は

少なくないはずです。


今からでも遅くはないと、勉強しようという気持ちは

あるんですが、余震が続き地震に怯える心が、

「余震騒ぎが収まってからにしようよ」と囁き、結局

それに従ってしまうのでした。





平成23年4月12日


福島原発問題が深刻になっています。

対策が後手後手に回り、一向に収束の

兆しを見せません。

それにしても、菅内閣の統治能力にはアチコチから

疑問の声が上がっています。


 ・経済被害対応本部
 ・経済被害対応室
 ・原子力経済被害担当相
 ・原子力損害賠償紛争審査会
 ・復興構想会議

新聞を見ていますと、上記の様な組織・本部・会議が

新設されていますが、恐らく、それ以外にも「何とか委員会」

・「何とか準備室」といったものがいくつかあるのでしょう。

何かを新設しますと、必ずかかるのが費用であり、委員会のメンバー

にも相当多くの手当てが出ているはずで、この急増組織の新設により

相当の出費増となっているはずです。


コスト削減が必要な折、大きな政府、分かりにくい組織、従って

機敏な実行も出来ない、こんな組織を次々に立ち上げて一体菅内閣は

何をしようとしているのでしょうか?

全く理解に苦しみます。

更に、驚いたことに新たな閣僚を3人も増員するそうです。


大震災でみんなが苦しんでいるときに、一部の政治家と役人だけが

焼け太りするのは、呆れるどころか、怒りさえ感じます。

これでは、まるで火事場泥棒じゃないですか。

平成23年4月11日


 福島原発問題が一向に収束に向かいません。

深刻な事態が随分長い間続いています。

早く事態を収束し、電力、生産力を回復

させなければ日本の競争力そのものが大きく

揺らいでしまい、回復不能となることが懸念され

ています。


国の災害が深刻化すると、その弊害も予想以上に

大きく膨らんでしまいます。放射能の風評被害も

その深刻な事例です。国のリーダーと政府の強力な

リーダーシップの発揮が切に望まれます。

こんなときに、果敢なリーダーシップが発揮されない

指導者は益々国民を苦しめることになります。


因みに、

個人情報保護の問題も国民を苦しめている国の

制度の一例です。


個人情報保護法が制定されて以来,その趣旨が

勝手に一人歩きして,住所氏名が秘密扱いに

なりました。

表札を掛けなかったり,電話帳に掲載しなかったり,

児童の名札が携帯されなかったり,自転車に記名が

なかったり,世の中が匿名化されて,とても不気味に

なってしまいました。


国のリーダーの強力なリーダーシップが今こそ

求められています。



平成23年4月9日


 大震災以来、節電のため電車の駅構内は

薄暗くなり、エスカレータが止められたなどの

影響が出ていますが、電車の本数も削減

されたため、電車が前より大分混むように

なっています。そのため、「席取り競争」も随分

激化してしまいました。」


ある日の夕方、地下鉄の優先席の方に老齢の男女

(全くの他人同士でした)二人が向かいました。

それを見て、中年の男性が自分の席を譲ろうと無言で

立ち上がり、私が立っている方に歩いてきました。

そのあと、周りにいた誰もがその老齢の男女のいずれか

が座るものだと思って見ていました。

ところが、席を譲った人の斜め前に立っていた若い女性が

サッと身を翻して座ってしまったのです。それを見て、老齢の

男性の方が、老齢の女性を指差し“チョッとこの人に譲られた

席ですよ”とクレームをつけました。然し、席を奪った女性は

そんな声は聞こえないように、そ知らぬ顔で本を読み

出したのです。むしろ老齢の女性の方が、席に座った人を

かばうように、"いいんですよ。みんな疲れているんですから”と

とりなして、その場を何とか収めていました。


最近、良く見かけるんですよね。若い男女がこのように電車の中で、

猛烈な「席取り競走」をしているのを!わずか、20~30分の

時間でさえ、なんでそんなに座りたいのかと私には、

全く理解できないのです。