人事労務日記~所長のつぶやき~ -314ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成24年10月18日


 今日の朝のテレビ番組で「金融安定化法(銀行貸付金の

返済猶予等の措置法))が、来年3月で打切りとなり、

中小企業の倒産が懸念されるとの放送をしていました。

昨今の不況により中小企業の経営はとても苦しいところが

少なくないようで、経営者は我慢の経営を強いられている

ようです。


ところで、「我慢」という言葉を聞くと、某臨床心理学者が、

“人は我慢するだけでは成長しない”というようなことをある

番組で言っていたことを思い出します。

“我慢を重ねても物事が好転するとは限らないため、その

 我慢をそのまま続けなければならない場合がよくあり、

 そして、我慢に我慢を重ねていると、最後はストレスが

 溜まりすぎて出口がなくなり、最悪の判断を下してしまうことも

 ある”、“だから、このような悲劇を避けるためにも、ストレスを

 ためて我慢をし続けない方がよい”

という趣旨でした。


人の心理の動きとしては、その通りなのでしょうが、会社の

経営はそうは行きません。

「我慢の経営」を続けなければ、会社の存立そのものが危うく

なるからです。

現実の世界の厳しさでしょう。


平成24年10月17日


 政治も経済も混迷し、何かと暗い話題ばかりが

強調される今の日本。

そんな中、日本人も自信喪失気味でどうしても

伏し目勝ちになってしまいます。

でも、日本人同士の暮らしの中では特に感じない

「日本人の良さ」は、外国で暮らしてみると懐かしく

思い出すものでもあります。


礼儀正しさとか、時間を守るとか、他人への思いやり

とか、数え上げたらきりが無いほど沢山あります。

私も、足掛け12年、外国で暮らしましたが、日本人

であることに何時も自覚と誇りを持って過ごしました。

今でも、外国(特に中国とか韓国)に少しもひけを

とらない多くのすぐれた点があると思っています。


私たちは、もう少し「日本人」であることに誇りと自信

を持ってもよいのではないでしょうか?

平成24年10月15日


 私は、仕事でつまずいたり悩んだりするとついつい

「昔はよかったな」とか「あのころに戻りたい」と、

うまく行っていた頃の思い出を頭に浮かべます。

悪く言えば現実逃避のようなものですが、こうする

ことによって悩みが解決したり、重たかった肩の荷が

下りたりする経験が結構あります。


過去の思い出に耽る人生は、寂し過ぎますが、

過去の思い出が現在の問題解決の鍵になることも

少なくありません。

過去の思い出をどのように感じ、現在直面している

問題につなげるかが重要なのです。


だから、生きている上で問題にぶち当たったとき、

さまざまな経験が思い出として蘇ってくることが多い程、

早く対策を練ることができるでしょう。

そしてそのためには、思い出という引出しをたくさん作る

必要もあるのだと思います。

平成24年10月13日


 今日はいつもより遅くはありますが、オフィスに出ました。

平日朝の通勤時間帯では高齢者など優先席を必要

とする方は余り見かけないのですが、土曜日の朝遅くでは、

事情が違います。

優先席を必要とする方が多く乗車して来ます。

でも、優先席はそれを必要としない頑丈な人で占められて

いることも多いのです。

優先席の前で杖をついた高齢者が黙って立っているとき、

それは間違いなく「座らせてもらえませんか」という意志表示

です。しかし、誰も席を譲ろうとしないときがあります。


この場合、なぜ席を譲って貰えないのでしょうか?
人は誰もが「他人に自分のいいところを見せたい」と

思っているため、やりようによっては複数の人たちが席を譲る

ことも有り得ます。

しかし、それにはタイミングが重要なようです。

それは、本人が自発的に譲ったと思わせるための微妙な

タイミングが必要なようです。

そのタイミングを逃がすと、譲りたいと思っている人でも、

人に言われてから席を譲るのはかっこ悪いという理由から、

わざと知らん振りをする可能性があるのではないでしょうか?


だから、寝た振りを決め込んでその場を切り抜けようとする

のだろうと思います。(勿論、中には自分の信念として他人の

ことなど構わないという人も居るようですが・・・)


平成24年10月13日


 先日の夜、サラリーマン時代の友人たちと

久し振りに飲み会をしました。
昔話に花を咲かせたり、段々と短くなっていく

これからの生き方について語り合ったりと

楽しいひと時を過ごせました。 


飲みながらの話は、今まで自分の辿ってきた

生き様とか共通の知人の動向とかにも及び

あたかも夫々の人生を覗き見るような趣きがあり、

興味津々でした。

そして他人の人生を覗き見たとき、その人生が

あまり順調ではないようだとなぜか心の奥深い

ところで、する自分に気づいたりもしたものでした。



「人の不幸は蜜の味」という言葉があります。
人が他人の不幸を蜜の味だと考えるのは常に

自分の幸不幸を他人との比較によって確認しており、

人が不幸であることで自分の幸せさを際立てさせる

効果があるからだという人がいます。

自分だけをみて自分が幸福だと判断するほど

自信のある人はそう多くはないということでしょうか。


他人を不幸話を心の奥底でホッとしながら興味津々で

聞いている自分に気づき、情けなくなった飲み会でした。


平成24年10月11日


 昨年、一昨年と私の友人たちにも、目出度く

「サラリーマン退職」を迎えた人も増えてきました。

そして、今年から、

「団塊の世代」からも目出度く65歳を迎え、

サラリーマン生活を終える人が出てきます。

大人数の「団塊世代」の「サラリーマン退職」を迎え、

「退職」後の人生の過ごし方などについて、多くの

マスコミ報道も目に付くようになりました。


会社を定年退職すると、交友関係が極端に少なくなる

と言われます。会社で知り合った友人達との付き合いが

なくなるからでしょう。


でも、「人生には別れの数だけ出会いがある」とも

言われるように、自分で思っている以上に出会いの機会

にも恵まれているようです。

だから、新しい出会いを拒みもせず、喜んで迎え入れて

行けば、「別れ」の数が多い人ほど「出会い」の数も多く、

豊かな人生が送れると言えるのかもしれません。


でも、私みたいな偏屈人間には、偶々出会った見知らぬ人

と親しく言葉を掛け合い、新たな交友関係を結んで行くのは、

それこそ宝くじに当ることより難しいように思えてしまいます。


人生は、言うほど簡単には行かないのもまた真実のようです。





平成24年10月10日


「好事魔多し」と言います。

これは、順風満帆なときこそ人生の落し穴

に落ちてしまうことが多いことへの警句です。

人は順調なときは、これからも順調に行くだろうと

思い込みがちです。

だから、「順調なときこそ落し穴には注意すべき」

という古くからの教えなのでしょう。


そう考えると人生というのは実に恐ろしいもので、

蜘蛛の糸一本でかろうじて吊り下がっているの

かもしれません。


退職したら“カミさんとゆっくり旅行にでも行って、

夫婦水入らずの時間を過ごそう”、そうすれば、

“カミサンはきっと喜ぶはずだ”とサラリーマン時代と

同じように「奥さんは、自分と一緒の生活をしたい

はずだ」と勝手に思い込んでいる人は、

ある日突然、奥さんからの手痛いシッペ返しを

受けて

“なんで?どうして?”と

慌ててしまうかもしれません。


「人生の落し穴」は、いつ口を開けて待っているか

分らないのです。



平成24年10月9日


 電車によく乗る私が気になることの一つに

電車の乗り降りの際の秩序があります。

以前は、「降りる方優先で、降りた後に乗り込む」

ことが常識でした。

電車の中でも車掌が「降りる方優先」をアナウンス

していました。


でも、最近は車掌のアナウンスも無いし、降りる方

優先でもありません。

降りる人がまだ降りきる前から、席を確保しようと

乗り込む客jが少なくありません。

当然ドアのところで、乗降客が押し合いへし合い状態

となります。


また、電車を待つまでの整列もされない場合が少なく

ありません。

電車の乗降口に前が空いているので、そこに立つと

後ろの方に立っていた人に睨みつけられる事があります。

きっと「私の方が早く並んでいるのに」ということなんでしょう。


最近は、何か小さな日常でも秩序が失われているように

感じてしまうのです。

平成24年10月6日


 昨日のNY市場で株価は上昇しました。

NYダウの史上最高値は07年10月9日に付けた

1万4164ドルであり、その水準まであと550ドル余り、

史上最高値突破も、もはや時間の問題と言われています。

これに対し、週末の東京市場の日経平均株価の終値は

8863円で、日経平均株価の史上最高値3万8915円

(1989年12月)まで、未だ3万円余りもあります。


これは、いかに東京市場が出遅れているかを現しています。

こうも日本が置き去りにされた原因は、勿論デフレの

長期化、超円高など六重苦による企業経営の不振

であるのは論を待たないのですが、これに何ら解決策を

示さない政治のずさんさ、お粗末にも改めて怒りを

感じざるを得ません。


野田首相率いる政府は、消費増税を含めて国民から

税金を取ること、すなわち増税に命を賭けているようですが、

やはり「景気回復に命を賭けて頂きたい」と、常々思うのです。

首相発言で経済の鏡と言われる株式の「か」の字も聞いた
ことがない、摩訶不思議です。


前の小渕総理が手に握った野菜のかぶを上に上げて

“株上がれ!”とテレビで叫んでいたのを懐かしく思い出します。

平成24年10月5日


 「人に悩みはつきもの」とよく言われます。

悩みも一つであれば、「グッと飲み込んで」

なんとか堪えたり、ときには馴染のバーに行って、

ママに愚痴をこぼして悩みを紛らわすこともできます。


でも、悩みが二つ、三つと重なってくると、四六時中

どれかの悩みに囚われて、頭が一杯になり、身動きが

とれなくなってしまいます。

そんなときが、自分なりのストレス解消法の出番です。

私の場合(昔は兎も角)今は、馴染みのバーは一つも

ありません。バーどころか一人で飲みに行ける場所が

ありません。

だから、外で気楽に愚痴をこぼし、悩みを「酔いに

紛らわす」ことは出来ません。


今の私のストレス解消法は、家に帰らないと

始まりません。

家に帰って、妻と愛犬(パグ、♀)と一緒にテレビを

見ながらの晩酌が何よりのストレス解消法となっています。