人事労務日記~所長のつぶやき~ -307ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成25年2月2日


 浮世は辛いものです。
だから、ストレスを抱えてしまいます。
そこで、誰もが生延びるため「ストレス解消法]を考えます。
私の場合は、家に帰って、妻と愛犬(パグ、♀)と
一緒にテレビを見ながらの晩酌がストレス解消法です。


妻と愛犬は、テレビを見ながらの私の悪態やら愚痴が入り
混じった話を黙って聴いてくれます。
今までの「長い人生の戦友」でもある妻は、私の話に
“そんなことを言っては駄目”と言わんばかりに
時々厳しい顔を見せてドキッとさせることがありますが、
愛犬は何時までも黙って聞いてくれます。
時々パグ特有の、首をかしげながらのまん丸い黒い目で
私をジッと見つめて“そんなに怒らないで!”と
たしなめてくれたりもします。


私は、悪態をついたり嘆いたり、愚痴をこぼしたりして
いる内に、いつの間にかストレスは胡散霧消していると
いうわけです。

平成25年2月1日



 今はもう終ってしまいましたが、私はNHKの朝の連ドラ

「梅ちゃん先生」をよく見ていました。

特に戦後間もない頃の描写は、私の幼少時代を鮮明に

思い出させました。


当時、昼食は殆んど毎日サツマイモで、夜ご飯は

スイトンでした。
たまにおふくろが“今日はご馳走だよ”と言って出してくれ

たご飯には、麦と砂利が沢山入っていました。


それこそ、白米だけのご飯は、滅多に出ないご馳走でした。

ごくたまに、何かの記念日とかに白いご飯が食卓に出ました。

そして、その白いご飯を目にしたときの嬉しさは、今でも頭に

焼き付いています。


白いご飯をちゃぶ台に出したときのおふくろの得意気で、

嬉しそうな顔と共に今でも頭に浮かんでくるのです。


そのおふくろが亡くなってから随分と「時」が経ちました。

そして、今はいつでも食べられる白いご飯は、余り食べない

ようになってしまいました。


「白いご飯へのあこがれ」は、随分と昔の話になってしまいました。




平成25年1月30日


 今年も始まってから、もう1ヶ月が経とう

としています。

本当に時間が経つのは早いものです。


この間、いろんな人と出会っては別れて

いますが、何れも縁あって出会いや別れを

繰り返しているのです。

人はいろんな縁に取り囲まれていますが、

ほとんどの縁を縁だと思わずに見過ごしに

しています。


“縁があればまた会おう”と言って別れても、

結局その人とは縁がなく、その後会う機会が

なかったり、逆に縁があるとは思わなかった人と

偶然にお会いし、それを縁にお互いの交流が

深まるということもあります。


「縁は異なもの味なもの」という言葉もありますが、

誠に変幻自在な縁の有り様は、生きていく上で

何度も経験させられます。


だから人生は素晴らしいのかもしれません。

平成25年月29日


 「金融安定化法」」という法律がこの3月に失効となり、

今まで銀行からの借入金の返済猶予を受けていた中小

企業が返済を迫られるため、倒産が相当増えるそうです。

倒産が増えれば、当然職を失う人たちも増えてしまうでしょう。


こんな川柳があるそうです。

「浴びるほど飲んでも忘れぬ貸した金」。

これに対して、

「浴びるほど飲んでも忘れぬ借りた金」

というのもあるんだそうです。

私は、他人との間での個人的な金の貸し借りは全くしませんが、

もしするとすれば気にして忘れないのは「借りた金」の方だろうなと

思っています。



でも、今は「金を貸すとか借りる」とかのレベルではなく、

「働く」という「生活の糧とか心の支え」さえ奪ってしまうような

世の中となってしまいました。

一緒に働いていた仲間の職を奪う辛さは、金の貸し借りの

レベルでは較べようがないことでしょう。


経営者の苦悩が心を痛ませます。

平成25年1月28日


 私の知人達はもう社会人生活を卒業した人が

多くなりました。

然し、リタイアといっても60歳代は、まだまだ身体は

元気だし、気力も充実しています。

だから、何もすることもなく所在なげに家にずっといると

気が滅入ってしまいます。


本人だけでなく奥さんも、旦那が四六時中ズッと

家にいることには息が詰まり、どう扱ったらよいか

戸惑ってしまいます。

そこで結局は、旦那が外に出て家にさえいなければ、

今まで通りで万事丸く治まるということになるのですが、

問題は、男にはそう簡単には「行く場所」が見つけられない

ということです。


会社という安定した「行く場所」が無くなると、多くの

リタイア族は、朝起きたら先ず“今日はどこに行ったらよい

だろうか”という問題に悩むようです。


今日も朝の通勤電車でニコンの立派な一眼レフカメラを

ぶら下げた年配の方を見かけました。

これから写真会にでも出かけるのでしょう。

寒いから風邪をひかないようにと祈りました。



平成25年1月26日


 アルジェリアのテロで犠牲になった9人の遺体が、1月25日の早朝、

羽田空港に到着しました。
一緒に、救出された7人も帰国しましたが、さぞかし辛い帰路だったことでしょう。
今回の日本人犠牲者は、最後に身元が確認された日揮最高顧問の方を

含めて10人でした。
その名簿を見ていた私は意外と思ったのは、年配の人が非常に多いと

いうことでした。

日本の会社を定年退職したあと、顧問として海外の現場で指導に当たる例は

そう珍しくはないかもしれません。でも日揮のプラントで、こんなに高齢者が多いとは、

知りませんでした。

50代後半や60代というと、定年を間近に控えるか、すでに迎えた人たちです。
仲間の中にはリタイアした人もいるはずです。でも彼らは、現場の第一線に

立ち続けました。
最後まで現役であり続けた企業戦士としての彼らの生き様に、敬意を表します。

私も、1980年代の初めに未だ国を開いて間もない中国に駐在した経験があります。
未だ町には人民服を着た人たちが跋扈し、自転車の大群が通りを埋め尽くしていました。
取引開拓に行けば、地方企業の幹部が「過去の不幸な歴史」を持ち出し、冷や汗を流した
ものでした。

企業戦士というと、滅私奉公、会社のために自分の人生を犠牲にするという、
ガティブなイメージでとらえられることが多いのですが、けしてそんなことはありません。
この度のアルジェリアのテロで亡くなった方々の無念さに胸が詰ります。

安らかにお眠り下さい!



平成25年1月25日


 あるマネージャ研修会で講師が、『上司は褒めるのが仕事。

部下は褒められるのが仕事』と指摘しました。

そして、続けました。

“みなさんは日頃、部下の方々を褒めてらっしゃいますか?”

受講生である管理者の方々は一斉に“はっ”とし、

“そういえば、あまり部下を褒めていないなぁ”とある受講生は、

ぼそっとつぶやいたそうです。


『上司は褒めるのが仕事。部下は褒められるのが仕事』。

もちろん叱る、叱られるのも業務の一つですので、

一概にそれだけとは云えませんが、このフレーズ通りの関係が

多くの上司や部下にとって「理想の姿の一つであるだろう」と

私も思います。


改めて部下の方や家族の方を褒める大切さに思いを新た

にしては如何でしょうか?  

平成25年1月24日


 自分でもまったく意味がないと思いながら年始に

誓いを立てていますが、これが もうここのところ毎年、

ほとんど変わりがありません。


1.酒は飲んでもいいが深酒はしないこと。

2.適度な運動と粗食に励み、体重を3キロ減らすこと。

3.事務所が1年つつがなく、過ごせること。


この、念頭の誓いは、毎年同じです。

年末の反省には、

「今年も事務所無事は年を越せたが、後の1.2、は

誓いはかなわなかったが、来年こそは誓いを実現する」

と思います。

そして翌年の年の初めを迎えるのですが、今年も未だ

始まって間が無いのですが、もう深酒は数回して

しまいました。


そして、「まぁ、仕事が順調ならいいか」と、もう今年の

言い訳を考えているのです

平成25年1月22日


 先日、所要先に出かけようと地下鉄に乗って

行こうとしたことありました。

駅に着いてプラットホームに下りたら、丁度電車が

滑り込んできたので、“あぁ、間に合った!”と

慌てて乗りこみました。


そして空いていた座席に座ってボンヤリと外を

眺めていたら、その内に駅名がおかしいことに

気がつきました。

慌ててよく見たら電車が逆方向に走っていたのです。

でも、そのときはもう乗り込んでから3駅ほど

過ぎていました。


“何で、逆方向の電車に乗ったのだろうか。

何で、直ぐそれに気がつかなかったんだろうか”

と心の中で自分を罵りながら、その次の駅で降りて、

改めて正しい行き先の電車を待ったのです。

結局、所要先に着くまでには20分ほど余計に時間が

かかってしまいました。


最近、こんなことが多いのです。

「ボケてきたのかなぁ?」



平成25年1月21日


 私はサラリーマンを辞めてからもう10年以上

経ちますので、退職時の感慨などもうはるか彼方

“忘却の淵”に行ってしまいましたが、私の友人の

中には第2、第3の職場も勤め上げ、本格的な

リタイア生活を迎えた人も少なくなくなりました。


そして実際にリタイア生活に入ってみて、会社という

「安定した居場所」を失うことが、思っていた以上に

大きな問題だと実感する人も少なくないようです。


リタイアといっても60歳代は、まだまだ身体は元気だし、

気力も充実しています。

だから、何もすることもなく所在なげに家にずっといると

気が滅入ってしまいます。


今日の日経新聞によると65歳以上となった

「団塊の世代」は、未だ働きたいとの希望を

持っている人の割合は世界一だそうです。

これらの高齢者が労働市場に復帰すれば、日本の

労働力不足の問題にも一石を投じそうです。