人事労務日記~所長のつぶやき~ -265ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成26年9月9日


 サラリーマンを定年退職した後、年を降る

につれ、人との付き合いは段々と少なくなります。


 私も最近は、昔のサラリーマン時代の知人と

会う事がメッキリと少なくなりました。

学校とか前の職場とかの同期会とか同窓会とか

に出るのも億劫なので、これらの会には殆んど

出ません。

すると、案内されることも少なくなりました。

だから、サラリーマン時代の知人と会うのは、

盆暮れのときに本当に中の良かった友人達と

飲み会で会う位になってしまいました。


 だからこそ、毎日まいにちの何の変哲もない

時間がとても愛しくなります。


“あと何年このような時間が持てるのだろうか?

“来年も同じような時間を持てるのだろうか?”

などという思いが時折ヒュンと頭の片隅を寄切り

ながらも、毎日結構忙しくして過ごしています。

平成26年9月6日


 先日の土曜日、オフィスに行く前に

床屋によりました。

でも、そこの床屋は混んでいました。

何でこんなに混んでいるんだろう、

ついてないなぁ”とお互いに思っているようでした。


 同じ長いすに座った4人とは、たまたま私が

“今日の朝は、オフィスに行く前に床屋へ寄って

行こう”と思い立ち、然も何となく選んだ床屋へ

行ったから、偶然にも顔を会わせたのです。

私は、床屋の後は、オフィスに出ますし、

他の人も夫々別々の用があるのでしょう。

夫々が、全く別々の人生を歩いていて、

たまたま都会の片隅の床屋で“ヒュン”と

すれ違ったわけです。


 「夫々の長い人生でのたまたまのすれ違い」

こう思うと何となく、その日の朝、床屋で

すれ違った人たちの顔にも「深い人生の皺」が

刻まれていたような気もしました。


平成26年9月5日


 最近は、世の中が札縛としてきた

のでしょうか、

人に注意されて逆上し、暴行をするという

事件が多くなりました。

これでは、怖くて他人の非を注意も出来ません。

だから、自分で自分の至らなさに気づけば
よいのです。



 「人の振り見て我が身を直せ」,と言います。

自分の至らない状況は,自分には見えない

ということなのでしょうか。

だから、注意されている他人の至らなさを見て,

自分の至らなさに気付くことがとても大切だと

いう昔からの教えなのでしょう。


 もっとも、「至らないところが沢山あること」は、

分かっていても、それを直す時間がもうないと

諦めてしまう人も居るようです。

私なんかも「自分をもっと磨こう」と思ったときは、

この世でもっと立派な人になるには、もう

時間切れでした。


平成26年9月3日


  もう30年以上前になりますが、私は中国(広州)

に単身赴任していたことがあります。そのときの広州は、

改革開放体制に入ってから未だ間もなく、道路には

自転車に混じって牛車やリヤカーも走り、人民服を

着た人々でごったがえしていました。

そんな状態ですので、当然、外国人(特に歴史問題を

抱えた日本人)にはとても厳しい生活が強いられました。

妻から日本のテレビのビデオや本、そして何よりも日本

の食料品を送って貰って、一人暮らしの生活をなん

とか凌いだものでした。


  そんな中、ある日、妻に連れられて母が、私に

会いに広州に来てくれました。

当時は日本からの直行便が無く、香港経由でのフライト

(日本―香港―広州)でした。そして中継地の香港

で広州行きのフライトを待たされるので、朝早く

日本を出て、広州に着くのは夜遅くになってしまいました。

未だ若かった私でさえ、広州に着くとクタクタになりました

ので、老齢の域に達していた母の疲れはとても酷かった

でしょう。だけど、そんなことはおくびにも出さず、精一杯

着飾った姿でニコニコしながら飛行場ロビーに現れたとき、

私はその顔を見て胸がジーンとしたことを覚えています。


 そんな母が亡くなってからもう随分と年月が経ちました。

今でも私の頭には、飛行場ロビーでニコニコしていた

母の顔が鮮やかに浮んできます。

平成26年9月2日


  人間は歳をとればとるほど、心に角が

取れて丸くなるといわれていますが、

にはそんなことはありません。

逆に、歳をとればとるほど頑固になって、

人のいうことを素直に聞かなくなるものです。


 だから定年後は、○○サークルとか町会活動とか

色々チャレンジするのですが、結局はうまく行かない

ようです。


  昔の管理職だったころの栄光が忘れられず、

どうしても人に高圧的な態度を取ってしまうから

のようです。

とはいっても家の中に閉じこもり、奥さん相手に

愚痴を言っても事態は改善しません。
 

 だから、結局は「がまん、がまん」でまた、サークル

活動とか町内会の役員とかで毎日する仕事を

見つけることになるようです。

平成26年9月1日


 以前、ある社長さんと雑談しているとき、

人を雇うことの難しさに話しが及び、

その社長さんは、“2~3度面接したくらい

では、その人の本当の性格はまず見抜け

ないからなぁ”と言われていました。
実際、雇った後数ヶ月仕事を一緒にして

やっとその人の本当の性格が段々現れてくる

場合も少なくないようです。

  その社長さんの話によると、次のような

格を持つ人は、雇った後、やっぱり同僚や

上司とトラブルを起こし、雇って失敗したなと

思うそうです。
 1つ目は,言われたことしかしない人,
 2つ目は,楽をして仕事をしようとする人-

       -----それが可能だと思っている人,
 3つ目は,一つの仕事が続かないという性格を

   直そうとしない人,
 そして4つ目は,すぐに不貞腐れる人。

 以上の内、一つや二つの性格に当てはまる人は、

どんな会社にも一人や二人いるのかもしれません。

平成26年8月30日

 


  「人に悩みはつきもの」とよく言われます。

悩みも一つであれば、「グッと飲み込んで」

なんとか堪えたり、ときには馴染のバーに行って、

ママに愚痴を聞いてもらい、「酔いに紛らわす

こともできます。


  でも、悩みが二つ、三つと重なってくると、

四六時中どれかの悩みに囚われて、頭が

一杯になり、身動きがとれなくなってしまいます。

そんなときでも、しばらくの間であれば、なんとか

しのげますが、長引くと、どうしようもなくなります。


 そんなときが、自分なりのストレス解消法の

出番です。

私の場合は、帰宅後一杯やりながら眺める

テレビの番組出演者の話振りに悪態をつくのが、

なによりのストレス解消法となっています。


 家で悪態をつくだけなので、誰にも迷惑を

かけません(その悪愛を聞かされる妻と愛犬は

別にして)。

それでも人の悪口を言うことは、自分のストレスは、

相応に解消できますよ。



平成26年8月28日


 このごろ、ずいぶん忘れっぽくなってきた

ように思います。

特に人の名前が思い出せません。

その人の顔は、すぐに頭に浮かんで来るのですが、

名前が出て来ません。


  滅多に会うこともなく、日頃思い浮かべることも

ない珍しい人ならいざ知らず、数日前に会ったばかり

のよく知っている人の名前を思い出せないときなどは、

かなりショックです。


 こんな風だから「大事なことはメモを取る」ということ

にしました

未だ30代の頃、職場で親しくしていた定年間近の

先輩の、「仕事のミスが無いように、メモはシッカリ取る

ことにしている。忘れっぽくなってね!」という言葉を

思い出します。


 今まさに私がそうなって、そのときの先輩の気持ちが

よく分かるようになったかです。

平成26年8月27日


 年をドンドン取って行くとそれに連れて

楽しみもドンドン減って行きます。

ドンドン減ってしまったなか、私の今一番の


楽しみは、仕事を終えて家に帰ってからの晩酌です。

家に帰り、風呂に入って一息つくと晩酌を始めます。

酒のお供にテレビをつけて、妻と愛犬の「ハナ」と3人

で眺めます。


  愛犬の「ハナ」は、朝は私の出勤を見送り、

晩は私の帰宅を出迎えそして、夜はまいにち、

私の横に引っ付いて座り、晩酌の相手をします。


 その「ハナ」と妻を相手に一杯やりながらテレビ

を眺め、時々出演者の悪口を言いながら

楽しんでいます。

最近は、悪口を言いたくなる出演者が随分と

増えたような気がします。

お笑いの人が、あちこちのバラエティ番組に

掛け持ちで出ているようで、ちょっと辟易しています。

晩酌が不味くなるので、直ぐに番組を変えて

しまいますが・・・・・・




平成26年8月26日


 サラリーマンの聖地(新橋)にある、

とある焼鳥屋には、日が暮れ始まる

五時半頃の早い時間からネクタイ姿の

チョッとクタビレタ人たちがいそいそと集まって

くるそうです。


  もう出世街道を踏み外してしまった

中高年の窓際サラリーマンが会社帰りに一杯、

ということでやってくるのです。この人たち、

アルコールが回ってくるにつれて、いつも悪口大会

を始めるそうです。


そして結局、焼鳥屋での悪口大会は、

「自分がどんなに有能で、何でも出来るの

に邪魔する奴がいる。その為自分の能力が

活かせない」という話で終わるそうです。


 五時半から六時頃の焼鳥屋はそんな男たちの

哀愁や悲愁で満ち満ちています。

煙が目に沁みるのもそのせいかもしれません・・・