ゆるく楽しもう(^^)
SLOW &GRAND
川井凉平(かわいりょうへい)です。
前回紹介したように(結婚10年目に訪れた苦難と離婚危機を乗り越えた苦難と奇跡の道のり)を夫目線で書いていきます!
妻目線は妻のブログから↓
まずは、プロローグ 「幸せと思い込んでいた結婚10年まで①」
苦難が訪れる前の、結婚生活をざっと書いていきます。
①は、新婚初期です!
3年半付き合った後、結婚。
妻はOL、僕は会社員。
僕が交代勤務をしていたこともあって休みが毎週バッチリ合うことはないけれど、有給をうまく合わせたりしながら初めての新婚生活の時間は僕なりに大切にしていました(^^)
念願の結婚ができて、嬉しさMAX(笑)
ウキウキしながら送る毎日。
だけど、生活すると色々やらねばならぬことも。
家事は掃除、洗濯、買い物はできるだけやっていたけど、料理だけは手を出さなかった。(食器洗いはやったw)
なぜか。
自分の父親が自営業だったこともあり、毎朝洗濯物だけはやっていて後は夜まで仕事だったので母親が全部こなしていたので、それが『普通』だと思っていた。
「その実家に比べれば僕はかなりやっている方だ」と思い、「料理ぐらいは...」みたいな線引きを勝手にしていた。
「料理は妻がやるもの」みたいな昭和チックな思考は、どんどん『決めつけ』を生む、柔軟性に欠けたものになっていき、僕の勝手な『結婚生活の理想像』に当てはめていくスタートになっていった。
この理想像に当てはめていく事が『幸せ』だと思っていた。
そして、今でもたまに話題に上がる川井家の『カレー事件』(毒とかそういう話じゃないよw)
そんな料理手出し一切しない自分に対し、
妻は「夜勤もあって大変だし、何食べたいものある?」
我ながらなんて完璧な返しの妻を選んだんだろうと心の中でニヤリw
そこで僕はカレーをお願いして夜勤に備えて寝た。
起きたら、カレーの準備をしていた。
妻「夜勤終わって朝食べたら冷蔵庫にしまっておいてねー」
僕「はいよー」
朝帰ってきて、カレー温めるまでは覚えていた。
妻が仕事の休憩中にも電話してきたので自ら、「カレー冷蔵庫入れる」宣言したのに、、、
忘れて寝た。
確か、時期は夏。猛暑日。
カレー、どうなったかわかりますよね、、、
僕のことをねぎらってくれ、オーダーまで聞いて圧力鍋いっぱいに作ってくれたのに、、、
妻はゆっくりな性格でフワッとしているので、ほとんど怒らないんだけど、、、
この後はご想像にお任せします(笑)
これが僕の記憶に残る最初の夫婦喧嘩だったと思います。
まぁ、僕のチョンボと言えばそれまでなんですが。。
今思えば、本当のなんでも理解しあえる夫婦仲ではなく、僕の『夫婦理想像』に妻が合わせていく感じ。
でも、まだ新婚でラブラブ感が残ってるから気づいてないといか、見えてない感じ(笑)
カレー事件よりも、もっと前の料理だけはやらない、と言った夫婦で共有していない勝手な将来像が自分の中だけにあって、だんだん妻は合わせるのが苦しくなっていったし、僕も自分を自分で狭めていくように「言ったからには...」とどんどん苦しくなっていった。
自分たちが何が得意で、苦手で、どうやってそれを埋めていくか。
どんな夫婦で、どんな生活をしていたいか。
どう幸せな時間を過ごしていけるか。
日常生活から将来像について、全く共有していなかった。
いわゆる、コミュニケーション不足ってやつですね。
こんな夫婦生活のスタートでした。
続きは、プロローグ 「幸せと思い込んでいた結婚10年まで②」子ども生まれ期
を書いていきます!
お楽しみに(*^^*)
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