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【人柱】近代化バッテリー

私御用達のオクで、SHORAIバッテリーLFX14A1-BS12(中古)を、
かなり安く手に入れることが出来ましたので
人柱気分で、導入してみました。

まずは、新品・中古問わず予備充電です。

その前に…SHORAIバッテリーの特徴など…

リチウム系二次電池で、リチウム系二次電池も色々あり
その中でも正極材料に燐酸鉄を使用しLiFePO4(リチウムフェライトポリマー)と言う
セルを複数組み合わせて、オートバイに使用できる電圧・電流になるようにパッケージ化しています。

セルを複数組み合わせるのは、従来の鉛蓄電池と変わらないのですが
セル間の電圧差が性能・寿命に影響されますので
セル電圧を整えるために、バランス充電と言うものをしなければなりません。

今までの鉛蓄電池用の充電器では制御方式がまったく違うので使用できません。
そこで、最近同じ方式のバッテリーを充電できるラジコン用汎用充電器がありますので
それを使用します。

SHORAIバッテリーは安価にするために、バランス制御回路を搭載していませんが
バランス充電を行うための端子はありますので
その為のケーブルを製作します。

コネクターは日本圧着端子(JST)製のXHタイプハウジング(5pin)を使用します。

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ピンアサインはストレートで大丈夫のようです。

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中古品なので、軽く充電した後
規定電圧まで放電させ、後バランス充電をします。

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使用した充電器は、HyperionEOS 0606i-AD-Cです。

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だいぶセルバランスが整ってきました。

きっちり、充電が終わりましたので車両に搭載します。

元のバッテリーがコチラ↓

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今回搭載したバッテリーがコチラ↓

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時計やトリップのリセットを防ぐために
メインバッテリーケーブルにサブ電源を繋ぎ作業しました。

搭載完了後、エンジン始動をしてみましたが
特に何の問題もないようです。

今回搭載したバッテリーの重量は約867g

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載っていたバッテリーの重量は約3.2kg

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約2kg強の軽量化です。

さて、中古も含めましてどの位の期間使用でき
通常使用で、どの様な不具合が出るのか
ロングタームリポートしたいと思います。

変わり種

某オクで、ちょっと変わったものを見つけたので
早速入手し、取り付けてみました。

作業途中で、写真撮ってないの気がついたので
写真は途中からですw

今回の被害者はコチラ↓

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近所買い物用自転車です。

既にリアホイールが取り外してある画像ですいませんww

リアブレーキを交換するのです。

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このバンドブレーキのドラムを・・・

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取り外して・・・

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こうしますwww

ママチャリにディスクブレーキwww

という訳で、車体に取付

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完成!

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もうね、オクで見つけたときは
爆笑しましたよwww

我慢できずに、買ってしまいましたw

取付後に、ちょちょっと微調整して作業完了です。
30分も掛からない作業でしたよ。

やっぱ、バイクはディスクブレーキでしょ!!www

スプロケット交換

グリップヒータ取り付けた少し後に
OIL交換をしまして、その時にチェーン調整もしたのですが
その後の走行に微妙な違和感を感じたので
思い切って、前後スプロケットとチェーンの交換をいたしました。

という訳で、まずはフロントスプロケットから

シフトペダルをブラケットごと取り外し
ミッションシャフトよりリンケージを抜き取り
スプロケットカバーを外します。

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と…ここで問題発生!
スプロケットを止めているドライブシャフトのナットが
予想していた物より大きい!
36mmって、なんじゃい!!ww

何とか回せないかとか、ソケットを買いに行こうかと悩んでいたら
お隣が自動車整備工場なの思い出した!

36mmのソケット貸してもらえないかと、交渉しに行ったところ
なんと快く承諾してくださり、無事にフロントスプロケットが交換できました。

この時ほど、実家がバイク屋なのを感謝しましたよww

で、交換したスプロケットがこちら↓

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XAMのC5405-17丁のスプロケットです。

ノーマルが16丁なので、1丁ロングです。

リアスプロケットは、ホイールを外して交換するだけなので
特に難しいところはありません。

で、交換したリアスプロケットはコチラ↓

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XAMのA5511X 45丁です。

ノーマルが47丁なので、2丁ロングです。

ノーマルの二次減速比が 2.938
今回交換の二次減速比が 2.647

約10%程ロングなギヤ比にしてみました。
少々解りにくいですが、グラフにしてみました。

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ギヤ比を変えたので、スピードメータの誤差修正をしなければなりません。
ここで、TuneBoyの登場です。
スプロケットサイズを変えたときにスプロケットサイズを入力すると
スピードメータの誤差を修正できる機能もあります。

サイレンサーを変えた時にMAPの変更をしてなかったので
今まで走ってきた脳内データを反映して燃調マップもついでに書き換えます。

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で、タンデムで走ってきました。

燃調MAPを書き換えたおかげで低速トルクの不足は特に感じません。
6速50km/hでの定常走行で約2300rpm
6速100km/hでは約4500rpm

ほぼ狙い通りの計算どおりです。

今回使ったチェーンは、ほぼ無名の安物シールチェーンなので
どれくらいのライフがあるのか、スプロケットを含めた
ロングタームインプレッションを致します。

【ホンダ純正】スポーツグリップヒーター【取付編】

朝からドンヨリとした空模様の中、作業開始しました。

途中、病院行ったり、ホームセンター行ったりで
トータルの時間が結構掛かってしまいましたが、無事取付完了。

すべての作業で、写真撮るのを忘れてしまいましたw

まぁ、やる事って言えば
以前取り付けたシガーソケットの配線をコネクター加工して
今回取り付けるグリップヒータへの分岐をし

純正で付いているグリップを、グリップヒータへ交換するだけです。

コネクター以外は、ほぼポン付けで出来るので特に難しい事はありません。

という訳で、作業完了後の写真です。

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ポジションランプから分岐配線して
コネクター加工&シガーソケットとグリップヒーターへの分岐コネクターです。

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右側アクセルグリップを純正からスポーツグリップヒータへ取替

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左側グリップとハンドルパイプの間に
パーツクリーナや潤滑油を流し込みグリップを引き抜いた後
ハンドルパイプをしっかり脱脂した後
耐熱性のあるゴム用接着剤をハンドルパイプに塗り広げ
スポーツグリップヒーターを押し込みます。

純正のグリップとグリップヒータは、長さが違うので
適当な厚みの有るウレタンをスイッチボックスとグリップヒータの間に挟み込む等して
隙間を埋めてあげないと、見た目が悪く感じましたので
5mmのウレタンを2枚重ね、少し圧縮した状態で固定しました。

配線接続が完了した後、動作確認をして終了です。

コネクター後方は樹脂を流し込み、防水加工しましたが
コネクター内部の防水は、適当なグリスを多目に詰め込み
水分の侵入を防いで見ました。

スイッチ投入後、数分で暖かくなってきます。
今は夏ですので、活躍する機会は無いでしょうが
冬場には、活躍してくれる事を期待しています。

【ホンダ純正】スポーツグリップヒーター【加工編】

某オクにて、以前から欲しかった、ホンダ純正のスポーツグリップヒーターを落札できました。

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当然の事ながら中古品で、別車種(フォルツァ用?)で使っていた物なので
コネクター形状が違います。

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どうせ使わないコネクタなので
さっさと、すぐに手に入るコネクタへ変更しましたw

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端子後方に樹脂を流し込み、簡易防水加工もしてみました。

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さて、シガーソケットを増設してる所から分岐して電源取るかな~
車体側もコネクタ加工しないといけませんね~

次の休みにでも、時間があればコネクタ加工&取り付けまで実施したいと思います。

黒く塗ってみた。

アルミ色が気になったので
黒く塗ってみました。


レギュレータ交換&移設

前回作成した、ハーネスを使って
レギュレータの移設を実施しました。

エンジン左前、ラジエター左後方に移設したかったので
2mmのアルミ板を切り出して、ベースプレートを作ります。

螺子が通る貫通穴は、現物合わせで開けます。

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レギュレータステーを、作成したベースプレートに取り付けます。

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レギュレータをステー&ベースプレートに取り付け
移設場所へ設置します。

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純正レギュレータを取り外し
メインハーネスにレギュレータハーネスを接続し
配線を余り目立たないように処理すれば完成です。

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メインスイッチを入れ
エンジンを掛け、充電系に異常が無いのを確認すれば動作確認も終了です。


取り付け後に、1時間ほど走行した後に触って見ましたが
熱くはなってますが、触れないほどではなく
走行時の電装系の安定度も高くなっているようです。

取り付け後に思ったのですが・・・
ベースプレートを黒く塗れば良かったですww

アルミ色が目立ち過ぎて、取って付けた感が有り過ぎですww

今度、黒に塗ってみますw。

レギュレータハーネス加工

ストリートトリプルのレギュレータトラブルは
かなり周知の事実でして・・・

でも、壊れてからでないとメーカーは対応してくれません。

ディーラーの独自判断でリコールに近い対応をしてくれれば
まだ壊れてないけれども、不安に思うユーザーさんには有り難いと思うですけどね・・・

でもまぁ、実際壊れてからでないと対応してくれないので
遠出をよくするユーザーさんは、出先で周知のトラブルに見舞われてしまうと
自走で帰って来れないばかりか、該当パーツを自己負担で交換しているよりも
トラブル場所からの帰宅費用が高かった何て事になりかねません。

そんな金額払いたくありませんし
なによりバイクでツーリングに行って
電車で帰宅などバカな事したくないので
わたしは、自己対応いたしますw

という訳で、今回ディーラーに注文したパーツがコレ↓

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ストリートトリプル2011モデルからのレギュレートレクチファイヤリンクハーネスです。
部品番号:T2500676

それと、レギュレータ本体

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コレは、ZZR1400用です。
2011モデル移行のストリートトリプルに搭載されている物と同じで
しかも、純正部品として入手するよりも格安で手に入ります。
国産バイクに使用されているものなので、他のルートでも入手しやすいですしね。

でも・・・

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この様に、コネクタ形状が違うので
リンクハーネスが必要になります。

まぁ、バックプレート・レギュレータ・リンクハーネスを揃えれば
純正と同じ位置に取り付くのですが・・・

それでは、趣が御座いませんw

という訳で・・・
レギュレータが、より冷えるような位置に移設したいので
ケーブルを加工します。

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まず、ケーブルに巻かれているビニールテープを外し
纏められている二本のハーネスを分けます。

さらに、ビニールテープを外して行くと
ケーブルが露出しますので
これを延長加工します。

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圧着加工なんですね~w
4本から2本に纏める際に、てっきり半田付けされてると思ったんですけどねw

延長する際に、半田付けしなおしました。

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メイン電源の12V用ケーブルは延長処理終了です。

ジェネレーターからレギュレータへ向かうケーブルも加工します。

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加工されたケーブル其々をコルゲートチューブで纏めてハーネスの加工は終了です。

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一本づつ分かれていても問題ないのですが
なんだか不恰好なので、インシュロックで結びました。

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ついでに、純正ケーブルっぽく仕上げる為に
品番テープなども、貼り変えましたw

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まだ、移設先のステーの加工が出来てませんので
本日の作業はここで終了です。

バッテリー交換

通勤用に使っているXR100モタードも
そろそろ5年を数えようかとしています。

通勤用とはいっても、最近使っていなかったので
つい先日、久々にメインスイッチをONにしたら
武川製DNメーターはおろか、油温計まで電源が入りませんでした。

バッテリーが弱っているのは認知していたのですが
先月末辺りまで、何とか使えていたので
それほど気にはしていなかったのですが・・・

現在使用しているバッテリーは
武川製バッテリーキットの12V1.3Ahのバッテリーなのですが
全く同じ大きさで12V1.5Ahのシールドバッテリーが
秋月電子で販売していたので、さっそくネットで購入しました。

という訳で、バッテリーの到着。
開封し、そのまま車両に搭載するなど愚の骨頂なので補充電をします。

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この充電器は、充電容量を自動で感知し
最大充電電流を決定すると
充電容量に応じた電流で充電してくれます。

とりあえず6時間ほど充電したら、電流値が0.04Aまで落ちたので
まぁ、満充電という事で車両に搭載します。

手順は、両リアサイドカウル外して
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バッテリー取り外して

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新しいバッテリーを取り付けるだけです。

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取り外したバッテリーの側面が、振動や隙間に入り込んだ砂粒などで
傷が多数付いていたので
今回、ケースとバッテリーの隙間に薄手のダンボールを挟みこんで
バッテリーが振動で動き難くしてみました。

取り外したバッテリーを、そのまま破棄してしまうのも勿体無いので
ダメ元で充電してみます。

最初、最大電流値を10時間充電電流の0.3Ahでスタートしてみましたが
かなり放電していたようで、電圧が上がらず充電してくれません。

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そこで1.0Ahに電流を増やしてみると、電圧が12Vを超えて少しづつ電流値も増え
規定定電圧の14Vになりそうなので、しばらく様子を見ていましたが
だんだんと電圧が下がっていきます・・・

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そこで、このバッテリーの公称容量の1C充電で試してみます。

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すると、電圧も14Vで安定し、電流値も少しづつですが上がってきていますので
このバッテリーは復活するかもしれません。

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復活したら、12Vを必要とする機器のテスト電源として使いますw

B+COM SB213.EVO マイク取付方法 第二段

以前、マイクの取付方法を変更したブログを紹介したのですが

実は、通勤用にテレオス3も持ってまして
そちらのヘルメットへも同じような加工を致しました。

で、何ですが・・・

新しくワイヤードマイクを買うのも癪ですし
以前使っていた、ロングアームマイクを加工し取り付けてみました。

という訳で、加工開始!

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これが、ロングアームマイクです。

コレのアームの部分からマイク素子とケーブルを取り出します。

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アーム部分の被覆を剥がし、力技でグイグイとアーム部分を迫り出します。

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ある程度、引っ張り出せたら、ケーブルよりマイク素子を取り外します

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アーム内よりケーブルを上手く取り出せたら
マイク素子を再び取付、簡単な防水加工をして
マイクのほうは終了です。

つぎは、ヘルメット側ですが
テレオス3のチークパッドは背面にマイクが通るような穴が無いので
チークパッドを加工します。

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チークパッド背面にマイクが通る穴を開けれたら
マイクを上手く通して
風の巻き込みが無いところまでスポンジと表皮の間を通し
マイクを設置します。

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あとは、感度の良い所を微調整します。

という訳で完成!

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チークパッド内にマイクを設置すると
このようなシステムヘルメットの場合
チンガードを開け閉めしても、いちいちマイクアームの調整をしなくて済むので便利です。