事故物件のスピン系エントロピー

(その18)

 

 

 スピン系エントロピーはアクシオン場またはアクシオン様場の分布を測定しているわけですが、そのアクシオン場またはアクシオン様場は意識・意図そのものであり、スピリット(霊)でもあることは以前述べたとおりです。実際、心霊スポット(その1その2)や自殺のあったお宅のスピン系エントロピーを測定してみると、スピリット(霊)の実在を仮定した方が理解できるデータが得られているわけです。

 

 最近、そのアクシオン場またはアクシオン様場と電磁場の関係から、電磁波がスピリットの存在に強く影響を与えていることが明らかとなってきました。「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS-1」によって明らかになった、シルバーバーチの言うアストラル界の大半の消失が、最近の人工電磁波の蔓延の影響で起きたということもその一環といえます。

 

 このアクシオン場またはアクシオン様場と電磁場の関係についてさらにデータを得るために、心霊スポットといっても数に限りがあるので、いわゆる事故物件もしらべていくことにしました。

 

 第18回目は、第3回(その3)でご紹介した、不動産屋の物件情報に「告知事項有」と記述のある5階建て集合住宅の5階の部屋について、その後です。ここは電磁波の影響を受けてスピン系エントロピーを上げてしまうことがわかっている金属製のフェンスがバルコニーについているのですが、測定としては好都合なことに、何もなかった下側の部屋にも同じように金属製のフェンスがついているため、両方の部屋について外側からスピン系エントロピーを測定して比較しました。この程度の隣接であれば、電磁波に対してだけでなく、磁流ライン配置に対しても同じ条件になるので、もし測定値に違いがあれば、意識場かスピリットの存在・非存在の違いということになるわけです。

 

 まずこのアパート付近の磁流ライン配置ですが、下図のように、主要なラインは交感神経(青)・副交感神経(赤)とも来ていません。磁流ライン配置のエアポケットという感じになっています。電磁波によるスピン系エントロピーの上昇が起きやすい場所と言えます。

 

この集合住宅(黄○)付近の磁流ライン配置

 

 そのスピン系エントロピーの測定結果は、「告知事項有」と記述のある部屋前では、60回測定平均で2178.0、最大値では6012.7と非常に高く、これに対して何もなかった下側の部屋前では、60回測定平均で1556.9、最大値では4012.5でした。隣接する部屋でのこの違いですから、意識場かスピリットの意識系の違いと判断されました。

 

 それにしても、「告知事項有」の中身は何なのか「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS-1」によってハイアーセルフに質問してみましたが、男性の自殺だとわかりました。さらにそのスピリットはどうなっているかを質問したところ、そのまま現在も、この「告知事項有」の部屋にいる、とのことでした。

 

 理論的にもスピリットはアクシオン場またはアクシオン様場の波動関数ですが、アンダーソン局在でスピン系エントロピーは上昇するので、男性のスピリットはアンダーソン局在したままになっていると判断されました。いわゆる地縛霊になってしまっているということです。

 

 「スピン系エントロピー計」と「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS-1」は、全く独立した別原理に基づくものですから、 両方が一致する答え、結果を出してくるということは、これらの方法が実在を検出していると言ってよいわけです。

 

 この集合住宅は当方の日常生活でよく通るところなので、ここに地縛霊がいるだろうと気づいてしまうと、気になります。考えてみると、地縛霊のことがわかっていなかった頃から、この住宅の前を通るとき緊張するので、電磁波の強いところだろうと思っていましたが、地縛霊の波動を感じていたのかもしれません。

 

 そこで、スピリットをシルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に行ってもらうために、(その12)などでご紹介した、「A4判居場所をパワースポットに変える装置」(FER)の場をほどこした特製の粉を撒きたいところですが、それはしにくい場所であるところから、(その17)の事例でご紹介した、このお部屋の写真画像を用いる方法を試すことにしました。遠隔ヒーリングと同様の方法です。スピン系エントロピーは写真画像から測定できるということは、このお部屋の写真画像に対して「A4判居場所をパワースポットに変える装置」の場を提供すればスピン系エントロピーを下げて、スピリットにシルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に完全に上がっていただくことができるのではないか、と考えたわけです。

 

 研究室に戻って、「A4判居場所をパワースポットに変える装置」の場の中にお部屋の写真画像を設置し、15分程度経過したところで、「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS-1」で質問すると、この男性のスピリットはシルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に完全に上がったということでした。

 

 確認のため、再び現場に行き、スピン系エントロピーを測定してみたところ、上記のように60回測定平均で2178.0、最大値では6012.7あった測定値が、60回測定平均で1589.5、最大値では3721.7と、何もなかった下のお部屋と同程度になっていました。確かにスピン系エントロピー値でもスピリットはシルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に上がったことが示されていました。

 

 以上によって、このたびも、「A4判居場所をパワースポットに変える装置」の場をほどこした粉を直接現場に撒かなくても、スピン系エントロピーを大幅に下げて、地縛霊的スピリットに、シルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に完全に上がっていただく、「A4判居場所をパワースポットに変える装置」と写真画像を用いる方法の有効性が確認されました。

 

 

◎すぐれた霊能者の役割を果たす「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置」

( HS-1):

 

 

 

◎地縛霊的存在つまりアンダーソン局在したスピリットを本来行くべきところに行かせる効果や、ネガティブな残留思念を浄化する力もある「居場所をパワースポットに変える装置」(上記の写真画像に場を供給する方法や、「粉」を生成する方法については付属のマニュアルにございます。低エントロピー水を生成するのと同様の方法です):

 

 

 

 

 

◎スピン系エントロピーの測定をしてみませんか?測定には現物や現場である必要はなく、気になるグッズやその場所の、写真(=画像データ)をお送りいただければ、当方開発の検出方式によって、画像データからグッズやその場のスピン系エントロピー値を正確に得ることができます。:

 

 

 

(c) 2024 NLL物理研究所