こんにちは。

今回はローマ・カトリックはキリストの教えとは無縁であることについてお話しします。

 

はじめに

世間の聖書やキリストの教えに対する評価はあまりいいものではないと感じます。

その主な理由として考えられるのがローマ・カトリックによる十字軍や魔女狩り、また、性犯罪などのせいではないかと思います。

僕個人の話しで恐縮ですが、僕も数年前までキリストの教えや聖書の教えに対して「十字軍などの残虐な行いばかりしてるから、おかしいんじゃないか」とばかり思っていましたが、ミカエルさんの記事聖書と主イエスの教えは嘘ではなく、真理です」などの記事を読んで、カトリックは聖書やキリストの教えに基づかない異教だという認識を持てました。
この記事をご覧の方の中で、「戦争ばかりしてきたんだから、聖書やキリストの教えなんておかしい」と思う方がいるのでしたら、まずは聖書を読み、その内容にローマ・カトリックなどによる残虐な行為が則ってるのか確認してみてください。
そうすれば、そうした誤解が解けるかと思います。

この記事もその一助となれば幸いです。

また、カトリック以外の宗派であるプロテスタントや正教会なども聖書の教えに則っていませんが、今回はカトリックのみに絞ってお話ししていきたいと思います。

プロテスタントの教義の問題について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

 

十字軍

ローマ・カトリックによる蛮行として最初に思いつくのは、十字軍ではないでしょうか。十字軍は千九十六年当時のローマ教皇ウルバヌス二世らの主導で起こされたものです。この十字軍は何回か行われ、一般的には千二百七十年の第七回十字軍をもって終了したとされています。
この十字軍は「エルサレム奪還」を大義名分に掲げられた戦争でしたが、その実態はひどいもので、千九十六年の第一回十字軍ではエルサレムを奪取することに成功するものの、エルサレムの住民を虐殺しました。またほかにも十字軍の際略奪なども行われました。
これらの行為は明確に律法違反であり、有名な「モーセの十戒」の第六条の「殺してはならない」と第八条「盗んではならない」に反していますし、そもそも戦争自体人殺しであるのでこの時点で聖書の教えに則らないものです。
戦争を起こしているのは、聖書と主イエスの教えに服従している振りをしているカトリックというローマ教皇をはじめとする反キリスト集団とカトリックに同調するプロテスタント、その他すべてサタンに惑わされた人々です。戦争の火種は、いつも宗教そのものではなく、政治権力闘争、支配欲や金銭欲から来ています。これらは聖書では罪としていることで、決して推奨していることではありません。
上記のミカエルさんの解説にあるように、戦争を起こすのは悪魔に惑わされた人たちであり、敬虔なキリスト者が起こすものではありません。
こう言うと、旧約聖書のヨシュア記やサムエル記にあるような戦争を持ち出す人がいるかと思います。
旧約時代には、確かに神の名において殺人があったり、戦争をしたりしていました。
しかし、それは今となっては正当化されることではありません。
 改めて言っておきますが、神の名において殺人というのは旧約時代(紀元前)で終わったことです。主なる神がイスラエルの民を特別扱いしていた頃は、旧約聖書に書かれているとおり確かにありましたが、主イエス・キリストが地上に来られた時からは、神の名において殺人が正当化されることは一切ありません。
迫害
カトリックによる蛮行として迫害も挙げられると思います。
有名なのがカタリ派への十字軍派遣だと思います。
ローマカトリックは今まで数え切れない程のクリスチャンを迫害してきましたが、そのほんの一例を紹介します。中世時代よりも前の12世紀から13世紀に渡り、南フランスで起こったアルビジョア十字軍によるアルビ派の迫害です。アルビ派というのは、カタリ派とも呼ばれ、彼らの信仰内容を詳細に知ることは今ではできませんが、おそらく完全に聖書の真理に基づく立場ではなかったものの、ローマカトリックの教義には従わない人たちであったことは確かです。ローマカトリックは、カトリックを正統と決めつけてカトリックに従わない者を異端扱いし、武装した十字軍を使って、無慈悲にも多くの人々を殺害してきました。
カタリ派への迫害以外にも「異端」とカトリックが見なした人々は無慈悲にも殺されたりしてしまいました。
 
また、異端に関連することとして魔女狩りや人狼裁判などもあげられると思います。
しかし、こうした行為は先ほど引用したミカエルさんの解説にある通り、主イエスが来られた時から殺人行為は正当化することはできません。
そのため、これらの迫害行為も容認できるものではありません。
そもそも、カトリック自体が聖書の教えに則っていませんが…。
 
性加害
カトリックなどによる性加害問題もまた、聖書やキリストの教えに対して、悪い印象を与えてるのではないかと思います。このことを知らない人もいるかもしれないので、いくつか事例を紹介したいと思います。
 こちらの記事によると、教会の聖職者による性被害にあった方はフランスだけでも二十一万人にも上るとしています。
 
またツイッターではこちらのような動画も撮られています。
カトリックの司祭や神父全員がそうだとは言いませんが、問題になるほどに性加害問題を起こす人がいる、ということがわかっていただけたかと思います。
レビ記十八章を読めばわかりますが、近親相姦や婚前性交渉等を禁じています。
また、実際の行為にまで及んでいなくても、心の中で淫らな思いを抱くこと自体罪であると、マタイによる福音書‬五章二十八節にあります。
そのため、性加害を肯定するような教えは聖書にはありません。
 
偶像崇拝

ローマ・カトリックの教会にはキリスト像やマリア像などを置いたりしてることはご存知の方も多いかと思います。

しかしながら、この行為も神の律法に違反してる行為です。

旧約聖書 出エジプト記 二十章四節〜六節(ミカエルさんの訳)

あんたはいかなる像を造ってはならない。上は天にあるもの、地にあるもの、また地の下の水の中にある、いかなる物の形を造ってはならない。あんたはそれらに向かって拝んだり、それらに仕えたりしてはならない。我は主、あんたの神であり、不信仰を許さない神であるからや。我を憎む者には先祖の罪を子孫に三代、四代までも問うが、我を愛し、我が戒めを守る者には、幾千代に慈悲を示す。

引用元:真の聖書福音と預言「カトリック、統一教会、神道、仏教、イスラム教等はすべて嘘」

像を作る行為も禁じられていることから、完全にローマ・カトリックはこの教えに逆らっています(この問題はカトリック以外の正教会などにも当てはまることですが)。

 また、これらの偶像は白人として主イエスを作っているために、主イエスが白人であると誤解させる要因にもなってしまっています。

また、カトリックはモーセの像もあります。

しかし、そのモーセの像には角が生えている場合があり、これが変な誤解を与えてしまっているかと思いますが、こちらのツイートを見ればわかるかと思いますが、これは誤訳からきたものです。

だから、モーセが悪魔崇拝者だったとか思わないでください。

 

マリア崇拝

カトリックで有名なこととして、マリア崇拝も挙げられると思います。

カトリックでは、マリアを「聖母」として神聖視し、マリアに向けて祈ることもしています。

ですが、主イエスはそのようにマリアを見做してはいませんでした。

このマリアを神聖視する考え方は、古代バビロンのセミラミスから着想を得ています(参照:真の聖書福音と預言「罪について」)。

マリアを拝んだり神聖視したりするのは、ヨハネによる福音書 十四章六節の「イエスは彼に言われる。「我は道であり、真理であり、命である。我によってでなければ、誰も父の御許に行くことはない。」(聖句引用元:真の聖書福音と預言「カトリック、統一教会、神道、仏教、イスラム教等はすべて嘘」に違反しています。

主イエス以外に救いの道はありません。

だから、マリア崇拝などはするべきではありませんし、その他の異教にもより頼むべきではありません。

 

カトリックの十戒

カトリックには、「モーセの十戒」の内容を改悪した戒めが存在しています。

以下がそのような内容です。

 

第一条:わたしのほかに神があってはならない。
第二条:あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。
第三条:主の日を心にとどめ、これを聖とせよ。
第四条:あなたの父母を敬え。
第五条:殺してはならない。
第六条:姦淫してはならない。
第七条:盗んではならない。
第八条:隣人に関して偽証してはならない。
第九条:隣人の妻を欲してはならない。
第十条:隣人の財産を欲してはならない。

モーセの十戒と異なる点があるのにお気づきの方もいるかと思います。
第二条の偶像崇拝禁止の戒めが削られ、モーセの十戒の第十条の戒めをカトリックの十戒では、二つに分けて無理やり当てはめています。
このような行いは当然許されるようなことではありません。

 

カトリック教会、ローマ教皇の権威で、彼らが勝手に神の律法を変えたのです。まさに神への反逆、冒涜行為です。

 

旧約聖書 箴言 30章5~6節

神の言われることはすべて清い。

身を寄せればそれは盾となる。

御言葉に付け加えようとするな。

責められて偽る者と断罪されることのないように。

引用元:真の聖書福音と預言「安息日の重要性とモーセの律法」

カトリックは神の御言葉をねじ曲げるというあってはならないことを当然のようにしています。
 
安息日

 日曜日を安息日としているのも大きな問題の一つです。

これは、カトリックに限ったことではないのですが、日曜日は本来安息日ではありません。

日曜日を休日にしたのはローマ皇帝コンスタンティヌスです。

その後ローマカトリック教会が神に逆らって安息日を現在の土曜日から日曜日に変更しました。

それはローマ皇帝のコンスタンティヌスが321年に日曜休業令を出したことから、端を発しました。当時のローマは過去にも書いたとおり、反逆者ニムロドを起源とする太陽神崇拝(悪魔崇拝)をしていました。その礼拝日が日曜日だったのです。キリスト教を取り込むため、ローマに浸透させるために融合させ、出来たのがカトリックです。364年、ローマカトリック教会は、ラオデキヤ会議で、安息日を教会の権威により、神に逆らって、土曜日から日曜日に変更したのです。そして、近い将来、ローマ教皇は日曜休業に関する秩序(新世界秩序)を各国に強制するでしょう。なぜなら、日曜日に休むことを守らせるのが、神の掟を破ることになり、それがサタンとサタンの代理人たるローマ教皇の目的だからです。

引用元:真の聖書福音と預言「安息日の重要性とモーセの律法」)

日曜日を安息日とするのは、正当性がなく、むしろ神に反逆する行為であると言えます。この日曜日を休日とするのは、何もカトリック信者だけに限ったことではなくなりつつあります。

現在「地球温暖化」が盛んに叫ばれ、その対策として二酸化炭素削減が叫ばれています。

この一環として、都市封鎖になる可能性があります。この都市封鎖と日曜休業がつながる可能性があると指摘されています。

また、コロナ犯罪と同じく、気候変動を名目にして都市封鎖が必要とか、週に一度完全な休日にして、二酸化炭素排出量を減らす必要がある等と規制を敷く可能性が高い。それに日曜休業令が繋がる可能性もある。詳しくは、拙者のブログを読みなはれ。ローマ教皇をはじめ、カトリックやイエズス会は日曜日を神聖視してる。そこから派生した正教会やプロテスタント等もすべて同じ。今や日曜礼拝が彼らの間で定着しており、これを全世界の人々に強要することにも繋がり得る。これは聖書どおりの安息日の否定であり、これも悪魔にとっては悲願とも言える神への最大の反逆で、それに従う人間は将来地獄行きとなる。獣の刻印とはこないな獣の法、秩序、言うことに従うことで押される霊的刻印や。

引用元:キリスト道 本拠

 

こうしたローマ教皇らの秩序に従うことこそ、獣の刻印となるのであり、マイクロチップなどではありません。

ローマ教皇の秩序は、日曜礼拝だけでなく同性愛容認などもこれに含まれます。

同性愛についてはこちらの記事をご覧ください。

 

ローマ教皇

ローマ教皇もカトリックの問題点として外すことができません。

ローマ教皇は「Pope」と呼ばれていますが、これは主イエスの戒めに反しています。

マタイ二十三章九節(ミカエルさんの訳)
また、地上で誰もあんた方の『父』と呼んだらあかん。天に御座すあんた方の父はお一人やさかい。
(聖句引用元:真の聖書福音と預言「偽使徒パウロの反キリスト教義 七」

また、ローマ教皇は「神の子の代理人」を意味するラテン語の「Vicarius Filii Dei」とs自称していますが、この中のローマ数字を足していくと「六百六十六」となります。

皆さんご存じの六百六十六の正体はローマ教皇なのです。ローマ教皇が六百六十六である根拠については、こちらの記事をご覧ください。

 

カトリックやローマ教皇の動向には注意が必要

ここまで、カトリックが聖書の教えに基づいてないことについてお話ししてきましたが、ここからはカトリック、またその頂点に立つローマ教皇に注意が必要であることについてお話ししていきます。

ローマ教皇はこちらのツイートにあるように、トランスジェンダーの洗礼を容認したり、こちらの通り、ローマ教皇がG7に参加に向けて動いているなど、非常に活発に動いています。

また、悪名高い創価学会の会長とも会談していたようです(詳しくはこちら)。

しかしながら、こうしたローマ教皇の動向に注意を払う人はそう多くないように思います。推測でしかないですが、ローマ教皇やカトリックはロスチャイルドやロックフェラー、世界経済フォーラムとは異なり表立って「悪事」をしてないように見えるから、注意する方が少ないのではないでしょうか。ですが、よくよく調べるとローマ教皇やカトリックは非常に凶悪な組織であることがわかります。

例えばCIAは、こちら(bitchute)によるとカトリックの影響を非常に強く受けているようですし、こちらでは米国の司法がカトリックやマルタ騎士団などに非常に強く影響を受けていることが指摘されています。

また、米国はローマ・カトリック、ローマ教皇との関係が非常に深いです。

ローマ教皇は、二千十五年に米国の国会にて演説を行いました。

その内容については詳しくはこちらの記事をご覧いただきたいのですが、一部引用させていただきます。

 

七「私は米国と米国議会の役割が重要な役割を担うと固く信じている。今こそ勇敢な行動と戦略を実行する時である。」

ローマ教皇が米国議会に圧力をかけていることが明白ですね。何故、他国の立法機関でこのような発言ができるのでしょうか。ローマ教皇が新世界秩序を構築して世界を支配するために、米国から新世界秩序にふさわしい法律を作ったり社会の仕組みを作るように要請しているのです。彼は米国が世界で一番悪く、強力で、悪魔のために働くのに最適な国だと知っているからです。米国がローマ教皇に従えば、他国も続いてローマ教皇に従うだろうという算段です。

引用元:真の聖書福音と預言「聖書は今後の世界の動向を教えてくれます 前編」

上記の内容からだけでも、米国とローマ教皇の浅からぬ関係が窺えます。

 

また、こちら(英語サイト)記事では、教皇ヨハネ・パウロ二世の葬儀に現役大統領、また引退し大統領らも出席しました。

このことから、米国とローマ教皇の仲がわかるかと思います

ローマ教皇の影響力は米国の政界以外にも及んでいます。

こちらの通り、イーロン・マスク氏はローマ教皇と会談したことがありますし、八年前にはなりますが、こちらにあるようにローマ教皇はマーク・ザッカーバーグ氏とも会談したことがあります。

本当にローマ教皇が多くの人が思うような「小物」であればここまで影響力を持つことはないはずです。

 

最後に

現在日本は戦争への動きを加速させています。

こちらの記事によると「統合作戦司令部」というものが自衛隊に設置される、とのことです。

また、こちらによると台湾有事は来年起きる(正確には起こされる)可能性が高いと言われており、それに合わせるように支那が怪しい動きをしています(詳しくはこちらの記事を)。

岸田総理が以前岸田総理の総裁任期が終わる太陽暦での今年九月までに改憲するという話からすると、残されてる自由な時間はそう長くないと見られます。

どうか、そう時があるうちに聖書を読んでみてください。

 

今回の記事は以上です。

最後までご覧いただきありがとうございました。