梨状筋収縮、拘縮の左右差が仙骨の捻じれを生み、骨盤の捻じれ、歪みを生むのですが、
これは梨状筋だけに特化して調整しようと思っても中々微調整出来るものではない。
仙骨の捻じれからくる背骨全体の捻じれ調整に関しては、感覚的には即効性を感じられることはあるけれど、
他の殿筋群が収縮した状態下では梨状筋もつられてまた元に戻ってしまうのが関の山。
梨状筋症候群というとき、それは梨状筋のみを指しますが、それを改善しようとするときは、
深臀部症候群(しんでんぶしょうこうぐん)
とかいろいろありますが、お尻は全部やって綺麗な桃尻に仕上げることで、全身調整の土台が出来上がるということです。
お尻を基軸に全身を造っていきましょう✨
ぽっこりお腹なんかも、広がりすぎた骨盤(前部)を閉じることで即効で治ったりします。
広がった恥骨回り、腹直筋下部の筋肉収縮が弛み、そこに付いた脂肪の燃焼を再燃させはじめられます。
お試しあれ☆
あとこれ、が一番やりやすいかも?
ついでにこの記事も大事。
も、というかこれが一番大事な気がしている昨今。
左に捻じれすぎると気が抜けてしまって、集中力が落ちたり、、、、
というとき、右の梨状筋が弱体化していて、左の梨状筋が発達している。
なので右の梨状筋を鍛えつつ、左の内転筋を鍛える。
等等。
というわけで、にがり(塩化マグネシウム)の経皮吸収を色々試しています。
今回利用しているにがりは、健康食品屋さんでたまたま買ったまま存在を忘れてたこれ(/ω\)
これを原液で塗る実験です。※薄めた方が良い説もありますが、とりあえずの全力実験なので。
初日(2日目)に現れた効果
・快便
・肌質向上
塗った個所
・頭皮
・脇の下
・おでこ
・頬
・足裏
・揉み上げリンパ節
・顎下リンパ節
※陰部実験はこれから(;´・ω・)w
塗ってみて感じたこと。
血行が悪いと感じるところは相当にピリピリする。
頭皮や顎下がそれ。電子還元作用により放電が起こるためと思われます。
おそらくアトピー等の肌荒れがある場合、相当にピリピリする。これはエプソムソルト同様の反応。
ことアトピーに関しては、立毛筋の緊張が糖化反応などで硬化してしまう状態ですが、緊張した立毛筋に電子を戻すことで、逆立った立毛筋(サメ肌)が元に戻るために解消されます。※鳥肌が立った状態で固まってしまうようなものです。
アトピーの原因としては、糖質の過剰摂取や、小麦やコーン(どちらも糖質ですが)、植物性油脂、ストレスなどによる血糖値上昇、からの糖化反応。※カルシウム過多も関係する可能性はあります。
そしてマグネシウム不足の原因もまたアトピーの原因とほぼ同じであることから、マグネシウム不足を解消することで治ると言えます。
あ、感じたこと書くのでした(;´・ω・)
経皮吸収という点から考えると、
シャンプーや洗顔、化粧品、入浴剤なども、相当に身体に吸収されてしまっているはず。。
成分を良く見てから塗らなければ、肌荒れはもちろんですが、内臓などに溜まってしまう毒なども吸収してしまうことに。
で、これは自分だけなのかもしれませんが、
脇の下や顎の下に塗った場合、口の中、唾液がにがりの味になる!ということを感じましたΣ( ºωº )
試しに制汗剤(デオドラント系)があったので塗ってみると、やはり口の中が変な味に・・・
ミョウバンなどが含まれている場合、アルミニウムが吸収されそれが脳に溜まり、アルツハイマー型認知症などの原因となることはよく言われること。
対処としてニンニクを摂りました(重金属排出のため)。
===
とりあえず初日はこれくらいですが、
低マグネシウム血症レベルでマグネシウム不足だったのかもしれません。
なので実験を続けて、高マグネシウム血症になるくらいまで取り続けてみようと思います(`・ω・´)!
※高マグネシウム血症は腎機能が相当に低下している場合にしか起こらないはずなので、なれる可能性は低いですが。
マグネシウム不足は、筋肉のけいれん、こむら返り、不眠、うつ、吐き気、便秘、片頭痛、動脈硬化、不整脈、糖尿病、喘息、アトピー性皮膚炎など、様々な症状を引き起こす可能性があります.
詳細な症状:
- 呼吸器系の症状:喘息、アトピー性皮膚炎などが悪化する可能性がある.
- その他:骨粗鬆症、歯のエナメル質の弱化、むくみ、貧血など.
- 筋肉系の症状:筋肉のけいれんやこむら返り、筋肉痛、テタニー(筋肉の痙攣)などが起こりやすい.
- 神経系の症状:不眠、うつ、不安感、神経過敏、精神障害などが現れる.
- 消化器系の症状:便秘、食欲不振、吐き気などが起こる.
- 循環器系の症状:動脈硬化、心疾患、不整脈、高血圧などのリスクが高まる.
マグネシウム不足が引き起こす可能性がある病気:
- 生活習慣病:心血管疾患、2型糖尿病、高血圧.
- 骨粗鬆症:骨密度の低下、骨折のリスク増加.
- 神経疾患:片頭痛、神経障害.
- 精神疾患:うつ、不安症.
マグネシウム不足の原因:
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食事:
バランスの悪い食事、マグネシウムを多く含む食品の摂取不足.
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消化器疾患:
慢性的な消化器疾患により、マグネシウムの吸収が悪くなる.
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薬:
利尿剤、抗生剤などの薬の副作用で、マグネシウムの排泄が増える.
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アルコール:
アルコール摂取は、マグネシウムの排泄を促進する.
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ってな感じで、サプリより塗ったほうが吸収率良いんじゃね?(◎_◎;)と感じる昨今です。
続く
とある動画を観て思いついた!
@bariyawa__tonkotsu どこから酒飲んだら一番酔いやすいのか検証 #酒 #アルコール #検証 ♬ オリジナル楽曲 - デコピン
【マグネシウムを頭皮から吸収したらどうなるんだろ?】
という思いつき実験開始。
日常的にはマグネシウムサプリも飲むし、エプソムソルトにも入っていますが、
エプソムソルトは頭皮に効果をもたらすには入浴ではいまいち。
で、そういえばこの前にがり買ったけど全然料理に使ってなかった!ということを思い出した。
これを頭皮に塗ったら動画のごとく吸収できるはず。
ついでに化粧水がごとく頬にも塗り、もみあげあたりのリンパにも塗る。
ということで実験開始(`・ω・´)
さっそく塗ってみたけど、原液のにがりはひりひりする(;´・ω・)笑
予想では
・頭皮筋肉群のリラックス効果で抜け毛予防&育毛促進効果
・睡眠の質向上
・お肌すべすべ
・表情筋、咬筋、眉間などの緊張が取れる
その他脳への影響がどうでるか?
等等
こんな記事も発見。期待大。
マグネシウムの重要性については今更書くことはないのだけど、
どうしたって人体、栄養学などを突き詰めていくと、最終的にはマグネシウムの重要性が最も大事だということに誰しも行き着く。(その先には二酸化塩素がある)
身体操作においては胸椎12番に行きつき、外旋六筋、ようはお尻の重要性にたどり着く。
マグネシウムの重要性は過去記事を参照ください。
マグネシウム欠乏症の症状として考えられるもの:
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エネルギー不足
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疲労
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脱力感
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混乱
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神経過敏
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不安
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イライラ
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発作(および癇癪)
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消化不良
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月経前症候群(PMS)およびホルモンバランスの乱れ
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不眠
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筋肉の緊張、けいれん、こむら返り
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臓器の石灰化
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骨の脆弱化
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不整脈
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【経皮吸収率】
経皮吸収率とは、物質が皮膚を通じて体内に吸収される割合のことです。
これを見ると、やはりデリケートゾーンからのマグネシウムの吸収も試したい衝動に駆られる・・・さてどうしよ。w
経皮吸収はマグネシウムのように良いものだけではなく、悪いものも吸収してしまうので注意。
シャンプーやボディソープに含まれる発がん性物質や、化粧品、ナプキンなどに含まれる石油由来の悪い物質もあったり、
制汗剤に含まれるミョウバン(アルミ)や、口の中で言えば歯磨き粉に含まれるフッ素なんかもそう。
知らず知らずに経皮吸収され、原因不明の体調不良、疾患などへと繋がっていきます。
そういった吸収経路で蓄積された物質の解毒にニンニクが最強である(`・ω・´)というのが最近までの記事。
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今更マグネシウムの色々書くには情報量多すぎるので割愛しますが、
マグネシウムは生きる上で最も重要なミネラル。(当然塩もですが)
エプソムソルトやマグネシウムサプリは常備すべし。
そして今回はにがり(塩化マグネシウム)を利用していますが、
マグネシウムオイルやマグネシウムバームなども使いやすいと思います。
肩こりや冷え性、 マッサージオイルとして、 首や 腰、膝などの痛む箇所へ直接塗る。
慢性疲労 疲労回復を取る効果が望めます。
とりあえず数日試してみます(`・ω・´)
効果は後日。
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そういえばお尻(梨状筋)の続きがあって、、、書いてなかった。、
お尻、全部やれ。という話はまた後日(梨状筋症候群然り、深臀部症候群)。
前回の梨状筋ストレッチの続き。
【梨状筋の拘縮の左右差が仙骨を捻じり連動して頚椎が歪む】
首周りに左右差の違和感があったり、強烈な肩こりがあったりする場合、
それは梨状筋の拘縮により、仙骨が捻じれ、連動して頚椎が捻じれてしまっているせいかもしれません。
梨状筋は仙腸関節から大転子へと繋がるお尻の深いところにある筋肉(深層外旋六筋の1つ)。
片方だけ硬く収縮していたり、どちらも収縮しつつも左右差があったりします。
左右差がある場合、下図のように仙骨(や骨盤)が捻じれ、ロベットブラザーパターンにより連動して頚椎が捻じれてしまいます。
頭の中がすっきりしなくなったり、勘が働かなくなったり、お尻痛、腰痛や頭痛、ストレートネックの悪化、噛み合わせ悪化、肩や首の痛みなど様々な症状の原因となるのが、お尻の深い位置にある梨状筋をはじめとする深層外旋六筋の拘縮、緊張。
【梨状筋の拘縮が仙腸関節の動きを固めてしまう】
外旋六筋の中で梨状筋は唯一?仙骨から大転子へつながる筋肉で、梨状筋を使えるようになると仙骨の操作が可能になります。
なので拘縮を解くために徹底的にストレッチで一度弛めることが必要。
【どんな人に多いか?】
続に言う、ピーマン尻の人は梨状筋が拘縮している可能性が高く、桃尻の人には少ないと言えます。
と、いつものわかりやすい画像(プリケツ選手権世界1位と日本代表の図)
わかりやすく腰椎や肋骨といった背骨周りの硬さや全身の柔軟性に差があるのが一目瞭然。
その差は、深層外旋六筋、中でも梨状筋の柔軟性、筋力の差であるということができると思います。
【ぽっこりお腹も梨状筋の拘縮から?】
梨状筋の収縮により、骨盤が開いた状態で固まってしまう(拘縮)と、そこに結合する腹直筋や腹横筋、腹斜筋などの下部繊維が緊張し、腸周りの筋肉が左右に引っ張られ、腸下部の血行不良を起こす結果、便秘やぽっこりお腹の原因になると考えられます。
梨状筋は外旋、つまりは外側へ骨盤を開く(仙腸関節が広がる)筋肉ですので、骨盤の前側はパカっと開く感じになります。
拘縮を取ること、もしくは骨盤の前側を閉じるイメージで行えば、腹筋群下部に緩みが生じ血行は回復し快弁になります。
感覚的に表現するならば、仙骨、仙腸関節の位置と、大転子を点で意識し、仙骨側を固定、大転子を外側へ引っ張る感じでお尻を引き延ばす。※ストレッチ方法は前の記事等参照
【仰向け寝や横向き寝の弊害】
寝て起きて固まってしまうのは寝方の影響とも言えます。
仰向け寝の人の方がピーマン尻になる可能性は高く、横向き寝の人は左右差が生じやすいとも言えます。
じゃあうつ伏せ寝が良いのかどうかという話はさておき、こと梨状筋に関してはうつ伏せ寝の人ほど拘縮は起こりづらく、プリケツかつ小顔になる可能性があります。
寝方を変えるというのはなかなか難しいので、日々のストレッチ、調整が大事になります。
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ストレッチでも治らない人はこちらを参照ください
知識なしに行っても、これが一番効果があるような気がするとても良い動画です(((uдu*)
長時間座りっぱなしの人、寝てる時間の長い人、首や腰の違和感を感じる人、背骨の捻じれや腕、脚の長さの左右差を感じる人、ストレートネックが悪化している人等等。
原因は梨状筋(やその他深層外旋六筋)の拘縮かもしれませんので、一度チェックしてみましょう。
ということで、しばらくプリケツについて考えます(((uдu*)