占星術&フラワーエッセンス相談 虹の花りえこ です。
今日は兄弟との関係性について考える。
このところ頻繁に出ているチャールズ国王。
チャールズ国王には3人の兄弟がいる。
つまりエリザベス女王には4人の子供がいた。
長男がチャールズ国王、
長女(チャールズ国王の妹)がアン王女、
次男(チャールズ国王の弟)がアンドルー王子、
三男(チャールズ国王の弟)がエドワード王子。
チャールズ国王が幼いころにエリザベス女王は即位して多忙となる。
でも、年の離れたアンドルー王子とエドワード王子は、王女の仕事が落ち着いた頃の子供、
なので、王女はアンドルー王子とエドワード王子とはチャールズ国王の幼い頃より多くの時間を過ごし、チャールズ3世を精神的に苦しめていたという。
特にアンドルー王子は王女のお気に入りだったという。
さて、兄弟については3ハウスで見る。
3ハウスのカスプのサイン、支配星のアスペクト、天体などを見てリーディングする。
チャールズ国王の3ハウスには天体はない。
3ハウスのカスプのサインは乙女座、
支配星は水星、
水星は自己価値観を示す2ハウスの土星とセクスタイル。
水星は本来的な意味においても兄弟と読み解ける。
つまり兄弟の存在が自己価値に傷をつけると読める。
これって、ありがちなこと。
優秀なお兄さんや妹の存在、
「親のお気に入り」と「お気に入りじゃない」ことによる劣等感や嫉妬。
それはご相談でもよく聞く話。
よく聞く話と言っても、本人にとっては、とても重大な話。
そして、それは一生付きまとう。
昨日の記事での成績についての感覚は、他のことで挽回できたとしても、親の愛の評価は覆せず、一生つきまとうだろう。
王位継承者ナンバーワンであっても、母の愛を得られなかったチャールズ国王、
もし、母親の愛を得て育っていたら、他人(ダイアナ妃)を傷つけるような行為(カミラとの浮気)をするような人には育たなかったのでは?
等と考えさせられるチャールズ国王のエピソードとホロスコープでした。
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