「風の時代」は情報収集能力やコミュニケーション力が、より必要とされる時代。
何故なら、風は情報、コミュニケーション等に関係するから。
そして、今までのように、ピラミッド型の組織に依存して生きる時代とは違う。
個人個人が自立して生きる時代。
昭和の日本のように大企業に入れば安心ということには絶対に戻れないだろう。
そこで必要とされるのは、日本だけを視野に入れるのではなく、大きな世界に目を向ける必要がある。
というか、目を向けざる得なくなるだろう。
※風の時代の意味についてついは👇
なぜなら日本の国力はどんどん落ちている。
円が安くなればなるほど、今までのような豊かさを享受できなくなるだろう。
そして、ますます、経済的豊かさから遠のくだろう。
だから、いずれは日本の若者も海外に出稼ぎに行かなくてはいけなくなるかもしれない。
フィリッピンやアジアの若者のように。
つまり世界のどこでも働けるようにならなくては、これからの時代はサバイバルができないだろう。
ただし・・・
私は英語のオンラインレッスンを受けている。
先生はフィリピン人の先生。
かれらは英語がうまい。
なぜならフィリピンは外国に支配されていた歴史も長い。
最初はスペイン、次は日本(少しだけの間)、そしてアメリカの支配下にあった。
なので英語は必須、だから英語がうまい。
その点は日本人にとってはとても羨ましい。
でも、日本人で良かったことは、フィリッピン人の先生は生活が欧米化しすぎで、フィリッピン独自の文化が感じられない。
なんか、ちょっと寂しい感じがする。
例えば、フィリッピンよりバリやタイに行きたい人が多いのは治安だけでなく、独自の文化を感じたい人が多いのだろう。
そこにいくと、日本人の場合、英語はうまくない、
でも神社やお寺の文化があったりして、まだまだ日本独自の生活をしてる、
かなり無くなったとはいえ。
その点については、フィリッピン人の先生と話すうちに、誇らしくなった。
自分の国の文化や教養を身に着けることは、海外では一目置かれる要素、
欧米化して、自分の国の独特の文化を捨てた人より尊敬される。
(例え英語を話せなくとも。
例えばの話、歌舞伎役者や和太鼓奏者、空手の武道家は英語が出来ずとも、ただ英語が話せる人よりも、海外で一目置かれるだろう。)
お互いの文化を平等に評価して、友好関係を持つ。
これは、とても「風の時代」的。
何故なら今は水瓶座で始まった風の時代、
水瓶座はローカルな独自性を持つことととも関連しているから。
英語は話せた上で自分の国の文化を大切にする、
それが本当の国際人。
グローバリズムとは違う。👇
グローバリズムは、世界各国の独自の文化を破壊して支配したいお金持ちの策略、
こういう人たち👇の策略だ。
だから今の小学校や親御さんの子どもへの英語の早期教育には反対だ。
自分の国の言葉を使えないうちから第二外国語を習う弊害としては、
・日本人としてのアイデンティティが失われることがある。
・物事の概念を理解する能力が伸びない
・つまり日本語も英語の能力も伸びない
・つまり、頭も良くならない可能性がある
海外育ちの子どもの中に、そういう子どもも時々いて、結局は学力が低いままで、大人になってから良い仕事につけないことになった、
という話を本で読んだことがある。
そして私は、親の仕事の関係で幼少期からニューヨークに住んでたけど日本語能力も英語能力も、どちらも中途半端というお子さんに会ったことがある。
彼は、ものを深く考えようとしても頭が混乱すると言っていた。
親の犠牲になった悲劇だ。
家庭で、しっかりと日本語教育を受けた子どもは海外で育っても、こうならないだろう。
なので最近の英語の早期教育には反対だ。
でも英語の能力は大切。
(語学も風の象徴するコミュニケーションの関係するしね)
日本語が確立してからは、きちんと英語を学ぶのは必須だろう。
なぜなら、ここ2~3年の色々な大きな社会的な詐欺も、英語のニュースを読むと騙されないで済んだ人も多かっただろう。
語学力は身を守る武器にはなるのだ。
(私は英語は苦手だけど、翻訳された海外の記事を読んでいる)
でも語学力はあっても騙されている人は沢山いる。
この3年間で痛感した。
だから情報収集能力は大事。
あ、あと、五感・直感力も大切。
それは学歴より大切だ。
風の時代、水瓶座の時代をサバイバルするのも大変だね!
※ちなみに風の時代と水瓶座の時代の違いは☟
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