昨日は、水瓶座の時代について書いた。
水瓶座の時代とは
占星術の概念で、
時代は2000年単位に変化する
(地球の歳差運動による、厳密にいうと2150年ごと)。
2000年を前後して始まった4000年前後頃まで続く時代。
(もっと詳しくは👇)
今日は、今が大変な時代な訳は「風の時代の負の側面が出て来ているから」について。
ちなみに昨日の記事と今日の記事を読めばわかるけど、
「水瓶座の時代」と水瓶座で始まった今の「風の時代」とは違う。
「風の時代」は、200年ごとに時代が変化するという占星術の考え方に基づく概念。
火水風水というアルケミーの四元素という概念を元にした「火の時代」「地の時代」「風の時代」「水の時代」が、200年ごとに順番に入れ替わる。
ただし、同じ風の時代とっても双子座で始まる「風の時代」、天秤座で始まる「風の時代」、水瓶座で始まる「風の時代」とある。
他の「火の時代」「地の時代」「水の時代」も同様になり、同じ「火の時代」でも違う特色の時代になる。
2020年12月の木星土星の重なる合=グレートコンジャンクション(20年に1回)は、
この「風の時代」に移行するグレートミューテーション(200年に1回)でもあった。
そして、200年のスパンの流れを決めるグレートミューテーション(200年に1回)は水瓶座で始まった。
なので、水瓶座的な色の「風の時代」になる。
水瓶座のキーワードとは?
自由、自立、平等、博愛、個性的、個人主義、
支配星の天王星のキーワードも含めると・・・
ネットワーク、インターネット、先端技術、ラジオ、テレビ、電波、宇宙、突発的、突然変異、等
ちなみに、歴史の流れを見ると、
2020年~200年間の
「風の時代」(風=情報や知的な交流)
つまり、上記から考えて、
「風の時代」は「土の時代」的な既存の金融・経済体制がリセットする時代
とも考えられる訳。
色々な説はあるけど。
占星術は象徴なので、色々意味が考えられる。
今日は「何故今は大変な時代か?」と言うところに焦点を当てているから、そのうちの一つをクローズアップしているけど。
ただ、「風の時代」の始まりに言われていたような、ただ自由な感じの時代ではない事は確か。
何故なら、その形容は「火の時代」にふさわしく、
「風の時代」は、もっと情報や知を元にした時代、情報や知的分析力が必要な時代。
「地の時代」が、お金が無くては始まらない時代だったように。
さて、話は時代のスパンに移り、
昨日は2000年単位の水瓶座の時代の説明で、
2000年単位での変化の場合、その時代の理念が一般の人の間に定着するのには何百年という時間がかかる
始まりのころは混乱が生じたり、弾圧がされたりする。
と書いた。
2000年ではないけど、200年だって長いスパン。
つまり、すんなり「風の時代」になったわけではなく、「地の時代」から「風の時代」への移行期でもあるのだ。
移行期って、歴史を振り返れば、フランス革命も明治維新も全て、時代はまっすぐに進まない。
推進者と反抗勢力のせめぎあいで、時代は行ったり来たりする。
例えば、明治維新はすんなりといった訳ではなく、明治になっても西郷隆盛が明治政府に反旗を翻した。
つまり、
「魚座の時代」から「水瓶座の時代」の移行とともに、
「地の時代」から「風の時代」への移行期が重なっているダブル移行期!
そして、それだけではなく、平等な社会になると困る人たち👇
が、それに対して、封じ込めようとしている政策、グローバリズム、
名前は素敵だけど、実態は完全な管理社会に移行させようとしている。
映画「マトリックス」のように。
そして、それは水瓶座的(支配星の天王星的)な最新のテクノロジー、例えばキャッシュレス、全ての個人情報をオンラインのネットワークに紐付ける事、遺伝子組み換え技術等、を使ってなされようとしている。
これらって、とても「風の時代」的だ!
彼らは頭が良いから「風の時代」の特徴を逆手に取っている!
やっぱり、これって本当だ!👇
ということで、今の時代は(これから、ますます)、明治維新で社会が、ひっくり返ったくらい大変な時代になるだろう。
命を守る為にも風の時代的な情報を使い、乗り切ろう!👇
その他の記事
★虹の花のできる事(他はメニューに)★