ワールズエンド・ツアー -122ページ目

ワールズエンド・ツアー

田中ビリー、完全自作自演。

完全自作、アンチダウンロード主義の劇場型ブログ。
ロックンロールと放浪の旅、ロマンとリアルの発火点、
マシンガンをぶっ放せ!!


「神の手は白い蛇」


空は澄み渡っている振りを、あくまで装うのは純白、
悲鳴に聞こえるトランペットや秒ごと草地に仕向けるオルガン、
夏には人の気配を盗み、冬には刻を奪いたもう、
夜にはそれを告げる鐘、仕事終わりが俯きそぞろに歩く路、
どうしてだろう、それは従順なる黒い葬列、
君にも僕も、そうとしか見えないのはなぜ、

孤独は君の隣にあって、重なり合う影は唯一、
あてもなくしてぶら下がる、見果ての視界はいつぞやの、
ネズミの囓った痕がある、まことしやかに囁かた、
星の終わりの地図が浮かんだ、

殉教者になれぬ私はいまこの土の匂いを探る、
雨の後の湿り気と、氷が始まる夜の連れよ、

嗚呼、手繰り寄せては集まる悲鳴、
誰も彼もが神を振り向かせようとしているようだ、
さらには微笑ませようとまで目論む様は無様に過ぎぬか滑稽か、
昨日の葬列には蛇が、巻きついては離れなかったと風が教える、

個々とは既に孤々となる、繋がるのは家畜としての綱が精々、
人畜無害な流行歌を口にする、其処にはもはや虚無すらない、

神がその手を伸ばすとき、人には其れが蛇に見える、
一筋の油が如く何にも溶けず蒸発もない、
沖に向けて流れるように伸びてゆく、
白い蛇は地上に差し伸べられたる神の手だった、
















machinegunbilly on instagram
Instagram





 【 厳 選 】 当サイト既出人気記事一覧 ☆【絵本】 きみといっしょに

★【動画】 星空サーカス

★【体験談】 白内障だったんです。

☆【長編】【失笑青春バンド小説】 イケメン・ジョニーはスーパースター
★【短編ノワール】 国境線上の蟻
☆【童話】 砂時計のクロニクル

★【自薦詩集】 「草原の人」を含む21編
☆【自薦詩集】 「草原には君がいた」を含む36編
★【自薦詩集】 「聞こえてくるアコーディオン」を含む26編
☆【自薦詩集】 「救世の子供」を含む31編

★【掌短編集】 ショートショート・フィクション

【更新!】 当サイト全著述者紹介




Copyright (C) 2018 copyrights.billy tanaka All Rights Reserved.


応援クリックをどうぞよろしくお願いします。
にほんブログ村 小説ブログ 現代小説へにほんブログ村 ポエムブログ 自作詩・自作ポエムへ

「空は今日も冷たい色を続けるだろう」


空は今日も冷たい色を続けてた、
氷を降らせる直前の、雲の切れ間に細い光が一筋落ちる、
直下には、落ちた一葉にも見える、旅の木舟が漂うように流れてた、
天を仰ぐ小さきひとりの薄い瞼を貫いて、肩甲骨から抜けてゆく、
虚勢のための嘘八百を数えた歌を口笛に、それからそれから、
吐き出したる青い紫、風に連れられ灰の天へと溶け込んだ、

南を目指しているらしい、海鳥たちの乱れ乱れる白い羽根、
喘いでいるのか酔っているのか、或いは単に迷うことすら遊戯であるか、
地にしか足の置き場を持たぬ、孤独たちは逃げ場なんぞもつかめずに、
嗤い声をあげている、泣いた後の術を知らない私たち、
この地に生きる意思を持つ、儚き者に空は冷たい色を見せつける、

僕を殺しに来たのだと、俯く子供の横顔に、
痩せた氷が重なった、その薄い肌はどこかで見ていたはずだった、
それはたぶん、幼い頃の君だろう、
君はいまの僕を見ない、僕はその子を見ていられずに、
距離は縮まず、その間を冬が流れた、

嗚呼、空は今日も淋しい色で、
沁み入るほどに青いだけ、せめて直視は避けようと、
寄り添う木に倒れ込む、キズだらけの根でそれは立ってた、
空にまで伸ばした枝に、赤みの強い葉は落ちそうだった、
















machinegunbilly on instagram
Instagram





 【 厳 選 】 当サイト既出人気記事一覧 ☆【絵本】 きみといっしょに

★【動画】 星空サーカス

★【体験談】 白内障だったんです。

☆【長編】【失笑青春バンド小説】 イケメン・ジョニーはスーパースター
★【短編ノワール】 国境線上の蟻
☆【童話】 砂時計のクロニクル

★【自薦詩集】 「草原の人」を含む21編
☆【自薦詩集】 「草原には君がいた」を含む36編
★【自薦詩集】 「聞こえてくるアコーディオン」を含む26編
☆【自薦詩集】 「救世の子供」を含む31編

★【掌短編集】 ショートショート・フィクション

【更新!】 当サイト全著述者紹介




Copyright (C) 2018 copyrights.billy tanaka All Rights Reserved.


応援クリックをどうぞよろしくお願いします。
にほんブログ村 小説ブログ 現代小説へにほんブログ村 ポエムブログ 自作詩・自作ポエムへ





【インスタグラム】アイム・ジャスト・ア・ドッグ


鬱(とううつ)なんて言いかたをするらしいけれど、寒く日照時間が短いこの季節は気分が塞ぎ込みやすい。
僕にもそういう傾向があるので、わかる気がする。

毎朝、「暗く狭く湿ったところにいたい」と病気の犬のようなことを思う。布団から出たくない。
平日はそういうわけにもいかないけれど、週末は「あと五分」「あと十分」とずるずる引き伸ばして起きようとしない。
昔からそんな人間だ。年々、その傾向は酷くなる。

午前11時に朝食を摂る、なんてことが起きそうな(なんとか10時半には食べてます)、自堕落な人間である。
とにかく眠ることが好きだ。眠っている間は何も考えなくて済む。何も思わなくて済む。
そもそも僕はロングスリーパーなので、睡眠時間はとても長い。平気で10時間くらい寝てしまう。

結局のところ、僕にとっては「永眠」が最もな幸福なのかもしれない

睡眠負債が病の原因になるという。
(一概に言い切れないだろうが)多く睡眠を取れば取るほど、健康に、長生きして永眠からは遠ざかるのだろう。

僕は自らの幸福を遠ざけながら眠っているのか。そんなことを夢に見た。


いですね。
こんなに寒い冬は久しぶりな気がします。
今年の初夢は憧れのフレンチブル(名前は「ちくわ」)と小さな一戸建てのお家で遊んでいる夢でした。
叶うといいな。



そんな私の直近画像はこちらです。
相変わらず痩せていて、いつもぶらぶらと歩いているみたいです。


では、また。










machinegunbilly on instagram
Instagram





 【 厳 選 】 当サイト既出人気記事一覧 ☆【絵本】 きみといっしょに

★【動画】 星空サーカス

★【体験談】 白内障だったんです。

☆【長編】【失笑青春バンド小説】 イケメン・ジョニーはスーパースター
★【短編ノワール】 国境線上の蟻
☆【童話】 砂時計のクロニクル

★【自薦詩集】 「草原の人」を含む21編
☆【自薦詩集】 「草原には君がいた」を含む36編
★【自薦詩集】 「聞こえてくるアコーディオン」を含む26編
☆【自薦詩集】 「救世の子供」を含む31編

★【掌短編集】 ショートショート・フィクション

【更新!】 当サイト全著述者紹介




Copyright (C) 2018 copyrights.billy tanaka All Rights Reserved.


応援クリックをどうぞよろしくお願いします。
にほんブログ村 小説ブログ 現代小説へにほんブログ村 ポエムブログ 自作詩・自作ポエムへ