【まとめ】と【雑記】ナイトロクラブサーカス・ツアー
「おっちゃん、脳まで出てくるで……」
そう呟いた昨日の午前11時。
ここのところ週末のたびに訪れている温泉への道中のこと。赤信号で停まっている僕の車の隣に右折待ちのジムニーが。ふと見る運転席には勤務先の制服であろう作業着を着た中年男性。
彼の左人差し指はさながらドリルのように鼻へ捩じりこまれている。
「車はバスや電車とは違う、あくまでパーソナルスペースなのだ、彼が待ち時間をどう過ごそうが自由だ」
僕はそう思う。
しかし。第一関節くらいであれば可能だろうが(実践済)、彼の指は第二関節にまで到達していた。トンネルのように出口を見つけてしまうのではないだろうか、なぜか不安さえ感じる。
相当に頑固な、まさに岩石のようなブツが彼の鼻腔内に存在するのだろうか。あるいは脳まで掘り進めてしまうつもりだろうか。
帰宅後。
自分でもやってみましたが、第一関節が限界ですね。それ以上は痛いです。ご覧の皆さんも試して……みなくていいです。まあ、言われなくてもしないと思いますが。
さて。
当サイトのメインであるテーマ「文芸パンク」は発声することを前提に書いています。言葉とは本来、読むものではなく発語のためにあるものなので、発声は生理的な快感を得られるものです。意味以上の意味を持つこともあるでしょうし、意味がなくとも気持ちがいい場合もあるでしょう(スキャットなどが好例)。
読者さんのなかにはお気づきの方も多いんですが、当サイトのメインである「文芸パンク」は朗読することを前提に書いています。
そこで。
昨年、とても好評だったエントリーのひとつ、「草原には君がいた」を朗読によって再現するという試みがスタートしました。
まだ詳しくは明かせませんが、某画像共有サイトで知り合った女性が投稿していらっしゃった動画のなかの声がイメージに合致し、思い切ってお願いしてみたんです。
「(ビリーブログを)声を出して読んでいることもあります」とのことで、その日のうちにテスト動画を送ってくださり、その出来にオラびっくり。
どこか儚げで少女のようでもあり、聞き覚えがあって耳馴染みが良いながら、しかし、微かな違和感を覚える不思議な声。
……朗読された声には混じり気のない「揺らぎ」が木々のざわめきや流れる風のように自然に表現されていました。
演じよう、うまく伝えようと構えていないからこそ宿るなにか。習い始めたばかりの楽器を演奏するたどたどしさと瑞々しさ。
例えるなら綾波レイの声が「ソラニン」の宮崎あおいさんのように呟いている感じではないでしょうか。……たぶん。
お願いとしては無理のあることですし、おひとりで撮影、朗読までしてくださっていることですので気長に待っててちょ。なにせ、声優さんなど、プロとして活動されているわけではないので、「お時間のあるときに、気が向いたときに」です。
僕自身もぼけ~っと待ってます。
それでは、今日はこのあたりで。
ほな、また。
【 改定 】当サイトイメージ動画
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