宗教?(笑) その2 | N field golf(エヌ フィールド ゴルフ)ブログ

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に引き続き、

 

と言っても、

 

ここ最近ずっとそうでしょ

 

って感じですが(笑)、

 

 

 

で少しお勉強させて頂きましたが、

 

私が大好きな

 

 

 

 

 

にどう書いてあったかな?

 

と気になっていたので

 

「宗教」を読み返してみました。

 

 

 

そんなふうに、仏教や多神教は、

あらゆるものを神や仏や魂だとみなすから、

とても自在で寛容だ。

植物や動物も魂だから大事にするし、

違う神を信じているからと非難することもない。

宇宙のすべてが、

そのままで、神であり仏であると感じるんだ。

 日本人は、一神教的な宗教心はないけれど、

こういう意味での本当の宗教心を、

本当は知っている民族だ。

植物や動物に魂があるのは当然だと感じるし、

神の正義を争って殺し合うなどばかげているともわかっている。

その証拠に、クリスマスが終わったら、君は、

除夜の鐵を聴くし、翌日には神社へ初詣でに行く。

キリスト教、仏教、神道という

三つの宗教をかけもちすることに何の抵抗もないというのは、

西洋の人から見たら、ものすごいことなんだよ。

だって、彼らにとっては、

ひとつの宗教、ひとりの神を信じるということは、

自分の命をかけることに等しい、

かつては確かに等しいことだったからだ。

 でも、そんなふうな、

「信じる」という仕方での宗教は、

人類はそろそろ終わりにする時代なんだ。

宗教そのものは、人間がこの世に存在する限り、

終わりになることはないだろう。

苦しみの意味、人生の意味、

死後の行方や道徳を求める気持ちに、

変わりはないからだ。

ただ、それを、

絶対的で超越的な神を

「信じる」という仕方で求めるのは、

もうおしまいだ。

もう人々は、そんな仕方では信じない。

人類はそれなりに賢くなっているからだ。

 いっとう最初に考えたように、

君自身の問題に返って、考えてみよう。

ものすごく苦しい時やつらい時、

君は思わず神に祈ってしまうのだったね。

「神様、助けて下さい」。

でも、そんなふうな、

君の祈りを聞いてくれる人間みたいな神様というのは、

そんなふうには存在しないようなのだった。

苦しみにも人生にも意味はなく、

死後には天国も地獄もないようなのだった。

善いか悪いか道徳の基準もないのなら、

それなら君は、どうやって生きてゆく?

今や神が信じられない君は、さて、どうやって生きてゆく?

 

 そうだ、自分を信じるんた。

神が信じられないのだったら、

自分を信じるしかないからだ。

だけど、信じるしかないその自分というのは、

よく考えると、

じつは神や仏とそんなに違うものではないのだったね。

この宇宙に自分が存在するということが、

自分が自分であるということが、

それ自体で奇跡的なことなのだと気づくのなら、

君にはもう、神も仏も必要ない。

生きても死んでも、

何をしてても、

君の人生はそれでいい。

苦しみだって、それでいいんだから、

どうしてそれがなお苦しみであるだろう。

 お正月にはその年の新しい神様がやってくるから、

これを日本人は大事にお迎えする。

神様を大事にするのは大事なことだ。

それは、自分を大事にするのと同じことだからだ。

本当の宗教心とはどんなものか、

いつも感じているようにしてみよう。

 

 

 

池田さんの言葉は

 

やっぱり

 

明快で

 

温かい……(涙)。

 

 

 

それでは皆様、本日も

 

楽しくお過ごし下さい。

 

 

 

最後まで読んで頂き、

 

ありがとうございました。

 

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よろしくお願いいたします。

 

 

 

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