ニュースを見ると、テレビを見ると、
モヤモヤすることばかりです。
そこへ行くと
朝日小学生新聞
を見てると
心穏やかに過ごせます（笑）。
私が好きな本
14歳の君へ どう考えどう生きるか 池田晶子
の「はじめに 14歳の君へ」で、池田さんは、
なるほど、いじめられることはつらいことだ。
だけどそれは決して悪いことじゃない。
いじめられている君は、心がとても傷ついているだろう。
だけど、自信をもっていい。
君は決して悪いことをしていない。
悪いことをしていないんだから、傷つく必要だって本当はないんだ。
悪い人がよい人を傷つけることはできない。
よい人のよい心を、悪い人の悪い心が傷つけることは、
決してできないことなんだ。
だから、よい心でいることが、一番強いことなんだ。
（中略）
大丈夫、そう思っているなら、そう思っているそのことで、
必ず幸福な人生を生きることになる。
たとえどんなに不幸な時代であっても、
幸福な人が不幸になることだけは決してないと、
約束するよ。
と語られています。
悪い心で悪いことをする人が幸せな人生を生きているとは
どうしても思えない。
だから、誹謗中傷なんかで傷つかないでほしいな
と願っています。
神様とのおしゃべり さとうみつろう
のでは、
神さま
人は、他人を傷つけることなんてできんぞ。
他人がお前を傷つけたんじゃない、
お前がお前を傷つけているんじゃ。
人間は絶対にほかの誰かを傷つけることなんてできない
もし傷つくなら、お前が、他人のその意見を、支持しとるんじゃよ。
相手の口から出たその意見を、一番認めているのは、お前なんじゃよ。
腹話術大会を楽しめない理由は、ただ1つ。
特定の誰かの意見を支持するから、苦しくなるんじゃよ。
どちらもお前の意見なのに、片方だけ応援するから苦しくなるんじゃよ。
いいか、宮沢賢治は言った。
「雨ニモ負ケズ 風ニモマケズ………
アラユルコトヲ ジブンヲカンジョウニ入レズニ／
ヨクミキキシ……」とな。
特定の「自分」だけを応援したりせずに、
その「自分」すらも勘定に入れずに世界を見つめれば、
絶対に苦しいできごとは二度と起こらんよ。
と語られています。
傷ついたら
自分の解釈、観念を問いなおしたり
課題と本気で向き合ったり
せなあかんなぁ〜
と思いましたし、
自分の感情で
心も身体も固まらないように
ユルユル、フワフワでいかなあかんなぁ～
とも思いました。
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