食後にコーヒーをどうぞ、、
イタリアで Caffe といえばエスプレッソ (espresso) 、濃い、こくのあるコーヒーです。
デミタスも同じもので、エスプレッソが通常の半分くらいのカップにはいってくるのでそう呼ばれているそうですよ。(demiは半分,tasseはカップの事)
カプチーノはエスプレッソに、泡立てた牛乳を加えたものでイタリアでは朝食時にしか飲まないそうです。
甘ーい菓子パンにカプチーノ がイタリアでの朝食の基本形だとか
実際、ホテルの朝食にも日本人からすれば場違いに感じるくらいの菓子パンが用意されていました。
もちろん、ハムやチーズ、卵料理もありますが あくまで外国からのツアー客用
日本人かドイツ人くらいだそうです。
(;´▽`A``
左奥の菓子パンはイタリアならでは
健啖家のイメージが強いですが、イタリアの方は、朝からしっかり食べるといった習慣がないそうです。
もちろん、カプチーノを午後にオーダーする事もできますが
かなりの変わり者といった視線をあびる事を覚悟しなければならないとか、
両替レートのお話
海外旅行で使用する「現金」の両替はどこでするのがお得なのでしょうか?
空港、ホテル、銀行、街中の両替所、免税店など
現地でも 両替のできるところは沢山ありますが
できれば、日本国内で済ませておいた方がレート(換金率)が良くて
便利な場合が多いです。
銀行や空港内の両替所で
イタリアの場合なら1日の予算を50ユーロ(約5,600円)くらいに設定して
30,000円分くらい換金しておけば良いのではないでしょうか?
初心者の方がツアーに参加する場合
よほど変な業者の企画でない限り、比較的安全なルート設定になっているハズですので、手持ちの現金は少なめに、比較的高額なお買いものはカードを利用するのがオススメです。
最近ネット上で両替を申し込んでやり取りをする
「オンライン外貨両替サービス」
も目にする事が多くなりました。
私も韓国(済州島)に出かける際に利用してみましたが
ネットで申し込みを済ませると
代引き(品物と引き換えに代金を運送業者に支払うサービス)でウォンが送られてきて、銀行等に比べると若干手数料を安く取引することができました。
(結構ドキドキしましたが、、)
ポンドなどは銀行の手数料が10円を超たりしますので、検討の余地があるかもしれません。ユーロ等は1ユーロ/3~4円程度なので、よほどの金額を両替しなければメリットが無いかも、、
ウォンの場合、実際には済州島に到着してから 空港内にある両替所で換金するのが手数料も含めて、一番「率」がよかった様に思います。
また、韓国ではバスの中でも両替をしてくれます。
(すべてのツアーでは無いかもしれませんが、、)
こちらも銀行などに比べると若干有利なレートになっていますので
事前にツアー会社に聞いてみるのもいいかもしれませんね。
FX(外国為替保証金取引)を利用して 手数料を安価に、、
という強者もいらっしゃるようですが、あまり素人が手を出すものではないでしょうね。
海外旅行 保険は必要?
海外旅行保険、、
結論から言うと、私は必要だと思います。
幸いにも、私は渡航先で海外旅行保険のお世話にならなくてはいけない事態には遭遇しませんでした。
しかし、万が一に対して、やっぱり備えはあった方がいいでしょう。
ケガや病気はもちろん、スーツケースの破損、不着、他人のモノを壊してしまった時の賠償金など いろいろな事態が想定されます。
ウチの奥さんは、ミラノのお土産物屋さんで、ガラス製のペンダントトップを落として割ってしまい真っ青になったことがあります。それほど高価なものでは無かったですし、同じものを購入するということで、弁償は免れましたが、こういうことって、ホントにあるんですね。
ウェストポーチを肩からタスキ掛けにして狭い店内に入ったりすると、バッグが展示している商品にぶつかって「ガラガラガッシャン」という光景は何度か目にしました。
(^▽^;)
一部のクレジットカードには、海外旅行保険に近いサービスがオプションとしてセットされている場合もありますので、事前に確認してみて下さい。
加入を迷っているうちに、出発日が来ちゃった とか旅行の準備に夢中でうっかりしてたなんて時でも、空港で出発前に申し込みが出来たり、最近はネットでも渡航直前に契約する事が可能です。
殆どの損保会社が主要な都市での現地サポートを準備していますし、当然日本語もOKです。
それほど高額でもないですから、安心料だと思って加盟しておきましょう。
海外旅行で使う iPhone 便利アプリ編
定番なのはやっぱり
「Lingopal lite」
ではないでしょうか。
一度インストールしてしまえば、あとはオフライン(ネットに接続せずに)使用出来ますから、海外でのパッケット代を気にしなくて済みます。
無料の「lite」でも
あらかじめ「要点」というカテゴリーにまとめられている50個のフレーズと
イタリアならでは?の「ナンパ」カテゴリー20フレーズを、ネイティブの発音で確認することができます。
イタリア旅行に出かける前に 一通り聞いておくだけでも
現場で慌てる事がなくなります。
翻訳アプリも沢山の種類がリリースされていますが
正直、現場での実用性はあまり感じられませんでした。
アプリの精度は、すごく進歩していて 機能的には問題ないのかもしれませんが
Tabacchi(タバッキ)やBar(バール)で、店員さんにiPhoneを向ける勇気は
私にはなかったですね。(^o^;
「AppBox Lite」
もインストールしておいて損はないアプリの一つでしょう
無料版でも10個程の機能を使用する事ができ
中でもレート変換の「Currency」は使い勝手が良いと思います。
ただこちらは、最新のレートを通信でダウンロードしようとしますので
iPhoneのローミング設定 はお忘れなく。
サッカー?フットボール? いいえ、カルチョです!
イタリアといえば、カルチョ(サッカー)の国!
トトカルチョの語源もこのカルチョですね。
トトは払い戻しの意味、転じてサッカーくじって事ね。
日本じゃ特にスポーツのトーナメント戦を予想する賭け事(もちろん違法の方)の隠語として定着しちゃってますが、、
少し前なら、ローマの中田英寿選手やレッジーナの中村俊輔選手、キング三浦知良選手等、日本を代表する名選手たちがイタリアトップリーグのセリエAで活躍していました。
最近ではインテル・ミラノの長友佑都選手が注目されていますね。
もちろんその他にも、世界中からスター選手が集まっているので、サッカーファンなら、一度は本場のスタジアムで応援したいって思うはずです!
対戦カードや、試合の時期によってもチケットの価格は変動する様ですが、メインスタンドでおよそ250ユーロ (およそ3万円弱) ってことは、日本の「サッカー観戦」のイメージよりはちょっと贅沢な感じ?
ネットからも予約できたり、手配手数料を支払えば現地のエージェントが宿泊ホテルまでデリバリーしてくれるそうなので、お金さえ用意できれば結構お手軽かも、、
一度は行きたいセリエA !
いや プレミアリーグ(イングランド)でも、リーガ・エスパニョーラ(スペイン)、ブンデスリーガ(ドイツ)でもいいんですけどね。
(^▽^;)