よく聞く、自分磨きってどんなことでしょう。
どんな意味で、使われていますか?
- 外見の見せ方を変えること
- 思考をポジティブにすること
- いい人になること
解釈や捉え方は色々あると思いますが
わたしの言う自分磨きは、
自分自身になること
を言います。
本来の自分のままに、
シンプルでそのままであることを言います。
はい、出ますね。疑問ですね。
本来の自分って、なによ?
ええと、では、、、
どうやって
本来の自分じゃなくなる
んだとおもいますか?秘儀質問返し
私たちは大人になるにつれ、
色々な思いをもとに
人とうまくやろうと試行錯誤します。
自分を、外側の求めるものに合わせます。
一種の社会性を持つようになるのですが
あくまで自分が出会った社会や
人に合わせて得た社会性なので、
客観的ではあるけど、偏ってもいます。
バランスが悪いことが多いのです。
例えば、親が忙しく放って育った人が親になり、
子どもと出来るだけ一緒にいようと
思っているとします。
でもそれは、子どもが好きだから
子育てが楽しくて仕方ないから
一緒にいたいのでなく、
生育環境が原因でそう思っていたら。
子どもが小さい内は家にいないといけないと
思い込むようになってしまったら、、、
こんな簡単なきっかけで
徐々に、本来の自分を見失ってしまいます。
さらに、
素の自分ではない自分を作りだしてしまいます。
上の例で言えば、四六時中、家で子どもとだけの生活中に
さらに、子どもの頃に理想としたイイお母さんに
なろうとしてしまうことです。
本来の自分を思い出せないくらい
創り出した自分が積み重なってしまうと、
自分が何者かわからなくなります。
そんな方は本当にたくさんいて
その人たちはどうなるのかというと、
誰かのための人生を生きてしまっています。
本来の自分とは
自分の人生を生きることです。
自分の人生を生きられないなんて
もったいない!とおもいます。
家族がいて幸せであっても
その中で自分を抑えていたら
息苦しいだけです。
そんな自分を辞めたくなって当然ではないですか。
それより、親も自分の人生を生きていたら
こんな楽なことはないのです。
でも、うちはまだ子どもが小さいから
どうしたって子どものペースに
巻き込まれてしまいます!
この生活はどうにもなりません!!
この生活はどうにもなりません!!
それもまた、本当の心の声ですね。
確かに生きているとそういう時もあります。
にっちもさっちもいかないことが絶対にないわけじゃないですね。
ただ、そのどうにもならないやり方以外も
選べるんじゃないかな、あなたには。
小さな子供がいても、
自分のペースを保つ方法はあります。
とは言え、夜間の頻回授乳やオムツ替え夜泣きの時期は
確かに起きなきゃなりませんね、、、。
でも、だからこそ。
できないことまでやらない。
最善のできることだけを
したらいいじゃないですか。
子育てだけでなく、仕事もそうです。
そのときの生活に合わない働き方をしたら
ストレス過多になってしまいます。
私がずっとパートを選んできたのは
いつでも転職できたり
家族の生活に合わせやすいからです。
とは言え当時の世間は、
- パート=よくない
- 正社員=いい
こんな暗黙のルールがある時代でした。
でも、自分を守るためには、パートの仕事がいいと
自分に許可を出せたから、選べたのです。
自分をどれだけ知っているかで、
自分の人生に許可が出せる
ようになります。
自分を磨けることは
日常生活の中で、いっぱいあります。
いくらだって、
特別なことや特別な環境など選ばなくても
生きている中で、自分を磨くことは出来ます。
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